ななつむ @nanatsumu_game
ゲーム概要
- 月もためらう十六夜。今日はみんなで和小物を薦め合いましょう。
- 和小物の合計点で競いましょう、でも師匠を上回ったら「不届き者」として脱落!?
- 15分で遊べてお手軽、けれどもシビアな得点管理が求められるタイル&カードゲーム!
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
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対象年齢 | 7歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2020春(開催自粛) | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | ななつむ | イラスト・DTP | ななつむ |
ゲーム詳細
【基本ルール】
十六夜小町(いざよいこまち)では、プレイヤーがそれぞれ伝統文化の達人となります。ゲームでは、たくさんの和小物タイルが登場します。プレイヤーは、誰がその和小物に相応しいかを推薦カード(伝統文化のアイコン)で表し、その得票数の結果で和小物を獲得していきます。プレイヤーはそれぞれ和小物を集め、その得点(集めた和小物タイルの点数の合計)を競います。
【ハイライト】
ゲームはとてもシンプル。ただし、ちょっと変わった2つのルールに注意。
基本的にプレイヤーができることは、和小物タイルに推薦カードを置くことだけです(特殊カードを除く)。誰でも簡単にゲームを理解することができます。けれども、どこに置くかは奥深いです。なぜなら、2つのルールがこのゲームを悩ましいものにしているからです。一つは①和小物の獲得、もう一つは②最終勝者の決定です。
①和小物の獲得
推薦カードの得票数で和小物の獲得者が決まります。基本的には、最も得票数の多い人がその和小物を獲得します。けれども、最多得票が2人以上居ると「どうぞどうぞ」とお互いが譲り合い、次点の人が和小物を獲得してしまいます。この"相殺"を上手く利用して、"都合の良い"プレイヤーに和菓子を渡すことが重要な戦略になるかもしれません。
②最終勝者の決定ルール
このゲームではそれぞれに師匠がおり、その師匠に"忖度"しなければなりません。最終的にプレイヤーの得点が師匠の得点以上だった場合、あなたは"不届き者"となり、ゲームから脱落してしまいます。ゲームの勝者は"忖度できなかった不届き者"を除いて、最も得点の高いプレイヤーです。そのため、あなたは師匠の得点を高めながら、自分の得点も高めなければいけません。では、自分の師匠を周りに隠したほうが良いでしょうか?それもまた重要な戦略なのです。
ルール詳細は、Web説明書をご覧ください。
16種類の可愛い和小物タイルも見どころ。
華やかなかんざし、涼しげな扇子、艶やかな和傘などたくさんの和小物を集めてオシャレしましょう。説明書には、16種類の和小物のちょっとしたエピソードも描かれています!
【コンポーネント】
"お洒落可愛い、でも悩ましい"ななつむのボードゲーム「十六夜小町(いざよいこまち)」。15分で遊べてお手軽、けれどもシビアな得点管理が求められるボードゲーム。プレイヤーは3~5名と幅広く遊べます。Twitterやゲムマ公式ブログなどで継続的に情報を発信していきますので、お見逃しなく!