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セットできるスペルカードが1枚までの理由。
2026/4/9 13:30
ブログ

今日は「セットできるスペルカードが1枚までの理由。」というテーマで書いていきます。またもや超ニッチです。

妖怪1504では、妖怪カード以外にスペルカードという種類のカードがあります。即時に効果を発動する使い捨てのカードです。スペルカードは自分の手番で使うこともできますが、自分の場にセットすることで相手の手番の攻撃宣言時にも発動できるようになります。その自分の場にセットできるカードがなぜ1枚までかという話です。改めて言いますがめちゃくちゃニッチです。

テストプレイの初期段階ではセットできるカード枚数に制限はありませんでした。しかし、調整を繰り返す中で「序盤にスペルカードをどれだけ引けているか」が勝敗の大きな要因になっていることに気がつきました。それは、①スペルカードをセットすることのリスクの少なさ ②相手の手番にスキルカードを発動することの強さ の2つが原因でした。

まず、①スペルカードをセットすることのリスクの少なさ ですが、そもそもこの時点のルールでのリスクは、「唐傘小僧の効果で破壊される可能性がある」という一点でした。しかも、複数枚セットすることで、本命のスペルカードが破壊されるリスクを軽減することもできます。こうなると、基本的にはセットは手札の上位互換となってしまい、引いたスペルはとりあえずセットするのが強い状態です。当然、複数枚スペルをセットすれ最適なタイミングで最適なカードを発動することができるので有利になります。

②相手の手番にスキルカードを発動することの強さ ですが、これゲームの構造上そのように設計しています。このゲーム、自分の手番にスペルを発動するとアクション権を使ってしまうのですが、相手の手番で発動する分にはアクション権を使用しません。なので、スペルカードを相手の手番で発動すればアクション権が増えるのと同義なため、スペルを多く引いているプレイヤーの方が有利なシーンが多かったわけです。

このような要因に気付き、セットできるスペルカードは1枚まで、というルールを採用しました。そして、一度セットしたスペルを使用するまで他のスペルをセットすることはできない、というルールも。すると、複数枚スペルを引いても正しいゲーム展開の予想ができなければ、相手の手番にスペルを発動することは難しくなりました。また、1枚しかセットできないため「唐傘小僧」での破壊の脅威は増し、セットするタイミングもより検討が必要になりました。これにより、「序盤にスペルカードをどれだけ引けているか」ということが、ゲームの勝敗に及ぼす影響を少なくできたと感じています。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
どんどん刺激の少ない映像しか見れなくなっています。

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