ピリオド・ゲームズ

歴史や架空歴史(IF)のボードゲームを制作するサークルです。中量級のマルチゲームをメインに扱っています。現在「メイドマフィア!2」を鋭意開発中!

【国防軍の夜2】ゲーム紹介【最終部】 〜 B-29?……知らない子ですね? 〜
2017/11/24 18:30
ブログ

とうじょう閣下 と やまもと提督 のゲーム紹介 ~最終部~


作戦ターン編


※画像は製品版と形状、色彩が異なる場合があります。
※登場する人物・団体はノンフィクションです。
※その他、発言等はすべてフィクションです。
※プロレスラーのTojo Yamamoto氏とも一切関係はありません。

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やま「今回は作戦ターンについて説明します」


とう「さっきは戦略ターン、今回は作戦ターンか。……どうしてターンが2種類もあるんだ?」


やま「戦略ターンの中に作戦ターンが2回含まれています」


とう「ややこしいな……」


=== 作戦ターン ===


⑥作戦ターン(*2回行う)
⑥-1 大本営会議フェイズ
・(B-29終戦チェック)
・欧州戦況チェック
・対米英、対ソ連宣戦布告チェック
・米英外交チェック

⑥-2 敵軍確認フェイズ
・反攻軍追加ステップ
・反攻軍前進ステップ
・敵部隊追加ステップ

⑥-3 作戦決定フェイズ
・作戦決定ステップ(先手軍/後手軍)

⑥-4 戦域移動フェイズ
・移動ステップ(先手軍/後手軍)
・独断専行ステップ
・敵部隊追加ステップ

⑥-5 作戦解決フェイズ
・参加部隊決定ステップ
・戦闘解決ステップ

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⑥-1 大本営会議フェイズ


・(B-29終戦チェック)
・欧州戦況チェック
・対米英、対ソ連宣戦布告チェック
・米英外交チェック

 

やま「ここでは日本の外交状態を確認します」


 

・(B-29終戦チェック)



とう「いきなり不穏なの出てきたな。B-29か……」


やま「B-29? ……知らない子ですね?


とう「確かに! 貴方にとってはそうかもしれないけど!!」


やま「場にB-29が存在し、『中国中部(武漢)』または『マリアナ/パラオ』が日本占領下にない場合、本チェックを行います」? いま必要でないなら、条件が揃ってから読めばいいんじゃないですか?」



とう「まあ、それでいいけど。……嫌な予感しかしない」


 

・欧州戦況チェック


やま「ここではヨーロッパなど他の地域の状態を確認します」


とう「ほう、盟友ドイツの動きが確認できるというわけだな?」



やま「まあまだ同盟を結んでないので盟友かどうかはわかりませんが。それにそもそもドイツが我々日本を仲間と見てくれていたことなんで一度でさえあったものかどうか疑わしいものですな


とう「そんな……ジェットエンジンくれたり虎戦車売ってくれたり色々してくれたじゃん…。さすがは同盟締結反対派。よくわからんが、すごくひねくれてる」


やま「虎戦車? ああ、「逆福(倒福)」のついたティーガーのことですか?」

とう「なぜそっちを知ってる!?

やま「……すみません、知識だけですので、実感がなくて……」

とう「いや、あれはファンタジーだしドイツのハナシなので……俺も見たことないよ……」

やま「(本題に戻りまして)まずはサイコロを振って「4~6」が出たら補助シートの欧州戦況表を1マス進めてください」


とう「ころころ……よっし、5だ!」


やま「それでは1マス進めて……「オーストリア・チェコスロバキアの併合」が発生します」


とう「「ただちに影響はない」…… なんだ、つまらん」


やま「まあ、そう言っていられるのもいまのうちです。ちなみにマスの最後の方は見ない方が自分たちのためです」


とう「ぬ、最後の方……?」


やま「さあ、次にいきますよ?」


 

・対米英、対ソ連宣戦布告チェック


やま「ここではアメリカ・イギリスやソ連と開戦することができます」


とう「ほお、ソ連ともできるのか」


やま「ちなみにアメリカは生産力ハンパないので、開戦はオススメしません。ソ連もルール上、欧州戦況でドイツ軍がソ連を潰してくれる以外、日本に屈服させう手段は無いのでオススメしません」


  

とう「? となると日本にとって一番の良い手というのは?」


やま「ドイツと同盟を結ばず満州国境でアメリカのご機嫌を窺いながらひたすら中国軍を押し返し、ドイツが滅んだ後に攻めてくるソ連軍にも耐えて、冷戦を見据えたアメリカとの平和エンドによる終戦ですね」


