徹夜朗読会 @tetsuyaroudoku
クローズ重ゲー会「徹夜朗読会」です。 ゲームマーケット2024秋では"落ち物系タイル配置ゲーム"「Drop Ink(ドロップインク)」を売ります。 そのほか光造形3Dプリンターでアップグレードキット作っています。
- 【Time Storm】ルールのべたうち
- 2023/10/1 22:43
おはようございます、徹夜朗読会です。
需要があるんだかないんだか知りませんが、ルールの公開をしておきます。
ルールは変更しませんが、細かい言い回しは変わると思いますので参考程度に見ていただければと思います。
TimeStorm ルール
◎セットアップ
・各プレイヤーはバッテリー2枚を未使用の状態で場に出しておく。
・各プレイヤーは好きな勝利条件カードを1種類選び、基本のカードと混ぜて全員で1つのデッキとする。
・デッキから各プレイヤーの手札が6枚となるように配る。
・じゃんけんで勝ったプレイヤーが先手番となり、そこから時計回りにターンが進行する。
◎ターン進行
・ターンは、下記4つのフェイズで構成され、「再充電フェイズ」「メインフェイズ」「ドローフェイズ」「エンドフェイズ」の順に進行する。
○再充電フェイズ
・ターンプレイヤーは自身のコントロールするすべてのバッテリーを未使用にする。
・このフェイズではどのプレイヤーもカードをプレイすることができない。
・メインフェイズに移る。
○メインフェイズ
・特になにも起きない。
・各プレイヤーは望むならカードをプレイできる。
・効果の解決待ちのカードがない状態で、すべてのプレイヤーが優先権(後述)を放棄した場合、ドローフェイズに移る。
○ドローフェイズ
・フェイズの開始にターンプレイヤーはデッキからカードを1枚引く。
・このフェイズではどのプレイヤーもカードをプレイすることができない。
・エンドフェイズに移る。
○エンドフェイズ
・特になにも起きない。
・各プレイヤーは望むならカードをプレイできる。
・効果の解決待ちのカードがない状態で、すべてのプレイヤーが優先権(後述)を放棄した場合、次のプレイヤーのターンに移る。
◎各カードの使い方
・バッテリーはターンプレイヤーのメインフェイズであり、解決待ちのカードがない場合に、1ターンに1枚未使用の状態でプレイすることができる。プレイされたバッテリーは使用済み(横向き)にすることでコストの支払いに充てる。使用済みのバッテリーは自身の再充電フェイズで未使用に戻る。
・アクションは自分のターンのメインフェイズであり、解決待ちのカードがない場合に、表記のコスト分の枚数のバッテリーを使用済みにする(横向きにする)ことで、プレイすることができる。
・カードがプレイされると、効果の解決待ちの状態となり、各プレイヤーはカードをプレイする機会(以後は優先権と記述する)を得る。
・プレイされたカードは、すべてのプレイヤーが優先権を連続してパスしたとき、一番最後にプレイされたカード効果が解決される。1つ解決されるごとに、再びプレイヤーは優先権を得る。
・クイックアクションは優先権がある場合、表記のコストを支払い、いつでもプレイすることができる。
◎優先権について
・プレイヤーは優先権がある状態の場合にカードをプレイすることができる。
・優先権はターンプレイヤーから始まり、何もしない(優先権を放棄する)と時計回りに次のプレイヤーに移っていく。
・優先権は、「メイン、エンドの各フェイズの開始時」「カードがプレイされた後(解決前)」「カードの効果が解決された後」のそれぞれにターンプレイヤーから順に付与される。
・一度優先権を放棄した場合、(誰かがカードをプレイしたり、効果が解決する等して)再度優先権を得ない限りカードをプレイすることはできない。
・プレイの円滑化のため優先権の放棄の確認は行わない方が楽であるが、紳士的なプレイを心がけること。
◎ゲームの終了条件
・プレイヤーはデッキにカードが無い状態で、カードを引かなければならない場合、敗北する。(ゲームは続く)
・敗北していないプレイヤーが1人となった場合、そのプレイヤーが勝利する。
・誰かが勝利した場合、他のプレイヤーは敗北する。
●Tips
・プレイ→効果を使う、バッテリーを置く
・各エリア→デッキ、手札、墓地
・カードタイプ(QuickAction、Battery、Action、Trigger)
・あなた→カードを使用した本人
●バリアント
・各プレイヤーは好きなカード13枚を持ち寄る。
・持ち寄ったすべてのカードを1つにまとめ、シャッフルしてデッキとする。この時、スリーブがそろっていなくとも問題はないが、各プレイヤーの持ち寄った13枚は同一のスリーブとし、裏面からカードを識別できないようにすること。