鳥手板4to6バリアントルール拡張はこんな人に届いて欲しい。

2024/5/23 23:01

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鳥手板4to6バリアントルール拡張はこんな人に届いて欲しい。

金沢小立野ゲームズとらです。

このブログでは金沢小立野ゲームズのゲームマーケット2024春の出展について記録します。

○ゲームマーケット2024春での出展

金沢小立野ゲームズはチャック横丁０９にて鳥手板4to6バリアントルール拡張を頒布します。

鳥手板4to6本体の頒布はありませんが、バリアントルール拡張の説明書のみを頒布します。

○鳥手板4to6バリアントルール拡張って何？

鳥手板4to6はゲムマ2023春の頒布後、多くの方にプレイしていただきました。SNS等で世界観を楽しんでいただけている様子を沢山見ることができました。感謝です。
一方で、ルールが分かりにくい等の指摘があったのも事実です。

そこで、この面白さをもっと多くの方に体験して欲しいと思い、ルールの見直しを行いました。

このルール見直し計画を「Start Over計画」として一年間進めてきました。

ルールの見直しは、 初めてプレイする方へのハードルを下げつつ、最後まで手札コントロールを楽しめる仕掛けを取り入れることを心がけました。また、説明書を見直し、削ったルールの部分には例示を多用するなど再構築しました。

このルールの見直しが、新たなプレイヤーの体験を作る手助けや、久しぶりにプレイしてみようかなのきっかけになれば嬉しいです。

○鳥手板4to6バリアントルール拡張で具体的に何が変わったのか

・プレライブを廃止しました。
・ゲーム最初に出すカードの指定を廃止しました。
これによりゲーム開始時の複雑さ、インストの難解さを減らしました。

・手札を1枚残してトリックテイク終了としました。
・最後の1枚は裏か表を自分で選んで獲得します。
最後に1枚残すことで手札調整と得点調整を最後まで考えることになります。

選択ルール「オーディション」
・手札のドラフトを行います。
・3枚組で獲得します。
推しメンを集めたり、色でそろえたり自分なりのプロデュースを楽しめる選択ルールです。

選択ルール「トレンド」
・切り札が変わります。
・切り札でトリックをとると、切り札が変わる可能性があります。
・次の切り札はちょっとだけ予測できます。
臨機応変に対応するマネジメント力を試される選択ルールです。

アクリルスタンドを並べていくトリックテイキングが多くの方の体験として加わることを望みます。
タイトル回収があまりできてませんが、

既に鳥手板4to6を持っている方は、ぜひバリアントルール拡張でもう一度プレイしていただければ嬉しいです。