とう「気が遠くなるうえ消極的な…………てかそもそもそれを目指すならこのゲームやる意味なくない!?」


やま「……まあ可能性のひとつというわけでして」


とう「……」


やま「ちなみにこちらから開戦するとその作戦ターンは相手の対象国の反攻軍と増援部隊が出現しません


やま「さらにアメリカ相手なら真珠湾も奇襲できますよ」


とう「なるほど、短期決戦でいけということだな」


やま「ええ、ただゲーム開始時は1年どころか半年すら存分に暴れられるか不明ですので、米英と戦争する場合は、しっかり海軍を整備することをオススメします」


とう「わかった」


やま「ソ連とやり合う場合も、十分な機甲軍が必要です」


とう「どのみち軍の近代化は必須だな……」


 

・米英外交チェック


やま「とうじょう閣下、サイコロ1つ振ってください」


とう「? ころころ……2だ」


やま「そうですか、2ですか。まあ、いまは出目はなんでも関係ないんですけどね」


とう「なぜ振らせた!?」



やま「もしサイコロを振って、日本の国旗が描かれていない占領している作戦カード(ただし関東軍は除く)の枚数以下の値が出た場合、「米英外交値」が1つ低下します


やま「1937年キャンペーンの場合は外交値2からスタートです。下がると日本には悪いことが起こります0になると「ハル・ノート受諾」か「アメリカから開戦してくる」のどちらかを選ぶことになります」


やま「アメリカからの開戦となると、もはやこちらからの奇襲はできません」


とう「ちなみにハル・ノートを受諾するとどうなるのだ?」


やま「ありていにいえば、ペナルティ付きゲーム終了です。各プレイヤーはそれぞれサイコロ1つ振った分だけ勲章点(勝利点)をマイナスし、それを最終得点とするのです」


とう「大陸で多くの将兵の血が流されたと言うのに、いまさら退けるか……!」


やま「そういう感傷的なプレイもアリです」


とう「感傷的なプレイって!!!


 

⑥-2 敵軍確認フェイズ


・反攻軍追加ステップ
・反攻軍前進ステップ
・敵部隊追加ステップ

 

やま「ここも1ターン目は飛ばします」


とう「なんか説明も飛ばしてばっかだな」


やま「詳しくはルールを。このテキストはゲームの雰囲気を伝えるのがメインですので


とう「長いのは嫌だけど……開き直ってる?」


やま「第3回まで続いてることがキセキ、だそうです」


とう「誰のセリフ? これ書いてる人間??」


 

⑥-3 作戦決定フェイズ


・作戦決定ステップ(先手軍/後手軍)

 

やま「ここからは作戦について説明していきます」


とう「よしっ! 俺の手で早期に日中の戦いを終わらせるぞ!


 

・作戦決定ステップ(先手軍/後手軍)


やま「まずこのステップで、作戦対象となる作戦カードを決めます」


うめづ参謀総長「私の出番ですな」



うめ「まあ、我々の機甲軍があれば、中国軍なぞ烏合の衆でしょう」


とう「むむっ」


うめ「作戦立案の条件としては『日本本土』からつながっていることが条件ですな」


うめ「まずは『中国沿岸部(南京)』の攻略作戦を発動いたしましょう。海戦も発生しますし、海軍さんにも悪い手ではないかと……」



とう「そうはさせんぞ!! とよだ軍令部総長!」


とよだ軍令部総長「ほいきた!」



とう「『参謀総長の(海上含む)作戦カード決定を却下できる』、よって『中国沿岸部(南京)』の攻略は却下だ! 」


うめ「一体何がしたいのだか……」


とう「ふふっ、こちらは海軍部隊を持っていないからな。他の派閥に勲章点(勝利点)を取られるくらいな、いっそのこと却下させてもらう!」


うめ「しかたありませんね、それなら代わりに『中国北部(北京)』作戦を立案させていただきます」



うめ「陸軍所有の輸送力1を消費(裏返し)します」



やま「次に海軍の作戦ですが……」


やま「海軍は艦艇マークのついた作戦カードを作戦として立案することができます。初期の状態だと『中国沿岸部(南京)』と『艦隊演習』ですね」


とう「艦隊演習?」



やま「海軍部隊を参加させて3ヒット以上与えることで、特別に勲章点1を手に入れられる作戦カード(米英未開戦時のみ)です」


とう「あ、そ。まあうちは海軍いないから関係ないな」


やま「……」


とう「でもやまもと閣下。この解説コーナーを説明している我々の仲だ。ここは影響マーカー1を俺に渡すことで、艦隊演習を実施してあげようではないか。なんでも艦隊演習でクリティカル(2ヒット)を出せば、空母も強化されるらしいしな」



