架神恭介ワークス&BoDoGeGo

『戦闘破壊学園ダンゲロス』『ダンジョン&ダンゲロス』などを開発した架神恭介ワークスと、ボードゲーム専用マッチングアプリ『BoDoGeGo』による共同開催ブースです。

6サークルさんがご参加下さいました!
2017/4/27 10:15
ブログ

こんにちは、昨日から始まった「ボードゲーム座談会」ですが、この春のゲムマに出展予定&次回出展予定のサークルさんが6サークルも参加して下さいました!

<参加頂いたサークルの皆さま>

・グランドアゲームズの大門さん(『キャプテンダイス』
・T.A.WORKSのといろさん(『MAGIARMA-マギアルマ-』
・蜜健会のアヤジロさん(『マジョリティパーティー』
・セルフクリエイティブのスギノさん(『アナバシス』
・株式会社王道エンターテイメントの華 健博(カ ケンハク)さん(カード対戦型ボードゲーム「魔王」

 そして今回のゲストである……

・米光と優秀なゲームデザイナーズの米光一成さん(『レディーファースト』

 です!



○座談会では一日目のテーマとして、

「アナログゲームを作るにあたり大事にしたいこと」


 を各サークルの皆さまにお尋ねしました!
 
 

 
 
 大門さん(『キャプテンダイス』)は「五感で楽しめる」部分を大事にされているとのこと。

大門:「アナログゲームでしか出来ないゲーム」ということにこだわっています。デジタルゲーム化やVR化を出来ないゲームということで、具体的に言えば「かるた」「ジェンガ」のようなゲーム体験が出来るものです。

制作しているキャプテンダイスもダイスの早置き・ベルを押すといったアナログならではの「五感で楽しめる」部分を大事にしています。


 言ってみればスマホとかPCに移植できないゲーム性……ということでしょうか。確かにそれはアナログゲームならでは!
 
  

 
 
 といろさん(『マギアルマ』)は玄人と初心者が一緒に遊べるゲーム作りを大事にしているとのこと。

といろ:ボドゲ初心者の方でもボドゲ玄人の方と一緒になって遊べることができるようなゲーム作りを心がけています。

 その点、もう少し踏み込んで聞いてみました!

架神:マギアルマは初心者の方もやりやすいポイントってどのへんなのでしょうか?

といろ:まずキューブ積む作業はボドゲ初心者と玄人ではそこまで大差出ないと思ってます。ジェンガみたいな!その点は初心者の方は楽しいと思うんです。あとダイスゲームなので運が絡んでくるのでその点も自分ではとっつき安い点ではないかと思ってたりします。誰でも勝てるチャンスがあります!


 なるほど~。運要素は僕も非常に重要だと思ってまして、運要素が全然ないと巧い人と下手な人で差が開いちゃうし、やってて結構疲れちゃうんですよね。考えるところはしっかりあるけど、運要素もあるから、たまに勝てるし、たまに負けちゃう。僕の『戦闘破壊学園ダンゲロス・ボードゲーム』もそんなバランスを目指して作っています。
 
 

 
 
 アヤジロさん(『マジョリティパーティー』)はゲームメカニズムを大事にしているとのこと。

アヤジロ:「ゲームメカニズムが如何に美しく組み合わさっているか」かなと。

商業ではないので、自分の作品として満足できることが最優先で!

その自分なりの美しさを壊さないように気を使いつつ、後からプレイアビリティやユーザー体験を整えていくような作り方をしてます。

架神:数式はシンプルなほど美しい……みたいな感覚なんですかね。

アヤジロ:「このシステムを導入したことで、あの問題もあの問題も全部一気に解決した!!!」という時は脳汁がドバドバと・・・w


 ゲーム作りで脳汁体験できるんだ……!
 
