アークライト @ArclightGames
ゲーム概要
- アーサー王伝説とケルト神話をベースにしたダークファンタジー
- 200ページを超える分厚い探索日誌(シナリオブック)で贈る、圧倒的な物語のボリューム。
- 何度も失敗(死亡)しながらも、徐々に明かされていく謎と冒険に挑む。
プレイ人数 | 1〜4人 | プレイ時間 | 120〜180分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 14歳〜 | 価格 | 22,000円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Krzysztof Piskorski, Marcin Świerkot | イラスト・DTP | Marcin Świerkot, Piotr Foksowicz |
ゲーム詳細
オリジナル版メーカー:Awaken Realms
タイトル原題:Tainted Grail: The Fall of Avalon
◆テーマ
アーサー王伝説とケルト神話をベースにしたダークファンタジー
◆プレイヤーの立場
闇の烙印を受けたために、勇者として相応しくない(未熟だ)として、旅立つ師匠から置いていかれた弟子
◆プレイ目的
師匠のやり残したクエストを達成し、迫りくる“あやかし”の力からアヴァロン島を救う
◆ゲームシステム
・1~4人用、ストーリー重視のゲームブック型・協力・探索冒険ゲーム。
・人類を救うべく立ち上がった師匠たちは、志半ばで倒れてしまった。すべてが“あやかし”の力(変異させ混沌化してしまう謎の力)に呑み込まれて崩壊する前に、師匠たちが失敗したクエストに挑み、攻略し、聖杯を見つけ、アヴァロン島の人間社会を守らねばならない!
・まずは、島を救う手立てを見つけ出すために、時間制限に追われながらも、島じゅうを探索すべし。
・舞台となるアヴァロン島の、各地の集落にはメンヒルと呼ばれる守護石像がある。各メンヒルには火を灯す(起動する)ことができるが、この火は毎日弱まっていき、数日後には消える。火が灯っているあいだはメンヒルは活性を保ち、タテヨコ斜めで隣接する場所まで影響力を及ぼす。その有効範囲内でしか、人間は安全に活動できない。活性を失った(火が消えた)メンヒルは、プレイヤー全員で多大なるコストを支払わなくては再点火できない。
・各ラウンドは1日であり、「朝」「日中」「夜」の3つのフェイズに分かれている。
・朝になると、メンヒルの火が1段階弱まる。
・日中では、各自の活力などの資材を消費して、現在地のイベントを発生させる探索、別の場所への移動、自分のキャラの固有アクション、支援カードのアクション、メンヒルの起動など、さまざまな行動を実行する。
・探索によって物語が進み、その結果、さまざまな実績を解除したり、新たな目的が出てきたり、戦闘や交渉などの遭遇が発生する。
・戦闘や交渉は、遭遇カードのアイコンに、自分の手札のアイコンを“結合”させてプレイしていき、それを積み重ねて一定の目標値をクリアすることを目指す。
・夜になると、食料を消費する必要があり、それによってプレイヤー・キャラクターの活力や体力が回復する。食べることができないと、翌日の活力が減ってしまう。その後、その場所に応じた夢や悪夢が発生することがあり、さまざまな効果が適用される。
・このような1日を繰り返してシナリオを進め、章やその章が連続するキャンペーンのクリアを目指す。
◆ポイント
・おどろおどろしくも重厚かつ魅力的で唯一無二な、ダークファンタジーの世界観。
・暗く美麗なイラストレーションと、緻密でクールなフィギュア。
・各プレイヤーが闇の宿命を背負いながら戦う、中二心をくすぐる背景。
・最近FGOなどで人気のアーサー王と円卓の騎士をベースとする設定。
・200ページを超える分厚い探索日誌(シナリオブック)で贈る、圧倒的な物語のボリューム。
・プレイヤーたちの取った選択は、物語の道筋に影響を与え、最終的な島の命運を揺るがすこととなる。そのためパーティごとに二度とない体験を味わえる。この物語は一本道ではないのだ!
・ゲームのルール自体はシンプルなのに、歯ごたえのある難易度。何度も失敗(死亡)しながらも、徐々に明かされていく謎と冒険に挑む。達成した時の満足感は、他のゲームの比ではない。
◆内容物
・フィギュア:9個
・始まりの手紙:5枚
・冒険マップ:4枚
・旅の記録シート:30枚
・教則本:1冊
・ルール説明書:1冊
・探索日誌:アヴァロンの崩壊:1冊
・トレー:4枚
・キャラクタータイル:5枚
・ダイヤル:10枚
・トークン:12個
・マーカー:119個
・ダイス:2個
・中型カード:556枚
・大型カード:72枚
・小型カード:143枚