BUNGU SQUAD @bungu_squad
書く/消す/切る/貼るなど文具の機能を使って対戦するアナログゲーム、その名もBUNGU SQUAD!
◯✖️ゲームの5目版で、相手のマークが繋がる前に間をハサミで切ったり、セロハンテープで修復したり、
はたまた消しゴムでマークを消したりして、文具の機能がそのままゲームのスキルとなります!
そしてトランプの手札が何を持ってるかによって使えるスキルが変わるので、運の要素も大きく、
子供と大人がやっても好勝負になるので老若男女問わず楽しんでいただけます!
1対1のゲームですが、複数人で相談しながら遊んでも楽しいです。
プレイ時間は20〜40分です。
文具と紙とトランプがあれば、何も買わなくても遊べますが、もっと世界観を楽しんでもらうために、もっと遊びやすくするために、オールインワンセットやルールブックを販売しております。
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- まだ棚に並べない拡張版を先に作る
- 今度のゲムマ2025春で頒布する、 『BUNGU SQUAD CARD +』ですが、あと文具と紙(8×8マス)を別途用意していただく必要があります。 2023年に頒布した、「ルールブックセット」と「オールインワンセット」との違いは、トランプを使って遊ぶところを専用カードに変わったことと、ルールをシンプルにしたこと。覚えなきゃいけないことを減らし、選択肢を減らしたことで、初見の人でも遊びやすく、経験者には新鮮な感覚で遊んでいただけています。まずはこの遊び方で遊んでいただきたいのですが、実は今その拡張版を考案中です。これはまだゲムマ2025春には出さないのですが、そんな拡張がこの先出るんだ、と知っていただいた方が手が伸びやすいかなと思い、先んじてご紹介させていただきます。拡張版といっても新しいカードの追加……では無く、新しい遊び方を作っています。そして、これにはいくつかのメリットがあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━✒︎ 文具を使わないBUNGU SQUAD?━━━━━━━━━━━━━━━━━まずは簡単に言うと、文具と紙を用意しなくてもいいBUNGU SQUADです。でも厳密に言えば、クリップを使うので一応文具は使います。このクリップは同梱する予定なので、別途で何かを用意しなくても遊べる、というのがまず一つ目の利点。そしてもう一つは、複数人で遊べるということ。まだ調整中なので断言はできないのですが、うまくいけば3〜4人プレイができると思います。肝心のルールはというと、既存の形では8×8マスのゲーム用紙を使うところを、2×8や3×5に縮小し、それぞれ自分のフィールドとして手元に持ちます。 その上で、BUNGU SQUADと同じようにカードの交換や武ん具スキルを発動し、クリップを留めてマークを配置します。妨害する効果のスキルは、自分以外全員が対象になるのですが、それぞれのマークを書く配置によっては影響を受ける人と受けない人が出てきたりします。手元は隠した方がスリリングでエキサイティングですが、隠すための装置や労力が必要なので、オープンでも楽しめたら一番だなと思いながら、引き続き調整をしていきます。━━━━━━━━━━━━✒︎ 早速テストプレイ━━━━━━━━━━━━先日知人と1対1で、まずは2×5マスをブラインドで(手元を隠して)やってみたところ、かなり盛り上がって面白かったです。例えば消しゴムの強い方のスキルを使うと相手のマークを消せるのですが、元祖ルールなら確実に消せるのに、クリップ版だと消したい場所を宣言してスキルを発動した結果、空振りすることもあるのです。つまり、大技を狙うリスクが発生するので、その度にお互いドキドキしますし、外した時の雄叫びは元祖ルールには発生し得ないものでした。その後、8の字型の盤面でまた1対1でオープン(手元が見える)でやってみました。 結果は…全然面白くなかったです。戦略性が全く無いので運ゲーに近い。1対1だからなのかもしれません。複数人でやればまた変わってくるかも。その後家に帰ってから、今度はドーナツ型で1人で1対1の想定でやってみたところ、今度は戦略性も感じられて少し面白かったので、次はこれでやってみようと思います。 何をやってるかよくわからないかもしれませんが、これはクリップの色や留める場所で、スキルの効果やマークの状態を表しています。例えば黄色のクリップが番号間に留まっていたら、そこはハサミで切れています。文具を使わないBUNGU SQUAD、つまり、ボードゲームをボードゲーム化しています。そしてこの他にも、色んな拡張を考えております。例えば他の文具のカードを作る予定で、そうすると段々デッキ構築ゲームっぽくなってきます。また進展がありましたらお知らせいたします!
