数字で会話「ダクハス」

ゲーム概要

• 会話が禁じられている中で
• 他プレイヤーのカードの数字と予想順位を頼りに
• 自分の数字を予想する協力ゲームです

プレイ人数	3〜8人	プレイ時間	5〜15分
対象年齢	7歳〜	価格	2,000円
発売時期	2018秋	予約	不可
ゲームデザイン	北のゲーム部	イラスト・DTP	米澤聡

ゲーム詳細

会話が禁じられている中で

他プレイヤーのカードの数字と予想順位を頼りに

自分の数字を予想する協力ゲームです。

北のゲーム部で５年以上遊ばれ続けたゲームが

ようやくパッケージ化しました。

【内容物】

カードスタンド×8、8面ダイス×8、1〜14カード 各1枚

【勝利条件】

全員で数字の高い順にオープンできたらチームの勝利です。

一人でも間違った瞬間にチームの敗北です。

【プレイ人数別カード使用枚数】

• 3名→7枚


• 4名→9枚


• 5名→11枚


• 6名→12枚


• 7名→13枚


• 8名→14枚

【プレイの流れの例(５名の場合)】

３つのフェーズで１ゲームが行われます。

• カード公開


• 順位予想宣言


• オープン

①

プレイ人数５名の場合は1〜10のカードでプレイを行います。



②

カードをランダムに1枚ひきます。



③

公開フェーズです。

引いたカードを自分以外のプレイヤーに公開します。

ここから私語は禁止、数字で会話をします。



④

予想フェーズです。

親から時計回りに

自分が全プレイヤーの中で何番目に数字が強いか

予想順位を宣言します。

プレイヤーA

(1〜10のカードのうち、8と9が見えている...

自分のカードは5〜7のどれかと予想して3位だ！)



⑤

各プレイヤーの予想が出揃いました。

プレイヤーB：2位予想

プレイヤーC：3位予想

プレイヤーD：3位予想

プレイヤーE：1位予想



⑥

オープンフェーズです。

親から時計回りに

・(オープンされてないカードの中で)

自分が１番高い数字だと思ったらオープン

・そうではないと思ったらパス

をします。

プレイヤーAはこう考えました。

(自分は10ではなさそう...もし10だとしたら

プレイヤーBは2位予想をせずに3位予想になるはずだ。)

「パス！」

...

A〜Dプレイヤーのパスは成功し

Eプレイヤーのオープンが成功しました。



⑦

引き続きプレイヤーAがパス。

プレイヤーBがオープン成功。



⑧

プレイヤーCはパス。

プレイヤーDがオープン成功。



⑨

プレイヤーAは1より弱い数字がないので

オープンに成功。自分の数字は3でした。