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皆様よろしくお願いいたします。

Truth Untruthsの魅力②遊んでみて感じること
2017/5/10 1:45
ブログ

こんばんわ^^)

今日も仕事から帰ってから、ずっと作ってます。

RakuCafeGamesのShintarouです。

 

ゲームマーケット楽しみですね!

自分は回れそうにないので、友人に面白そうなの頼んでます。

 

Truth Untruths(真実とたくさんの嘘)の魅力を伝える記事その②です。



今回は、作者の意図ではなく、実際にたくさんのテストプレイから感じたことや、

「ここが面白かった!」

と言っていただいたことをシェアしていきます。

(作った本人が一番やりこんでいるので、一番伝えられるはず!・・・頑張ります)

ほんとボードゲームはやらないと面白さがわからないことが多いですが、

なんとか伝えていこうと思ってます☆

ではでは。

http://gamemarket.jp/blog/truth-untruths%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8up%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81/

一応ざっくりゲームの流れを言うと、

「配られた5枚のカードを、手番で裏か表で出しながら、配られた全カード+場にふせた3枚のカードに

なんの数字が何枚あるかを、推理していくゲームです」

最近友人に言われましたが、

すっごく面白くして、推理要素を多めにした「ダウト」

みたいなゲームです☆。(ダウトともだいぶプレイ感は違うのであまり声を大にして言いたくはないですが)



 

最初の手番から駆け引きが熱いところ

TuTは、前作ヘルエンジョイと違い、割とじっくり遊べる心理戦や推理のゲームとして

作ってましたが、やってみると「初手からかなり駆け引きがある

というか、

初手からもういきなりフルスロットルな事が少なくないです。

結果、思ってるより早く終わるのに、深いところで楽しめる★

そんなゲームになった印象です。

具体的には、

ふせる(情報を他のプレイヤーに教えない)



数字を表で出してなにか見る(自分の情報を公開するかわりに情報を得る)





ワイルドカード(ジョーカー)を出して一枚引く(全体のカードを増やす)





このどれかを行ってから、数字と枚数を宣言するのですが、

本当にどれも正解で、どれも正解ではなくて、毎回考えさせられます。

ひたすら沈黙を貫くプレイヤー、手札を公開して情報を得続けるプレイヤー、

ジョーカーで手札を増やしまくるプレイヤー、そして思わぬところで命(ライフカード)を

使うプレイヤー。やる人によってほんと毎回違う展開になります☆

 

意外と宣言したカードがあるところ

TuTは、ブラフありなゲームです。例えば配られた手札に1が1枚もなくても、





「1が5枚」

とか言ってもいいです。(自分以外の人があればいいので)

でもそれが一周・・「1が6枚」「1が7枚」「1が8枚」と回ってくると、

とたんに自分のついたブラフがあやしくなってきます。

「・・まてよ、これは自分はもってないけど、ほかの人がもってるのかも?・・」

さらには、

「・・いやいや、みんなもブラフを仕掛けているのかも・・」

なんて思ったり、まぁ非常にいやらしいゲームですが、

こう考えてる瞬間が、実はとても面白い!っとプレイして思いました!★

あと「意外と枚数がある・・・」は感想でよく言われます☆

 

限界を超えていくところ



みんなが緻密に真剣に考えてゲームをするのに、

TuTはしばしば限界を軽く超えていきます。

4人でプレイしていて、「4が21枚」と宣言された時は、

思わず「えええ!?」と叫んでしまいました。

だって、4人×5枚+場の3枚で、合計23枚しかスタートカードがないのに、

21枚の宣言ですよ!?

でも、TuTは、それが可能なことが起こります。

ジョーカーやライフで場のカードが増えていくからです。

みんな緻密に推理している、駆け引きしているはずなのに、

限界を突破していく・・・この瞬間に僕は、毎回ライヤーゲームのフクナガになった気がします笑。

 

すぐ終わる

すごく考えているはずなのに、短い時間で終わって、もう一回!

と気軽に言えるのも魅力だと思います☆

だいたいテストプレイしてもらっていた時は、10回以上は結局やってました☆

 

バランスがちょうどいい

TuTは、とにかくバランスがいいです。

手札による優位性をプレイヤーの戦略でだいぶカバーできるし、

ブラフも、正直つかなくても全然楽しめます。

(人狼が村人でも楽しめるように・・)

(すみません、少し自画自賛はいってしまいました)

 

最後に、

自分の周りでは、まだまだ敷居が高いボードゲーム。

そのユーザーが増えるように、初心者が入り込みやすく、かつ玄人や真剣プレイも

楽しめる!

そんなゲームになったらと思って作りました。

よろしくお願いいたします。

 

また、毎回長い記事を読んでくれてありがとうございます。

ゲームマーケットで会えるのを楽しみにしています。

 

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(小ロット制作の為、取り置き予約のフォーム作りましたので、興味ある方ぜひご利用ください☆)

http://gamemarket.jp/blog/truth-untruths%E3%81%AE%E5%B0%8F%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%82%BA%E3%80%81%E5%8F%96%E3%82%8A%E7%BD%AE%E3%81%8D%E4%BA%88%E7%B4%84%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

http://gamemarket.jp/blog/tut%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B%EF%BC%88truth-untruths%EF%BC%89/

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http://gamemarket.jp/game/truth-untruths%EF%BC%88%E6%8E%A8%E7%90%86%E3%81%A8%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%95%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%EF%BC%89/