すのめろゲームズ @sunomerogames
ブース概要
カードゲーム・ボードゲーム好きのお店に集まったメンバーで構成されたサークルです。★★★
お店『ボードゲーム&TCG喫茶すのめろ』は、その名の通りボードゲームやトレーディングカードゲームで遊べる喫茶店です。
ホットタピオカミルクティー激推し!
その他
ボードゲーム&TCG喫茶すのめろ 店長 @tencyouhayato
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- 【E11】すのめろゲームズお品書き
- おはようございます!とうとうゲームマーケット大阪当日になりましたね! ブースチェックはお済でしょうか?(私はまだ足りません) パーミ、王クション、共に3人からで遊ぶのが面白いです。試遊ブースには十分プレイヤーがおりますので、お気軽に遊んでいってください。それぞれ5分から15分のゲームです。 ① パーミ 2,500円 ② 王クション 1,800円 ③ 紀州マンカラ協会プレイマット 2,500円 ④ ボードゲーム買いに来ましたステッカー 200円 みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!ゲームマーケットご一緒に楽しみましょう!!
- 2019/3/10 4:02
- E11
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- 王クション完成!~起承転結~
- 文:わか八郎 2019-02-09 21:13:40 【能書き】 我々すのめろゲームズが「げえむくりえいたあ」の 道を歩み始めた処女作、「パーミ」。 全国発売から幾許かの日々が過ぎ、有難いことに購入いただいたり、 意外なまでに反響があったりして、すのめろに来て頂いたお客様に 遊んでもらったりな日々が続いていた・・・というところで、 「そろそろ次を・・・」なんて言葉が出てくるのは自然の理であった。 【起】 前回?も?話した?通り?我々すのめろゲームズは、 メンバーが電波で作ってきたゲームをためしに遊んだりして 3人(店長・わか八郎・ぐも)が一応意見を投げあったりして 「これ製品化できたらいいよねー」なんて言い合う集団であるが いざ製品化となると1日2日で出来るようなものではない。 ・出来るだけ簡単なルールで ・他に無いシステムを持ち ・それなりのクオリティを内包し ・製品化しやすい という、しかるべき条件をある程度クリアせねばならぬのは当然。 店長もわか八郎も、いくつかゲームを作って持ってきたりしたのだが 生意気に「初回作を越えられない」という壁にぶち当たったりして さあどうするよという空気が流れはじめてきたところに 「ゲムマ出よう!」という、そろそろ出てみようか・・・な空気になり そのためにはパーミだけでは足りない。何か他にもうひとつ・・・ そういやぐもさんが作ったゲームあったよねえ、と洗いなおすことに。 【承】 店長は、電波。その場で原型を作り上げたりする。根っからのパーティーゲーム志向。 わか八郎は、アブストラクト的な傾向が強い。大枠を決めてから内部を固めないと気がすまない。 ぐも氏は、特殊なルールを発案することに長けている・・・が、世界がルールに追いついていないことも多々 と三者三様であるのだが、珍しく?ぐもさんの作った中で気になっていたゲームがあった。 とあるオークションゲーム・・・これが「王クション」の雛形である。 前回パーミは、システム上どうしても「forカードゲーマー」の面があり カードゲームなど触ったことのない方には、どうもとっつきにくいという 欠点があった。その点、簡単で、世界観がある、という、ある意味 パーミとは真逆の「弟」的な存在・・・候補として白羽の矢が立った。 【転】 今回は、あらゆる面においてぐも氏プロデュースになった。 前作パーミは、記号と効果のみを見ていればよかったが 今回は、難解な効果などは無いルール、「没落貴族~」という設定に 沿ったカードデザインから、フレーバー重視の内容である。 確かに効果をつけようとすればいくらでもつけられるのだが 今回は、「オークションゲーム入門」を自称したいということもあり笑 あえて簡単なルールを維持することにこだわった。 最終調整となった頃、このゲームで唯一特殊なルール、 「同じカードを複数集める意味」が追加された。 弱いカードにも価値を付加するこのルールは、 なかなか良いスパイスであったように感じている。 【結】 この記事を書いているのはゲムマ前。正直どんな「結」となるのか、 まだわからないが、内容については自信を持てるものに仕上がった。 戦略的には、引きとテクニックがほどよく混ざったものであり、 どんなに良いカードを引いていても勝てない、ハッタリをかましたり 相手の手の内を読むところが必要になってくる。 なによりも感じたのが、人数によって違ったゲーム展開になるところ。 例えば3人・4人戦ではまったくといっていいほど感覚が異なる。 このへんは、やればやるほど味わっていただけるであろうものとして、 手にとって頂いた方のお楽しみとさせて頂きたい。 http://gamemarket.jp/booth/gm2917/ 3月10日、インテックス大阪にて、「王」よ、集え! https://ameblo.jp/wakayaman1986/entry-12438982342.html ブログより