- 2025/3/21 13:17
- BUNGU SQUAD
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- 新作に価値は無い
- 生成AIの発達により、クリエイティブの価値は変わりましたよね。新しい絵、新しい音楽、新しい物語、新しいゲーム…etc.それらはいとも簡単に作られてしまいます。創作こそが人間だけに残された領域だと思っていたら、実はAIもめっちゃ得意だったという。“新しい”の定義によりますが、新作にはもう価値がありません。「ただ沢山作れる人」にも価値はありません。どうすれば人の心を動かせるか。AIに出来ないことは何か。例えば一つは歴史。AIが作ったものには、バックボーンがありません。この作品がどのような想いでどのように生まれたのかという所に、これからより魅力を感じるようになるのではないでしょうか。よく、「他のゲームは作らないのですか?」と聞かれるのですが、「作れない」というのもありますがそれ以上に「作らない方がいい」と思ってるのもあります。今はまだ、日本でも全然認知は無いし、エゴサーチしてもこのゲームで遊んだという報告は全然見かけないですが、5年後10年後を見据えて活動してます。もし10年後、今より何の進展も無かったら、大いに笑ってください。
- 2025/3/2 22:36
- BUNGU SQUAD
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- 既存のものと今回のCARD+は何が違うのか?
- 「ゲムマで頒布する BUNGU SQUAD CARD +って、既存のものとどう違うの?」という質問をいただきました。色んな違いはあるんですが、盤面を見ていただくとわかる通り、新バージョンのCARD+の方がマークがたくさん埋まってますよね? ご説明します!「単純に勝負がつきづらくなっただけでは?」と思われたかと思いますが、半分正解で半分間違いです。両方のプレイ時間は、ちゃんと計ったわけではないですがほぼ同じくらいです。新バージョンの方が早いかもです。まず、基本的なルールは同じで、お互いに自分のマーク(⚪︎/×)を交互に書き、文具のスキルで妨害し合いながら、先に5個マークを繋げたら勝ち。自分の手番でやる事も同じです。では何が変わったかと言うと、使える文具の種類が減りました。今回は「糊」を省きました。何のために省いたかというと、スキルの説明をする時に時間がかかるからです。糊のスキルは他の文具と違ってイレギュラーなスキルで、楽しい反面、覚えるのが少し面倒。また、他の文具のスキルもコスト2スキルとコスト3スキルそれぞれ1種類ずつに絞りました。何のために絞ったかと言うと、「コスト2の方はラインに使うもので、コスト3のスキルはマークに使うもの」という説明だけで終わるようにしました。これまでは、例えばハサミのコスト3スキルは3種類ありました。それぞれの説明が必要ですし、それを使える状況になった時にどれを使うか迷います。それが1種類になったことで、迷うことがほぼ無くなりました。手札は5枚なので、使えるスキルの選択肢が多くても2,3つくらいまで減ります。何が使えるかはカードにイラスト付きで書いてあるので、もしわからなくなってもすぐに確認できます。#添付画像は仮デザインです 以前はトランプを使っていて、それぞれのスートにスキルを割り当てていたので、ビギナーだと「このスートは何使えるんだっけ?」っていう確認が必要だったり、「はさみのコスト3スキルってどんなんだったっけ?」っていう確認が必要になっていて、いちいち手が止まっていたんです。なので、それらが無くなってゲームがサクサク進むようになったんです。ただサクサク進むだけでは、ここまで盤面が埋まる理由になりません。実は今回導入した“とあるスキル”が鍵となっているんです。なぜ盤面が埋まるようになったか。それは、この「鉛筆のスキルカード」のお陰です。#添付画像は仮デザインです このスキルを使うと、空いたマスにマークを書くことができます。その後、通常の鉛筆のアクションがあるので、手番中にマークを2つ増やすことができます。つまり、このカードを持ってる状態でマークが3つ繋がっていると、実質リーチになります。しかもこのスキルはコスト1です。山札の中に4枚入っているのですが、山札が無くなったら捨て札をシャッフルしてまた使うので、ずっとこのカードを引くチャンスは訪れ続けます。早ければ、ゲームが始まって3ターン目にはリーチになったりします。そうすると、ゲームは早く終わって、こんなに盤面が埋まらない気がしますよね?そこでもう一つのポイント。