J&J

《5回目の出展》
アナログゲーム制作サークル J&Jです。
同人オリジナルTRPG 育成RPG『ムゲン』を販売します!

今回は基本ルールブックに加え、追加コンテンツである『拡張ルールブック』も販売予定です。

ちっちゃのムゲン講座 第2回
2024/4/2 19:48
ブログ

ちっちゃのムゲン解説講座



第二回 ムゲン



やあ諸君。また会ったな。

私はちっちゃ。“百獣の王”になるムゲンだ。



前回予告した通り、今回は我々『ムゲン』について解説させていただこう。





~ ①『ムゲン』とは ~



『幻素』と呼ばれる仮想粒子によって構成された生命体、それが我々ムゲンだ!

幻素は、人間に限らずあらゆる存在が抱いた認識、心象、概念などを反映し、それを形成するらしいぞ。

つまり、ムゲンとは“イメージが生み出した架空の生命体”ということになるな。

「いる」と認識すれば、いる。「いない」と認識すれば、いない。





こういった仕組みを解明する“文明の進歩”とは大したものだ。

そのような存在だと理解されてしまえば、我々の存在が薄れていくのも必然か。

…我々を認識できない人間も、増えてきたものだ。(しみじみ)

認識が希薄になった私の生きる時代では、我々ムゲンが存在できる限界はおおよそ1年と言われている。

神話伝承に描かれているような、『古代種』たちであれば、話は別だがね。

そうした永い時を生きる存在にもなると、逆に自らの存在を人間に認識させることもできるのだとか。

大いなる存在への憧憬とは、果てしないものだ。それは人間もムゲンも同じなのかもしれないな…。





~ ②『具象力』とスキル ~



さて、儚い存在だと哀れみを抱かれてしまうと、我々の存在が薄まるばかりだ。

何より、下に見られるのはいささか性に合わんな。

幻素で構成された我々ムゲンだからこそ、成せる力があるのだよ。(フフン…)

先程も言ったように、幻素には認識、心象、概念などを反映し、それを形成する力がある。

我々ムゲンは、自らを構成する幻素を用いて、抱かれている自身のイメージを反映させ、

科学的には説明できそうにない技や超常現象を引き起こすことができるのだ!


この現象は『具象化』と呼ばれ、ムゲンがもつ具象化の能力を『具象力』という。





そもそも我々自身、この幻素の具象化によって成り立っている存在、ということだな。

さて、この『具象力』によるムゲンの技や能力のことを『スキル』と呼ぶ。

180種類を超えるスキルが、本書には書かれているぞ。

君たちが想い描く演出と戦術を、存分に具象化するがいい。





~ ③種族・型・属性・進化形態 ~



ムゲンは、その特徴や性質によって、いくつかの種族に分類されている。

今回は『ビースト』『ドラゴン』『プラント』の三種族を収録しているようだが、まだ見ぬ種族もいるはずだろう。

さらにその種族の中でも、姿かたちについて『型』の分類がある。

ビースト種であれば、これぞ動物というイメージの『ビースト』、ペットのような小型動物のイメージの『ファミリア』、動物とは普段呼びそうにない昆虫などの生き物を『モンスター』、といったように型が分類されるぞ。

また、種族や型だけでなく、我々ムゲンは『属性』をもっている。

私に関して言えば、『ビースト』種『ファミリア』型『水』属性、ということになるな。



そしてムゲンの中には、何らかの影響を受けて姿や能力を大きく変化させるものがいる。

そう、我々ムゲンは『進化』するのだぁッ!!

進化しないムゲンを“安定体”、

1回進化するムゲンを“変化体”、

2回進化するムゲンを“成長体”と呼び分けるぞ。



ルール上ではなんと、条件を満たしていればいつでも進化やスキルの習得を行えるらしい。

『仲間の危機を救うべく、その姿を進化させる』

『戦闘中に習得したスキルが、相手の弱点をついて逆転する』

君たちが描きたいと熱望する、あの演出この演出を具象化することができるぞ!!!



「こらー!ちっちゃ!!!勝手にいなくならないでって!!!言ったじゃん!!!!!どこだー!!!」



む!我が主!

今回もこのくらいにしておこう。

次回は、ムゲンを育てる君たち『刻む者(エングレイバー)』と、世界観について解説しよう。

では諸君、また会おう。さらばだ!!



~ 終 ~