 

 
 
 スギノさん(『アナバシス』)は「作りたいものを楽しみながら作る」ことを大事にしているとのこと。そうですね~、煎じ詰めればやっぱりそこになりますよね。

スギノ:ゲーム作りで大事にしてることは
自分達が作りたいものを楽しみながら作る
ですかね~

架神:アナバシスはどういう点が「自分たちが作りたいもの」要素なのでしょうか。

スギノ:デジタルゲームに負けないくらいの洋ゲーチックな濃い奴作ろう
から始まりました
僕もデザイナーも洋ゲーをよくやるので根本はそこだと思います

 
 濃いやつ! なるほど!! スギノさんは本職もゲームクリエイターとのことですが、ビジネスでやるとあんまり濃いのは企画が通りませんからね……。
 
 

 
 
華 健博(カ ケンハク)さん(『魔王』)は

華:初心者入りやすさとゲームの重さのバランスをちゃんと決めること。
「誰でも参加できるゲーム」と「複雑でやりがいがあるゲーム」どっちでも間違っていないと思います。
「無理矢理シンプル化」は要注意のところだと思います。
勿論、「複雑と思っている人が悪い」も良くありません。


とのことです。僕も重ゲー好きなので……すごく共感……。
全体的な風潮として軽いゲームが好まれる傾向にあるとは思うんですが、重いゲームには重いゲームの楽しさがありますよね!
 
 

 
 
米光さんは、ブラッシュアップが大事とのこと。

米光:ブラッシュアップして改善しやすいのが、アナログゲームのよさなので、作るときにたくさんテストプレイして、たくさん改善して、完成!ってしてほしいなーとは思う。

米光:コンピュータゲームで遊べるぐらいまで作ったあとに、根本のルールを変えようとしたら、プログラマーに『ええええええ―!』って言われるからねー。


 これには華さんも共感。

華:一年半のプログラマーアルバイト歴が持っている人として、
「ええええええええ」の気持ちもよく分かります。

 
 *
 
 さて、最後に僭越ながら、僕の「大事にしていること」も述べておきますと、今回は特に雰囲気感を大事にしました。

架神:おれは今回、雰囲気を重視してみました。
具体的に言うと、「その環境を実際に歩いてる感」が欲しかったんです。

というのは、ダンジョンのゲームとかよくやるんですけど、実際にダンジョンのタイルの上をコマが移動するようなゲームって意外とあんまりないんですよね。
カードとかで「表現された」ダンジョンに潜るゲームはよくあるんですけど。
そうではなくって、コマを移動させて歩きたかった。

何なんでしょうね、この感覚。
ミニチュアゲームとかの感覚に近いのかもしれません。ジオラマ的というか。


↑するとまあ、こんな感じで結構大掛かりなゲームになっちゃったわけですが……てへへ。



 座談会では他にも「ダイスを作るのは意外と安い!」とか「角丸加工は自力でできる」とかクリエイター同士の実践的な情報交換も行われました。ぜひ全文を以下のリンクから御覧下さい。

【4/26~28】ゲームマーケット直前! ボードゲーム座談会

○さて、この座談会ですが、掲示板形式でのんびりと28日まで続きます。もちろん、今から書き込みに来て下さるサークルさんも大歓迎! 二日目のテーマは……

「こんなゲームが好きだ!(から、こういうの作った)」

 出展者の皆さんは、やっぱり「こういうゲームないかな……」「ないな!」「じゃあ作るか!!!」みたいな気持ちでゲームを作ってると思うんです。ぜひ、その気持ちを座談会に書きに来て下さいね!
 
 
■先行体験会のお知らせ 

●イベント名:アナログゲーム体験会 in YellowSubmarine Akihabara
時間:4月30日(日)12時~18時 
料金:無料
秋葉原RPGショップ

 ダンゲロスボードゲーム以外にもゲームマーケットに出展する様々な作品を遊ぶことができる無料イベントです。ぜひ遊びに来て下さい!



 
 
■戦闘破壊学園ダンゲロス・ボードゲーム



プレイ人数:2~4人(拡張シナリオによるソロプレイ可の予定あり)
プレイ時間:人数x20分(調整可)
定価4980円→会場特別価格4500円
公式サイト:https://cagamiincage.wixsite.com/dangerousgame
Twitter:https://twitter.com/dangerousbgame(ぜひフォローしてください!)
3分で分かる動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm31035244
ご予約フォーム:こちらから


(まんが:森脇かみん先生