Bousi Games @bousi1962
※宝石の煌きの書籍(同人誌)・グッズを頒布しています。
頒布作品
(1)冊子【宝石の煌き】フローチャート「垂直戦略編」二人戦・三人戦・四人戦 / カード覚え方と評価・寸評 第3版
(2)冊子【宝石の煌き】何する?初期盤面実戦ドリル
(3)1stプレイヤーマーカー 『宝石の煌き』【ガラス製・ダイヤ型リング】
(4)1stプレイヤーマーカー 『宝石の煌き』 【木駒製】
(5) 圧縮ケース BOX『宝石の煌き』専用 (2024春新作)
(6)1stプレイヤーマーカー 『宝石の煌き』【bousi型3Dプリンタ製】 (2024春新作)
(7)冊子『宝石の煌き デュエル』カード一覧&サマリー (2024春新作)
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- 『宝石の煌き』プレイガイド 内容紹介⑥ 人数別のプレイ特徴の違い(3.二人戦)
- 2023/4/29 9:34
今回は私をはじめとする執筆メンバー10人が主戦場とする「 二人戦」についてです。
「二人戦」は、トークンの数が最も少なく、各4個しかありません。
トークン4個とジョーカー3個で7個になりますが、ほぼこのような独占は不可能です。
6個でもギリギリ足りるかどうか、といったところです。
従って、序盤に単色コストの高得点カードを購入するのには、まずは割引ボーナスを獲得する事が必要になってきます。
単色コストの高得点カードはキープしつつ、2-1コストや1-1-1-1コストなどの効率の良い割引ボーナスカードがあればまずはそちらの獲得を進めます。
しかし、一人のプレイヤーあたりの平均割り当て数は最も多い12.5個です。(三人戦と四人戦はどちらも10個です。)
一人が持てる個数は10個までであるため、物理的に場のトークンが枯渇することはありませんが、トークンの数が少ないため、特定の色のトークンを独占することが容易になります。
このような点が「二人戦」のポイントとなると思われます。
垂直戦略であまり直線的に行き過ぎると妨害(カードのカットやトークンの独占)の影響が大きく手損になる確率が大きいと感じます。
狙いのカードは先に確保し、じっくりと自陣を充実させてから進めた方が良いでしょう。
また、貴族タイルの重要性が一番増すのがこの二人戦です。
垂直戦略の苦手な相手は終盤貴族タイルを取得してくる相手です。
獲得コストが低い2-1コストや3コスト、1111コストなどといったカードを安易に相手に購入されないようにする事も大事です。
●フローチャートは最低限考えなければいけない事を書いています。ですが、これに囚われる事はなく、カードのキープではなく、トークンを取っていき相手より優位に立つ事も必要になってきます。
本書では、二人戦と三人戦のフローチャートに関しては【中級者まで】としています。
このやり方を覚えればそこそこのレベルの相手には勝つ事ができると思っていますが、上級者にはなかなか太刀打ちができません。
ただ、私も数多くの試合をこのフローチャートを元に戦ってきましたし、何度も壁にぶつかりながら、その都度修正を加えながら自分自身の戦略を作っています。
宝石の煌き有志の上級者プレイヤーにも意見を聞きつつ作成したフローチャートですので、二人戦をなかなか勝てないとお悩みの方はまずはこのフローチャートで戦ってみてください。
冊子頒布価格 1000円【ご予約はこちらから!】
What a wonderful "splendor" life!
No splendor,No life.