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デザインやアートなアナログゲームをつくっています。 色をつくって遊ぶ「いろかるた」 お話をつくって遊ぶ「一行作家」 何をつくったのか当てて遊ぶ「こねこねアート」など。

「紙神経衰弱」「紙神経衰弱 拡張版」をゲムマ2018春で販売します!
2018/4/17 22:15
ブログ



めくってもめくってもまっしろな「紙神経衰弱」と

「紙神経衰弱 拡張版」をゲームマーケット2018春にて販売します!!

【 ブースNO. J27-28 】

今回は販売スペースを前回の倍にしました。

試遊スペースはありませんが、販売スペースにてサンプルをご用意していますので

ぜひカードを触りにいらしてくださいね。

 

『紙神経衰弱』 2,700円

「紙神経衰弱」は26種類の紙質の違うまっしろな紙でできています。

ざらざら、、つるつる、しっとり…といった手触りでペアを見つけてください!

紙神経衰弱のほか、紙ジジ抜きや紙かるたでも遊べます。

(さいしょから紙神経衰弱をするのは地獄です!さいしょは紙ジジ抜きをオススメします。)

 

見た目がまっしろだと、正解がわからないんじゃない?と

よく心配のお声をいただきますが紙は2重構造になっています。



[玉しき あられ]の部分が紙の名前です。透かすと水玉模様が見えて綺麗な紙です。

せっかくなのでこの文章を読んじゃった方は「玉しきあられ」を覚えてください!

もしかしたら、本屋さんの本やどこかのパッケージで出会う日がくるかもしれませんよ…!

 

…ただ、カードに名前は書いてあるのですが、紛らわしい名前の物も入っています。

レザック66とレザック16とか、NTラシャとNTスフールのように…。

遊ぶ際は名前を何回も確認してくださいね。

 

『紙神経衰弱 拡張版』 1,800円

新たに選んだ紙、13種類が入っている拡張パックです。

拡張パックだけでも遊ぶことができます。

26種類×2枚ずつ=52枚の場所を覚えて紙神経衰弱をするのはキツすぎる…というお声に応えて作りました。

 

…拡張版は簡単にしたい、そう思っておりました。

紙の名前を知らないのに、26個だか13個だか覚えるのはキツすぎる…そう思っておりました。

 

現に、触って面白い紙も揃えましたし、通常版より親しみやすい名前の紙を選んでおります!!

お月さまのクレーターのような模様の「かぐや」とか泡がふつふつとしているような「フラスコ」とか…。

 

ただ、簡単になったかというと…うーん…。覚える枚数が半分になったので簡単になりましたよ…ね…?

 

あと、拡張版のお値段が下げれらず申し訳ありません…。

カードの2重構造の加工が一般的にあるわけではなく、紙神経衰弱のために○○(企業ヒミツ)したり

△△(企業ヒミツその2)したりして…まぁ…手作業パートもあり、このお値段となっております。

 

ただ!!拡張版をご購入いただいた方には「小さなお菓子」をプレゼントいたします。

疲れた脳を休めて頂くため。という理由だけではありません。

その「小さなお菓子」を召しあがって頂きつつ、拡張版に入れたカードを触っていただきたいんです。

「小さなお菓子」が何かというと……当日のブースをお楽しみに!!

 

指の感覚が試される、新感覚ゲーム

「紙神経衰弱」「紙神経衰弱 拡張パック」をどうぞよろしくお願いします!