非電源ゲーム創作サークル「IMOJIN　GAMES」です。
ゲームマーケット2024春では、4/28(日)に新作ボードゲームを２点を頒布予定です。
クトゥルフ神話TRPGシナリオ既刊も若干冊持っていくかもしれません。

「Summoner of Cthulhu」カード紹介②

2024/4/6 0:44

ブログ

「Summoner of Cthulhu」カード紹介②

今回は、4/28(日)に頒布する、クトゥルフ神話世界観の対戦型ボードゲーム「Summoner of Cthulhu」のキャラクター紹介第２弾です！

（※ゲームのルールについては以下の記事で紹介しています。）

■クトゥルフ

今回紹介するのは、クトゥルフ神話の名前の由来にもなっている、「クトゥルフ」です！

太平洋に沈む海底都市「ルルイエ」に眠る、旧支配者と呼ばれる神話生物の一つです。

「星辰の正しき時」にルルイエとともに眠りから覚めると言われています。一説によればそれは3月23日、つい先日だったとか……？

上が通常ルールで使用する表面、下が初心者向け選択ルールで使用する裏面です。

※裏面記載のステータスは、クトゥルフ神話TRPGのステータスと異なります。ご注意下さい。

前回紹介した「探索者」と違い、「クトゥルフ」のステータスは全て固定値です。クトゥルフは唯一無二の存在だからですね。

そして勿論、どのステータスも「探索者」とは比べ物にならないくらい強い！探索者は全てのステータスが最大値4ですから、文字通り勝負になりません。

……ですが、大いなる力は見返りを求めるものです。正気度喪失が「1D8/1D100」となっています。これは次のような操作を意味します。

召喚に際して、1D100を行い、出た目と召喚者自身の正気度を競わせる。

自身の正気度以下が出れば成功として1D8の正気度喪失。そうでなければ失敗として1D100の正気度喪失。

これが有名な「SANチェック」。……つまり、現在の正気度が低ければ低いほど、召喚のリスクが高まるということなのです！

リスクを承知で「クトゥルフ」のような強いカードで賭けに出るか、それとも弱いカードで様子を見るか。

正気を削りながら戦う、これぞ『Summoner of Cthulhu』の醍醐味なのです！

今回は、「クトゥルフ」のカードを紹介しました！

召喚できる神話生物カードは、全部で24種類です。

次回は、「白痴の魔王」とも呼ばれる「アザトース」を紹介します！お楽しみに！

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