ぜったい倍にしてかえすから @BlueguildV
ゲーム概要
- 全員同一の手札を使って、場の食べ物を取り合うカードゲームです。
- 計8種のどうぶつを駆使し、誰よりも早くりんご・さかなを5個ずつ獲得しましょう。
- どうぶつたちの特性・相性を利用し、相手の出方を読み切ることが勝利の鍵です。
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 5〜15分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2019春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Masaki,BLUE GUILD | イラスト・DTP | Arata |
ゲーム詳細
業者さんに受注して作ってもらいました!!
ゲームの概要
手札のどうぶつを使って、りんごとさかなを集める心理戦カードゲームです。
すべてのプレイヤーが同じどうぶつカードの手札を持っているので、
たべものカードの状況とお互いが持っているりんごとさかなを元に相手の手を読みましょう。
すべてのプレイヤーが出すどうぶつを決めたら「せーの!」で出します。
どうぶつは活動できる時間と相性があり、活動時間の早い動物から、強い動物からりんごとさかなを取っていきます。
りんごとさかなを5個ずつ、またはどちらかを10個集めたプレイヤーが勝者です。
ゲームの内容物
- どうぶつカード ・・・ 8種類 x 5人分
- たべものカード ・・・ 21枚
- たべものトークン・・・ 35個 x 2種類(りんごとさかな)
ゲームの準備
- どうぶつ、にわとり、ひつじ、らいおん、ふくろう、かもめ、ぺんぎん、くじら、かめの8枚で手札にします。
- たべものカードをシャッフルして山札にします。
ゲームの進め方
ゲームは以下のステップで進めます。
- 山札からカードをめくってりんごの数とさかなの数を確認します。
- 各プレイヤーはたべものが取れそうなどうぶつを選んで自分の前に伏せて動物カードを出します。
- すべてのプレイヤーがカードを出したら、「せーの!」で表にし、活動できるどうぶつがたべものを取っていきます。
読み合いのおもしろさ!
どうぶつカードバトルは、相手の手を読むことが大事な心理戦カードゲームです。
読み合いになる要素はたくさんあるのです。
りんごをとるか?さかなをとるか?
どうぶつはたべものによって2種類にわけられます。
- りんごを取れるどうぶつ(にわとり・ひつじ・らいおん・ふくろう)
- さかなを取れるどうぶつ(かもめ・ぺんぎん・くじら・かめ)
たべものカードが「りんご4個・さかな2個」のとき、
「4個ならたくさん取れるから、りんごを取れるひつじを出そう」
「みんなりんご取りに行くだろうな、、さかなを取れるぺんぎんを出そう」
といった読みが大事になってきます。
朝?昼?夜?どの時間帯のどうぶつを出すか?
たべものを取れるのは活動時間の早い動物からです。
- 朝に動くどうぶつ(にわとり・かもめ)
- 昼に動くどうぶつ(ひつじ・らいおん・ぺんぎん・くじら)
- 夜に動くどうぶつ(ふくろう・かめ)
ただし、どうぶつたちは取れるたべものに限界があって、
朝のどうぶつは2個まで、昼のどうぶつは3個か5個まで、夜のどうぶつは2個までしか取れず、取り損ねた食べ物は後のどうぶつが取っていきます。
たべものカードが「さかな5個」のとき、
「たくさん取りたいからくじらを出そう」
「おこぼれ狙ってかめを出そう」
どうぶつ達の相性。。。
どうぶつ達には相性があります。
朝のどうぶつは気性が荒いのか、人見知りなのか、わかりませんが
プレイヤーが出したカードがにわとり同士・かもめ同士で被った場合、一つもたべものを取ることが出来ません。しかも、一回しか出せないので、みんなが出さないタイミングを狙って出しましょう。
「あの人、後さかな2個で勝ちだからかもめ出してきそうだから、自分もかもめ出して当てに行かないと!」
「初っ端ならだれもにわとり出さないでしょ、にわとり出そう」
昼のどうぶつは、たくさんたべものを取れるのですが、
ひつじはらいおんが居ると動けなくて、
らいおんはひつじがいないと動きません。
ぺんぎんはくじらが居ると動けなくて、
くじらはぺんぎんがいないと動きません。
「だれかひつじ出すだろうし、たくさん取れるらいおん出そう」
「だれもクジラ出さなそうだな、ペンギン出してみよう」
夜のどうぶつは平和です。
朝や昼ののどうぶつのように条件で取れないことはありません。
ただ、夜は一番最後なので、たべものがなくなってしまうかもしれません。
「みんならいおん出しそうだな、多分余るからふくろう出しておこう」
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