軽井沢viittaあそび堂(土-Y32、日-R07) asobidou
ブース概要
地元・信州の森を未来に繋ぐための木製ボードゲームシリーズ「Ligneus」を発表します。 第1弾「信州クロック」を試遊と先行販売、第2弾「信州モリス」は試遊のみ。 長野県産材を100%使用しています。 インテリア性があり、お子様からシニアの皆さんまで長く遊んでいただける木製ゲームです。
出展コメント
木の心地よさや美しさを伝える木製ゲーム「Ligneus(リグネウス)」を知っていただきたく、2024年秋、初めてのゲームマーケット出展です! 試遊付きのブースなので、この機会にたくさんの方に触れて遊んでいただけると嬉しいです。
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- 国産材(長野県産材)100%の木製ボードゲームシリーズLigneusを発表します!
- 皆様、初めまして。長野県軽井沢町でボードゲーム店を開いております「軽井沢viittaあそび堂」と申します。 「日本の木材、中でも地元・長野県の木材を使ったボードゲームを作りたい!」とかねてより考えておりましたが、ようやく念願叶って、製作いたしました。製作した木製ボードゲームはLigneus(リグネウス)シリーズとして、発表してまいります。 第1弾は、明治時代に流行したクロキノールを基にした「信州クロック」。第2弾は、世界最古のゲームの一つと言われるモリスの信州版「信州モリス」。どちらも長野県産材100%のボードゲームです。 長野県は古くから森と人が共存してきた地域。木曽ヒノキを代表として、全国で信州産の木材が活用されています。一方で、その森を守るために切られる間伐材は、細く小さいため、薪や紙の材料として使われることが多かったです。燃やされたり、細かくされちゃうんですね。 木は燃やすとCO2が出ますが、木が木のままであれば、空気中のCO2を貯めておいてくれます。温室効果ガスを蓄えてくれる。つまり、地球にやさしい。細くとも良い木はたくさんあるはずなので、どうにかできないのかな〜と考えていました。そこで、ひらめいた!ボードゲームだったら活用の幅が広がるのでは!…ということで、今回製作に至りました。 地元モチーフのゲームを作りたいという想いと、地元の素材を使って作りたいという思いが重なった瞬間です。 木造建築や家具では高価で導入機会が少なくハードルが高い、木のおもちゃは幼児期が終わると卒業してしまう。でもボードゲームであれば、比較的安価に、そして子どもからシニアまで幅広いひとに永く遊んでいただけるのではないかと考えています。 信州の森から生まれたLigneusシリーズによって、自然と触れ合う新たな機会をつくり、森や人、そして地球にとって優しいつながりを育んでいけたら嬉しいです。 ゲームマーケット2024秋では、試遊付きのブースで両日出展しています。場所が1日ごとに違うのでご注意ください。(土曜日-Y32、日曜日-R07) ぜひともブースにお越しいただき、手にとって遊んでみてください!
- 2024/11/9 16:44
- 軽井沢viittaあそび堂
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