 影響マーカーはプレイヤー間で自由にやり取りすることができます。


やま「……いいえ、せっかくですが結構です」


とう「? いいのか? せっかく勲章点を手に入れるチャンスなのに……」


やま「ふふっ、私には秘策がありますので……」


とよだ軍令部総長「それでは海軍は作戦を行わずにこのターンはエンドですな!」


 

⑥-4 戦域移動フェイズ


・移動ステップ(先手軍/後手軍)
・独断専行ステップ
・敵部隊追加ステップ

 


やま「各戦域に部隊を移動させてください」


とう「この補助マップで4つの色に区切られているのが、戦域なのだな?」


やま「ええ、「青=北太平洋戦域(本土)」「赤=大陸戦域」「緑=東南アジア戦域」「黄=南太平洋戦域」です」

やま「青のときは、手元に置いておき、赤・緑・黄に派遣するときに派遣補助マーカーと一緒に部隊を補助マップの上か角に配置するといい感じ、だそうです」

とう「あれ、なんだか、変な名前のステップがあるな……」


やま「ふふふ……」


 

・移動ステップ(先手軍/後手軍)


やま「先手軍から順番に移動します。移動は各プレイヤーの任意ですが、1部隊でも移動した場合は、各軍は1輸送力のみ消費してください(何部隊移動しても1輸送力)」


とう「よし、私自ら直卒で大陸に部隊を移動させるぞ!!」


やま「今回は『中国北部(北京)』が作戦対象なので、本土の陸軍は全軍行くようですね」


やま「プレイヤー付きの陸軍はもとより、無所属部隊も参謀総長の手で大陸に送られました」


うめづ参謀総長「全部隊移動させても輸送力1とはお得だな」


やま「まあ、そう言ってられるのも今のうちですが……アメリカ軍の潜水艦が出てきた日には、そりゃもう……」


うめ「アメリカ軍の……潜水艦!?」


 

 

・独断専行ステップ



やま「そしてやってきました、このステップ!」


とう「どくだんせんこう?」


やま「なんと、このステップでは参謀職の意思に関係なく、新たに作戦カードを立案することができるのです」


とう「なんだと!?」


やま「ただし、このステップで立案するためには影響マーカーが作戦値分、必要になります」


とう「なるほど、さっき俺の提案を拒んだのは、自力で行うためだったのか」


やま「しかも! 私『山本五十六』には能力「独断専行」があります」


やま「これを使うと、独断専行ステップで必要になる影響マーカーが作戦カード毎に-1! つよい!!」


とう「なるほど、これは確かに高くても取る価値はありそうだな」


やま「ただし対象とできるのはその将官がその戦域にいる必要がありますが、北太平洋(=本土)なら関係ないですね!」


とう「むむ、軍令部総長の価値が……」


とよだ軍令部総長「いずれFS作戦やるときに活躍するから、いまはまだいいってことよ!」


とう「おお、よくわからんが頼もしい……!」


 

・敵部隊追加ステップ


やま「このタイミングで、作戦カードの増援部隊を載せますが」


やま「第1作戦ターンは敵部隊のストックがないので、無しですね」


 

⑥-5 作戦解決フェイズ


・参加部隊決定ステップ
・戦闘解決ステップ

 

やま「いよいよ実際に部隊を配置して、戦闘開始です」


とう「ようし、中国軍に目にもの見せてやる!」


 

・参加部隊決定ステップ


やま「おっと、わすれてました。大陸戦線に将官が移動したので、戦域総司令官『中国・関東軍総司令官』を誰が獲得するかを決めます」



やま「ここは能力『元帥』を持つ将官がいないので、純粋にサイの目勝負ですね」


ころころころ…………


とう「よっし! おれが総司令官だ!」


やま「とりあえず、おめでとうございます」


やま「それでは大陸の部隊配置を行っていきます」


とう「全軍北京突入でいいのではないか?」


やま「おっと、さらに二点わすれてました」


とう「なんだなんだ」


やま「ひとつめは『関東軍』カード。これにも部隊を配置する必要があります」



とう「2部隊以上配置する? そうしないと1/3の確率でソ連と開戦……!?」


とう「ソ連と開戦!!?


