Origins研究会

Bios: Origins

¥10,000

ゲーム概要

  • 人類の種としての進化と文明と社会の成長
  • 科学的リサーチにもとづいた奥深いデザインとプレイアビリティ
  • 洗練された美麗なコンポーネント
プレイ人数 1〜4人 プレイ時間3〜8分
対象年齢12歳〜 価格10,000円
発売時期2020春(開催自粛) 予約
ゲームデザインPhil Eklund, Jon Manker イラスト・DTP

外部サイト:ボドゲーマ

ゲーム詳細

Phil Eklundの人類進化を題材とした最新作です。

Bios:Originsは、Origins:How we became human(2007)のリメイクにあたる作品で、Origins:How we became humanはかつて筆者がドハマりした傑作ゲームであり、日本で通常の代理店が扱っていないこの傑作を是非みなさんにもプレイして欲しいと思って個人輸入を始めたのがそもそもこの「Origins研究会」を設立した理由であるゲームです。

以後もPhil Eklundは科学的リサーチに則ったゲームを発表し続けており、それも「Origins研究会」でこれまで扱ってまいりました。

Bios:Originsは、Phil Eklundが大きなテーマとしている「Bios」シリーズの一作として、生命の誕生(Bios:Genesis)から恐竜時代を経て(Bios:Megafauna)、現生人類の生物学的・社会的な進化をテーマとして捉えた作品であり、実際にこれらを連結させての「キャンペーン」ゲームを行うことも可能です。

肝心のゲームとしての内容ですが、前作「Origins:How we became human」でも追及されたテーマ(類人猿からの進化と科学技術の進化)をさらに発展させ、それらのみならず人類の「社会」と哲学(文化・政治・産業の3カテゴリ)の進歩という考え方がデザインの中核をなしており、これは大傑作であった前作をしのいだ面白さと完成度の作品ではないだろうかと考えられます。
扱う内容は多岐にわたるものの、本作は「Expedition Zetta(2019)」(これも傑作です)のデザイナーJon Mankerとの共作でもあり、この意味でもコンポーネントやデザインが大幅に洗練されております。ゲームのすべての要素が3つのカテゴリに集約されて表現された美麗なボードのデザインは「見事」のひとことです。

情報量の多いゲームですが、本作も「基本ゲーム」と「上級ゲーム」の2段構成で、まずは基本ゲームから入ることで比較的シンプルな内容からゲームを楽しむことができます。
さらに重要なこととして、本作では「カード」を使用するものの、カードは基本的に「アイコン」のみで構成されており、プレイに際してカードの長々とした英語を読む必要はなく、言語依存性はなくプレイアビリティは損なわれておりません。
さらにすべてのルールは日本語訳を行いこれはネットでダウンロードを可能にしておりますが、そのマニュアルを冊子の形で添付いたします。

実際に、昨年末以降に本作をプレイされている方からは好感触のプレイレポートの上げられており、Covid-19騒動が起こる前までは毎週のようにプレイされていたようです。

BBGでも高いスコアがつけられております(こちらにも画像多数あり)。
https://boardgamegeek.com/boardgame/235555/bios-origins-second-edition

いささかお値段は張りますが、それだけのお値打ちのあるゲームであると、自信をもってお勧めしたいと思います。

ゲーム体験

エキスパート,