J&J

《5回目の出展》
アナログゲーム制作サークル J&Jです。
同人オリジナルTRPG 育成RPG『ムゲン』を販売します!

今回は基本ルールブックに加え、追加コンテンツである『拡張ルールブック』も販売予定です。

ちっちゃのムゲン講座 第9回
2024/4/27 16:14
ブログ

ちっちゃのムゲン解説講座



第九回 ゲームマスター



やあ諸君。また会ったな。

私はちっちゃ。“百獣の王”になるムゲンだ。



ゲームマーケット当日だな。ブースに来てくれた方は私の勇姿をご覧いただけただろうか。





今回は、物語の進行役『ゲームマスター』のマスタリングについて説明するぞ。





~ ①シナリオの準備 ~



ゲームマスター(以下GM)は、まずシナリオの準備をしなければならない。

とはいえ、他のTRPGほど凝ったシナリオを特別用意する必要はない。

以前、『セッションの進行』について解説した時のことを思い出してほしいのだが、

セッションの半分は、プレイヤー(以下PL)のムゲンの育成によって構成されているからだ。



GMは、PLが行う育成と育成の合間にイベントを配置していくだけだ。

物語における、キャラクター同士の対話や、戦闘を行う場面などを演出すればいい。

イベントは毎回必ず行う必要はなく、GMのシナリオに合わせて設定するといいだろう。



また、『育成RPG ムゲン』は、ムゲンの育成と、彼らとの絆を描く物語を演出することに重点を置いている。

GMはPLたちが楽しめる舞台を用意すればいいのであって、物語における全てを手中に収める必要はない。

イベントをあまり設けずに、サクサクと育成を楽しむもアリだろう。

場合によっては、1回のセッションがあっという間に終わることもある。

そんな時は、もっと育成を先に進めたいというPLの想いに応え、続けてセッションを行うのもアリだぞ。

内容の濃い1話をじっくり楽しむもよし、気軽に連続したセッションを楽しむもよし。

共に卓を囲む仲間が皆楽しめる遊び方を選べばいい。



また、サンプルシナリオを3本掲載しており、すぐに遊ぶこともできるぞ。

製作者のシナリオを遊んだり、参考にしていただけたりすれば幸いだ。

シナリオを自作したいというGMは、『セッションの進行』の回で解説した、

各イベントにおける方針についても、合わせて確認していただければと思う。





~ ②エネミーの準備 ~



GMが物語を演出するために用意した、PLたちの前に立ちはだかるNPCのことを『エネミー』というぞ。

エネミーには戦闘を行うためのデータがあり、GMはこれを準備する必要があるぞ。



エネミーには“ランク”という、そのエネミーの強さを表すステータスがある。

PLの育成期間に見合ったランクのエネミーを準備すべきだな。

また、その物語におけるエネミーの特殊性を演出するための、エネミー専用のスキルも存在する。

GMはこうしたスキルを任意でエネミーに習得させることができるが、バランスを考える必要があるな。



シナリオ同様、サンプルのエネミーも掲載されているぞ。

PL側で育成がしたかったと後悔したムゲンが何匹いたことか…

エネミースキルを習得させるなどアレンジし、是非登場させてくれ。



さて、GMはセッション中、PLが楽しそうに育成を行っている時、管理する立場として育成を確認するだけ…。

大抵の場合、GMはこの苦痛に耐えられなくなる。

そこで、お伝えしたいことがある。



“GMはエネミーを育成することができる”(強調)



そう。PLにぶつけるエネミーは準備するだけではない。なんとセッション中に育成することもできるのだ!!

詳細は省かせてもらうが、PLの真横でニタニタしながらエネミーを育成し、圧をかけるのも一興だ。

GMも育成を楽しんでくれたまえ。





~ ③『これからよろしく』 ~



ゲームの進行役として、GMにはある程度世界観やルールを把握してほしいのだが、

いきなりそれら全てを理解することは難しいだろう。

そこで、1つ目のサンプルシナリオ『これからよろしく』を読んでいただきたい。

育成や戦闘の方法を、遊びながら覚えることができるチュートリアル用シナリオとなっているぞ!

また、GMが本シナリオを円滑に進行できるように、NPCの台詞も多く用意させてもらった。

ぜひ一度、とりあえず一回、気軽に遊んでみてはいかがだろうか?





さて、今回もこのくらいにしておこう。

ゲームマーケット当日を過ぎても、このコーナーは更新があるかもしれない。

気になること、解説してほしいことなどあれば、是非ご意見いただきたい。

では諸君、ムゲンの世界を存分に楽しんでくれたまえ。さらばだ!!



~ 終 ~