アークライト @ArclightGames
ゲーム概要
- 短い時間でサクサク何度も楽しめる!
- どこにサメがいるかがわからないドキドキ感!
- カードを1枚プレイされると状況が目まぐるしく変化する!
プレイ人数 | 3〜8人 | プレイ時間 | 10〜15分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,530円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 後藤 佑介 | イラスト・DTP | 藤原ひさし |
ゲーム詳細
◆ストーリー
南アフリカの海洋に浮かぶ海洋研究施設『オケアノス』。
表向きには、南アフリカの海洋に棲む生物の研究を行う研究所だが、研究員の1人である「カーター・マカリスター」には秘密があった。彼は秘密裏に、優秀なサメをブローカーから仕入れ、サメをよりどう猛に、科学的な殺傷能力を与える生体実験を行っていたのだ。
あるとき、大西洋で巨大なアップドラフト(上昇気流)が発生し、近海の『オケアノス』を襲う。強烈な自然災害の威力によりガラスは割れ、外壁は剥がれ、施設は崩壊する。カーターは一命を取り留めたものの、彼の個人ラボもその被害にあった。
しかしアップドラフトは数々のバイオザメを巻きあげて取り込み、『シャークドラフト』へと発達してしまう。そしてあろうことか、シャークドラフトはさらに勢力を拡大しながら南アフリカの都市部に向かって進行していくのであった……。
ところ変わって、ケープタウンのリゾートビーチでは、現在海水浴シーズンが到来していた。多くの海水浴客でにぎわう沿岸部で、ある若い男女が沖のリゾート小島に向かう。二人が逢瀬を楽しんでいると、背後に黒光りしたヒレが忍び寄るのだった。
この二人の犠牲者を皮切りに多くの犠牲者が出はじめ、政府は『緊急サメ宣言』を発出。人々がビーチから避難するも、上昇気流によって巻き上げられた大量の海水とバイオザメ達が都市部を襲う!
君たちは襲い来るサメから逃げまどい、時には撃退して生き残るためにあがくことになる。
◆どんなゲーム?
プレイヤーは映画『シャークインパクト』の登場人物となり、襲い来るサメから生き延びることを目指します。
手札にサメカードが来てしまったら、なんとか他のプレイヤーにサメカードを押し付けてください! しかし、押し付けたからといっても油断は禁物。サメカードはどんどん増えていき…。
ゲーム終了時に、サメカードが手札になければ勝利! サメカードを手札に持っているプレイヤーは食べられて敗北してしまいます!
- 1.ゲームの準備
人数に応じて、手札用のカードと山札用のカードの山を作ります。
それぞれの山札をよくシャッフルした後、手札用のカードをプレイヤー全員に均等に配り、山札用のカードを全員の中央に置きます。
- 2.ゲームの流れ
手札にサメカードを持っているプレイヤーが悲鳴を上げ、そのプレイヤーからゲームが始まります。
プレイヤーは、このカードを手にした瞬間に悲鳴を上げなければいけません!
※近所に心配されないようにしてください!
- 3.カードを1枚使う
自分の手番になったらアクションカードを1枚使います。
- 4.手札が4枚になるように引く
手番の最後に手札が4枚になるようにカードを引きます。その後、次のプレイヤーの手番になります。
◆ゲームの終了条件
山札からカードを引いていると「DANGER」と書かれたカードを引くことがあります。
「DANGER」カードを引いたプレイヤーはそのカードを場に出して、改めて手札が4枚になるように引きます。そして、4枚目の「DANGER」カードが場に出た瞬間にゲーム終了!
このとき、手札にサメカードを持っているプレイヤーは食べられ敗北します…。
そして、あまたのサメカードをかいくぐり、サメに食べられなかったプレイヤーが勝利です!
ただ、サメカードを持っていなかったとしても油断は禁物です。
サメカードの中には、持っている人以外のプレイヤーをも食べてしまうサメも存在します!
最悪の結末として、全員が敗北することも……!?
◆内容物
・カード:49枚(63㎜×88㎜)
・説明書:1枚
★初回限定版にはプロモーションカード1枚を封入!