ゴトゴト山ゲームズ

ゲーム概要

  • お花見がテーマのエリアマジョリティ(陣取り)ボードゲーム。
  • 【目的】①担当色の敷物を敷きまくろう ②荷物を置いて多くの"バショ"を取ろう
  • ターン数が少なく、やることがシンプルだからこそじっくり考えたくなる
プレイ人数 3〜4人 プレイ時間45〜90分
対象年齢10歳〜 価格3,800円
発売時期2019春 予約
ゲームデザイン樽川かるた イラスト・DTP右左木慎弥

外部サイト:ボドゲーマ

ゲーム詳細

「上に何も置かれてなければそれはただの敷物だ。荷物が置かれることで初めて誰かのバショとなるのである」

誰かの言った言葉というわけではありませんが、『場所取物語』はこんな雰囲気のお花見がテーマのボードゲームです。
ジャンルとしてはエリアマジョリティ(とタイル配置も少し)になります。

【ゲーム概要】
プレイヤーは貴公子となって、敷物や荷物を置くことで獲得できる勝利点を稼ぎ、ライバルと競います。

勝利点を稼ぐために、各プレイヤーは以下の目的のもと行動します。
①自分の担当する色の敷物を広くすること
②"バショ"(このゲームにおける陣地のこと)を多く獲得すること(大きいバショだと尚良し)


各プレイヤーはゲーム開始前にそれぞれ担当色を決められ、その色の敷物を配置すると得点できます。その際、敷物が同じ色でたくさん繋がっていればいるほど(広ければ広いほど)たくさんの勝利点が手に入ります。

↓プレイヤーが配置する敷物はこのように4種4色あり、担当色と同じ色の敷物を置くと勝利点がもらえる。


ボード上に置かれている敷物において、同じ色でつながっている範囲を"バショ"と言います。
各プレイヤーが同じ数だけ与えられる荷物コマを他のプレイヤーよりも多く置くことで、そのバショを獲得できます。ラウンドやゲームの終了時、所有しているバショの数や広さに応じて勝利点が手に入ります。

さて、このゲームのルールで1つ大切なことがあります。
それは、「他人が置いた敷物の上に自分の敷物を敷ける」です。

そのため、バショを獲得しても、別の色の敷物で塗り替えられたり、思ってもないタイミングで他のプレイヤーに奪われたりということがあるので最後まで気が抜けません。

こうやって敷物を置けばたくさん点が入るかな、いやでもこうした方が相手に邪魔されにくいかな……と頭を悩ませることでしょう。

少ない手番の中で最善の手を見つけるためについついじっくり考えたくなる、そんなゲームです。

ルールの詳細はこちら!

ゲーム体験

スタンダード,