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ゲーム概要
- 〝手札がある神経衰弱(トランプゲーム)〟みたいなゲームです
- カードは「いちばん大きい」と「いちばん小さい」しか出すことができません
- みんなの手札を推測しながら、しあわせの〝ナナ〟を見つけましょう!
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 宮野華也 | イラスト・DTP | 別府さい |
ゲーム詳細
This games is English rules included.
(このゲームには英語ルールが付属しています)
第2版についているサマリーカードの印刷データを作りました。
印刷したものを切断してスリーブに入れることで使用できます。
ナナは「同じ数字のカードを3枚当てる」ことを目指すゲームです。
遊び方はトランプゲームの「神経衰弱」と同じなのですが、遊んでみた感覚はまったく異なります。
神経衰弱は「場札」をめくっていくゲームですが、ナナは「誰かの手札」を公開していきます。
しかも手札は「いちばん大きい数字」か「いちばん小さい数字」しか公開できません。
(たとえ自分の手札だったとしても、です!)
たったこれだけのルールなのですが、驚くほど「悩ましいゲーム」になっています。
基本的にやることは「同じカード3枚を探す」なんですが、その過程で色々なことがわかっていきます。
例えば、とある人の「いちばん大きい数字」が「8」だった場合。
数字は「1〜12」までしかないので、その人の手札が「小さい数字ばかり」だと分かります。
そんな時、もし自分の手札に「1」が2枚あったりしたら、その「小さい数字を持っていそうな人」の手札を公開しにいったりするわけです。
(もちろん必ず持っているわけではありませんが……)
こんな風に「とてもシンプルなルール」なのに「推理思考が楽しめる」のがナナの面白いところだと思います。
あとカードがかわいいのも魅力です!
詳しい遊び方は下記を参照してください。