マイアース・プロジェクト

『地球を、遊び尽くす。』

私たちマイアース・プロジェクトでは、知的好奇心をかき立てる、超リアル志向なカードゲームを制作しています。

地球環境カードゲーム「マイアース」や超リアル生物TCG「ワンダー・ライヴズ」をはじめ、ビジュアルとゲーム性にこだわった作品を用意しています。

弊社のゲームを是非ご体験ください!

【A07】『ミスターレッドの赤い地球デッキ』を公開してやろう!!
2016/4/25 22:45
ブログ

 

俺の名前はミスターレッド、
赤い地球のマイアースマスターだ!

ゲームマーケットブログの読者の諸君は、
俺のことを知っているか?

昔、マイアースのホームページ内にある
週刊マイアースというブログを書いていたが、
俺のことを初めて知る奴は多いだろう。

そこで、まずは俺の自己紹介として、
俺のウェブサイトにまとめてる自己紹介ページ
読んでくれたまえ!

そうすれば、俺が何者かというのが分かるだろうからな。

はっ、はっ、はっ、はっ!!

 

 

さて、今回はマイアース・プロジェクトが
ゲームマーケット2016春に出展するそうだな。

そして、ドクターポール同様、マイアース・プロジェクトが

「ゲームマーケットに出展するにあたり、
イベント限定の構築済デッキを作って販売したいので、
ミスターレッドの赤い地球デッキを作ってもらえないか?」

という依頼を受けたのだ。

まぁ、赤い地球デッキを作る上で、俺の右に出る者はそうそういないから、
マイアース・プロジェクトのスタッフも俺に泣きついてきたのだろうな。

はっ、はっ、はっ、はっ!!

 

 

ということで、早速だが俺がプロデュースした
赤い地球デッキについて紹介しよう。

それが、これだ!!

 




















































































カード名 枚数
二酸化炭素 8
5
二酸化炭素/人 1
メタン 1
温室効果 1
土地があつくなる 2
蚊が生きやすくなる 1
マラリアやデング熱の流行 1
生態系の崩壊 1
メタンガスがとけ出す 1
植物の生え方が変わる 1
動物が追いやられる 1
侵略的外来種の増加 1
エアコンフィルターの掃除をさぼった 1
POPs(残留性有機汚染物質) 1
続かない活動 1
ミスターレッド(2016 ver.) 1
最終処分場の残余容量の減少 1
合計 30

 

今回のデッキは、対決カードを中心に、
サポートカードを程よく入れたバランス型のデッキだ。

ただ、俺が作るデッキだ。

どうせなら高得点で対決を制しつつ、
サポートカードで相手の対決カードを破壊していく
デッキにしてやったぞ!!

特に、対決カードでは、
『蚊が生きやすくなる』と『マラリアやデング熱の流行』の
16点のハイパワーな連鎖が組め、さらにその上に
『メタンガスがとけ出す』が出れば、合計20点となるので、
是非とも体験してくれたまえ!

はっ、はっ、はっ、はっ!!

 

 

それと、今回俺プロデュースのデッキを作るにあたり、
3枚の新カードを入れることになったので、
そちらも紹介しておこう!

まず、1枚目はこの俺のカードだ!!

 

M01_ミスターレッド(2016 ver.)黒塗り

 

実は、俺は過去に2度、カード化されたことがある。

しかし、それはいずれもイベントでの賞品だったのだ。

だが、今回のデッキでようやく一般人も俺のサポートカードを
手にすることができるようになったのだ!!

しかも、以前の賞品用のカードとはまた違う
強い効果をもつサポートカードとなったので、
是非ゲームマーケットの会場でその効果を確認してくれたまえ!

はっ、はっ、はっ、はっ!!

 

 

2枚目の限定カードは、これだ!!

 

M02_侵略的外来種の増加

 

お前たち、最近九州の方で、中国からやってきた
ツマアカスズメバチというハチによって
日本のミツバチが捕食されているということを知っているか?

参考:
危険な「ツマアカスズメバチ」生息調査 巣発見の北九州市で|産経ニュース
乳酸菌飲料入りペットボトルで捕獲 「ツマアカスズメバチ」防除計画まとめる|産経ニュース

俺から言わせれば、ミツバチが他のハチに食われようが、
それは弱肉強食の自然界のことだからどうでもいいと思っている。

だが、マイアース・プロジェクトのスタッフから
「オリジナルの対決カードも作ってほしい」と頼まれたので、
わざわざ時事的なニュースを持ってきてやった、ということだ。

 

しかし、作るからには本気でカードを作らなければならない!

そこで、今回のカードで使う写真に、
産経ニュースのウェブサイトでも使用されていた写真を
使うことができたのだ!!

どうだ、素晴らしいだろう!!

せっかくなので、この場を借りて写真を提供してくださった
九州大学の上野高敏准教授にお礼を申し上げることにしよう。

どうも、ありがとうございました!!

 

ただ、ニュースをそのまま対決カードにしても、
それは一般論にはならないので、外来種問題全般として
「侵略的外来種の増加」という名前でカード化してやったぞ!

 

ちなみに、この対決カードには、
場に出すことで相手の【生き物】を1枚倒せる効果を
付けてやったぞ!

さらに、相手の場に[外来種]の効果を持つ【生き物】がいる場合、
さらにもう1枚の【生き物】を倒せるのだ!

どうだ、強いだろう!!

はっ、はっ、はっ、はっ!!

 

 

それでは、最後の限定カードを紹介してやろう

それが、これだ!!

 

M03_最終処分場の残余容量の減少

 

ニュースとしてあまり知られていないが、
ゴミの最終処分場の残余年数というのは、
実は年々微増しているのだ。

これも近年の環境意識が高まり、
世間一般にリサイクルが浸透していることが
大きく影響しているということらしい。

地球環境を守りたい青い地球プレイヤーの奴らにとっては、
それは朗報なニュースなのだろう。

 

しかし!!

 

それとは裏腹に、最終処分場の残余年数は増えているものの、
実際に最終処分場の容量というのは年々減少しているのだ!

 

こうした問題は、青い地球プレイヤーの奴らは知らないだろう。

なにせ、青い地球プレイヤーの奴らは、

「環境を優しいことをしよう!」などと言うばかりで、
現実的なことを考えないやつらが多いからな。

まぁ、俺ならば、ゴミの最終処分場が必要になるのであれば、
近隣住民の声などに耳を傾けずにとっとと作るがな!

はっ、はっ、はっ、はっ!!

 

ちなみに、カードの効果はというと、
「ゴミの埋立地がなくなり、ヤバい!」といったことを表現するために、
捨て場に置かれたカードの枚数が多ければ多いほど、
相手の【生き物】の強さを減らすものにしてやったぞ!

どうだ、強いだろう!

 

 

というわけで、俺プロデュースの赤い地球デッキは以上だ!

今回の俺プロデュースのデッキの価格は、
本来は1,500円+税としていたのだが、
マイアース・プロジェクトがゲームマーケットに出展する記念として
1,200円(税込)での販売となるようだ。

俺様のデッキがここまで安くなることは、
この先にあるかどうかは俺にも分からないので、当日は是非、
マイアース・プロジェクトのブースまで買いに来てくれたまえ!!

はっ、はっ、はっ、はっ!!