それは、この鉛筆カードを持った時は、「手元にオープンにして置かなきゃいけない」というルールがあるのです。そのせいで、こっちはリーチなんだぞということが相手に伝わるので、相手は慌ててその繋がりを妨害してきます。かと思えば、今度は相手がリーチになったりします。それを邪魔して、今度はこっちがリーチ、というのを繰り返していくと、意外と勝負はもつれ込んでいきます。妨害された所をリカバリーしたくても、相手のリーチを潰さなきゃ負けてしまうので、もはや殴り合いのような展開になります。このように、早い段階で双方のリーチ状態ができることですぐに緊迫感が生まれ、しかもしばらく拮抗した状態が続くため、盤面は埋まり、ゲームの満足度にも繋がるわけです。例えるなら、これまでは野球とかサッカーのような展開、つまり後半の方に試合のクライマックスがあったのが、この新バージョンは相撲やボクシングのような、少し油断したらすぐに勝負が決まってしまう試合展開です。もちろん、既存のバージョンの方が好きという方もいるので、スポーツと同じく優劣の話ではありませんが、ビギナーには優しく、経験者にも新しい展開を楽しめるので、一石二鳥の新バージョンとなりました。今年のSPIEL ESESNには、ぜひこのカードタイプを持って行きたいと思っています。まずは5/18(日)のゲームマーケットで頒布開始します。試遊付きでの出展ですので、よろしければ是非遊びに来てください!
- 2025/2/22 13:49
- BUNGU SQUAD
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- 名前の決定とブースカット完成!
- 今回、 BUNGU SQUAD専用カードを作るにあたって、名前をずっと考えてたのですが、ようやく決まりました!!その名も、『 BUNGU SQUAD CARD +』です! (カードプラス )これまではトランプを使って遊ぶシステムだったのですが、デメリットとして「わかりづらい」「確認が面倒」というのがあり、その問題を解決する方法として、カードに文具やスキルの説明を記載するというもの。更に、「糊」を省き、スキルの種類も最低限まで減らしたので、説明も楽になり遊びやすいルールとなっています!遊ぶ前は、もっと初心者向けのミニゲームみたいなものになると思ったのですが、むしろゲーム性は高まっています。学童で遊んでくれた子供達からは、カード版の方が面白いという声がほとんとです。つまり、遊びやすくなった上に面白くなっているのが、このカード版ということです。予約特典も付ける予定ですので、予約開始しましたらまたXやここでお知らせいたしますね!⚠️本商品と別途で、文具と紙が必要です。ご了承ください。#ゲームマーケット2025春 #ゲムマ2025春
- 2025/2/15 16:40
- BUNGU SQUAD
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- ゲムマ2025春で出す新作概要!
- ゲムマ2025春で頒布予定のBUNGU SQUAD LITE(仮)のモック第一弾!!※カードスタンド・文具・プレイ用紙は含まれませんこれまでは、文具とトランプを用意してもらえれば遊べる『ルールブックセット』と、文具やオリジナルトランプも入った『オールインワンセット』の2種類を販売してました。今回制作中のBUNGU SQUAD LITE(仮)は、使用する文具の種類やスキルの数を削ぎ落とし、インストがなるべく早く出来て、覚えることも考えることも少なくて済むルールになってます!!目的としては、初見の人が遊びやすくするために作ったので、「初心者にやさい簡易版」になるイメージで、経験者からすると少し物足りなくなるだろうなと思いました。ところがどっこい。むしろ面白みや、緊張感や、勝った時の喜びや、満足度が、以前よりも増したのです。今年の予定としては、新たな文具を追加して拡張していくことで、多彩な遊び方ができるようになる事を目標にしていました。ですが、必要なのは拡張ではなかったのです。縮小や軽量化とも違う、「凝縮」という言葉がしっくりきます。BUNGU SQUADを作って丸6年。一つのゲームにこだわり続けてきたからこそ辿り着いた境地だと思います。これまで何百試合としてきた私が、今最高にワクワクしている事が、何よりもこの興奮を証明しています。ゲムマは2日目の5/18(日)に試遊ありブースで出展しているので、ぜひ遊びにきてください!
- 2025/2/2 11:32
- BUNGU SQUAD
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