- 2019/3/4 18:36
- E11
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- 「パーミ」を語る①製作記
- ~「パーミ」を語る① 文:わか八郎~2018-07-05 去年の春だったか、ボドゲが全国的に沸騰しはじめたころ、 和歌山市高松すのめろにおいても、ぼそぼそとボドゲ熱があがり 新しいゲームが次々店に集まり、多種のゲームに触れることとなった。 ・・・そんな中、「自分で考えたゲームを作る」というところに ゲームジャンキーどもが辿り着くのもそう時間はかからなかった。 (すのめろには、無地のカードやスリーブがたくさんあるので オリジナルゲームを作るにはもってこいの環境なのである) 主に、わか八郎(広報)、ぐも(製作)、そして店長(会計)、が、 奇妙なゲームを乱造しては忘れ、という繰り返しの中、 「うちからホンマにゲーム出すか~?」などと 冗談めいたネタフリが毎日のように繰り広げられていた。 しかし、ある夜(なんだか蒸し暑かったような気がする) やおら店長が「ゲーム考えたから作るわ」とのたまい 「頭の中でルール考えながら喋るわ」などと言いながら、 カードになにやら記号と文字を描きはじめた。 構想1分、製作10分・・・パーミ!誕生の瞬間である。 「またヘンなゲーム作って・・・」と訝しく感じたものだが、 一度遊んでみたら、なるほど面白いではないか。 大筋のルールは殆どこのとき完成しており、現在に至る。 「手札を7枚にするゲーム」というのはシンプルで良い・・・ 常連を中心にテストプレイに投入され、好評を博した。 何度も遊ぶ中、「もし本当に出すなら、これやな」 という方向が固まったのだが・・・ここから、長い長い すのめろ名物「二の足踏みタイム」に突入するのである・・・ 何せ本当に世に出すとなると、まったく未開の地であり 周囲に経験者もいない。まったく手探り状態でコトを進めねば ならないのである・・・結局ここまでくるのに1年ほどかかった・・・ しかし今思えば、この「寝かせ」の時間があったからこそ ゲームとして雑な部分を、我々の可能な限り取り除けたので 自信の持てる内容に仕上げることができた、と考えている。 なによりも途中、多くの方に協力や助言、情報を頂き・・・ そしてクラウドファンディング目標達成に至れたのは 感謝してもしきれないところがで・・・有難いことである。 <わか八郎ブログ> https://ameblo.jp/wakayaman1986/entry-12388696358.html
- 2019/3/4 18:31
- E11
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- 「パーミ」を語る②ルール解説
- 文:わか八郎 2018-08-09 遊んで下さった感想などは #パーミ で呟いて頂けると嬉しいです! 説明書や遊び方動画を見て頂いても、わからない場所がありましたら twitterなどでなんなりとお尋ね下さい。全力でサポート致します! で 「パーミを語る」その②と題した今回は、その魅力について書きたいと思います。開発関係者が感じたこのゲームの魅力とは・・・? ①簡単 説明書を読むと一見分かりにくいことを書いていますが笑、 1.自分のターンに1枚ドロー 2.手札からカードを1枚まで使える 3.全員に許可(パーミ)されるか確認 4.解決 という一連の流れに沿っていくだけです。途中カウンターが挟まっても、基本的にまたパーミされるかどうかを聞いていくのは変わりません。また、1プレイ時間も10分程度と短め、サクッと終われるゲームです。 ②運、戦略、友情、勝利 カードゲームですから、そりゃあドロー運がモノをいうときもあります。しかし1人だけ独走できないのがこのゲーム。なにせ1人が手札7枚になった瞬間終わりなのですから、誰かの手札が増えてくればなんとかして徹底的にマークせねばなりません。そこで、手札が少ないプレイヤーたちは、「かりそめの同盟」を組まざるを得なくなります。かといって次のターンには状況が変わるかもしれません。深追いするか、退くか、その見極めが重要です。 ③中毒性 もともとTCGプレイヤー畑の方に遊んで頂くことが多いのですが、「もう1回!」と繰り返し遊んでもらえるのが嬉しいですね。サクッと終われ、かつ適度なゲーム性を備えているからこそだと自負しています。 「パーミ」全国販売中!
- 2019/3/4 18:31
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