やま「……そんな大声で言わなくても聞こえています」


やま「『関東軍』は満州国国境線の守りの要……おろそかにするわけにはいきません」


とう「む、無駄なリアリティ!!」


やま「しかしこれは裏を返せばライバルを関東軍に押し込むこともできます。だって総司令官はとうじょう閣下ではないですか」


とう「なるほど、それは妙案だ!」


とう「それなら北京は1戦力で足りるから、あぶれた戦力は総司令官が自由に再配置できる。ならうめづ派閥の機甲軍は関東軍に配置換えだ!」



うめづ「あーれー」


とう「それともう一点は無所属部隊の数です。戦闘ルールで詳しくは説明しますけど、自派閥のヒットすすよりも無所属部隊の総ヒット数が大きいと、勲章点獲得の機会を逃しますよ」


とう「むむっ、なるほど。まあ北京の敵は少数だ。ここは我が配下の部隊だけで十分だ」


やま「そうですね、そんな感じで」


やま「それでは艦隊演習の方も海軍部隊を配置して……」


「わらわら」



やま「わーお。他に海軍作戦もないですし、帝国海軍大集結ですね」


 

・戦闘解決ステップ


やま「ほんとに、すごくかんたんに説明します」


とう「うむ」


やま「基本的に「4・5」を出せば相手に1ヒット、「6」を出せば2ヒットです」




※◆(機甲マーク)+海軍部隊の数だけ上下に変化。ダイス値によって左右に変化。xは損害。数字はヒット数。

とう「あれ?」


やま「どうかしました?」


とう「うむ、俺の勘違いでないならば……たしか「国防軍の夜1」では「3~」で1ヒットではなかったか?」


やま「……日本軍と独軍の強さを同じ土俵で語ってはいけません……」


とう「無駄なリアリティ……!!」


やま「しかし陸軍の場合、戦場の日本軍機甲軍1部隊につき、戦闘レートが改善されます」


とう「おお! 帝国陸軍の電撃戦!


やま「いえ、せいぜいいい感じに歩戦共同やってるくらいのイメージです」


とう「……もっと夢を語ってもいいではないか」


やま「まあ今回はそんな強力な機甲軍も、どなたかのせいで満州国境に配備されてるんですけどね」


とう「はやく言えよ!!」


やま「言ったところで所詮北京の戦力は1戦力です。それに機甲軍は閣下の歩兵より優先してアクションをしてしまう(機甲>歩兵)ので、今回の判断は間違っていません」


とう「それならいいのだが……」


やま「さあ、大陸戦域の戦闘解決です。北京には閣下の部隊しかおりません、ちゃっちゃとサイコロ2個を振っちゃってください」




VS  

とう「おう……せいっ」


とう「5と3だな……」


やま「1ヒット1損害ですね。北京の陸上基本戦力値は1なので、戦闘勝利です。まず北京の占領点(耐久値)は2点なので、とりあえず影響マーカーを置いて1点分占領していることを表しましょう。そして獲得する勲章点ですが、戦力が2以下の作戦カードの場合、1番ヒットを与えたプレイヤーに1勲章点を差し上げます」




ヒット数上位プレイヤーと獲得可能勲章点


とう「まあ地道に、というやつだな」


やま「1損害受けましたので、1部隊裏向きにしてください」


とう「くっ、意外と手強かったか」



やま「「国防軍の夜2」では裏向きの部隊も戦闘に参加させることができます」


とう「詳しくはルールで」



やま「とまあ、艦隊演習についても説明したかったのですが、尺の都合でこれで終了です」


とう「ええっ!?」


やま「まあ、とりあえず私が連合艦隊司令長官だったので、好きな戦闘方法(航空戦か砲雷戦)を選びたい放題で、サイコロも6の連発だったので無事勲章点を1を獲得して一航戦に『ベテラン航空隊』をつけることに成功しましたよ」


とう「あんた、勝負事はめっぽう強いな」


やま「ふふふ、まあ半分は連合艦隊司令長官の能力のおかげですが……」


やま「それと作戦ターン2ターン目についてもオミットです」


とう「なんというイイカゲンな……」


とう「だが、これじゃあ、戦闘ルールはよくわからんじまいだな」


やま「そうですね。なので別途戦闘ルールについては説明させていただこうかと思います(仮)」


やま「別途おざわくんか、くりたくんか、やました将軍あたりを呼んできますね!(仮)」



とう「おい……そのメンツってことは……戦場はもしかして」


やま「ゲームマーケット投稿数の上限もありますが、機会があればまたお会いしましょう」


とう「(どきどき)」


やま「それでは、またーねー!」


 

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とうじょう閣下 と やまもと提督 のゲーム紹介 


おわり


……そして


外伝 戦闘ルール詳細編(レイテ決戦)に、つづく!?


 

■「国防軍の夜2」お取り置きフォーム
https://goo.gl/ngatsQ


 

しょうかいせき「第2作戦ターン! 敵軍確認フェイズ、反攻軍追加ステップ、出現! 俺!!


しょうかいせき「共産党の根拠地である北部を取り戻すのはシャクだが、これも日本の鬼子どもから中国を守るため……!!」


しょうかいせき「って、コーナー終わっとるじゃないかーーー!


 

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とうじょう閣下 と やまもと提督 のゲーム紹介 


おわり