HOY GAMES

豆を愛する創作ゲームサークルです。

ゲームマーケット2022秋の新作情報
2022/9/17 1:41
ブログ

お久しぶりです。HOY GAMESのやざわです。

今回、HOY GAMESはいつもお世話になっている
TGG(The Game Gallery)さんと合同で出展します。
HOY GAMESは今回、新作があるので簡単に紹介します。

 老師敬服~正派対邪教~(HOY GAMES)

2016年にHOY GAMESから発売し、
ホビージャパン様より2019年にリメイクされ発売された、
「老師敬服」が二人専用になって帰ってきました。
※こちら、拡張ではなく単独の新作となります。

その名も「老師敬服~正派対邪教~」です!

原作である老師敬服についてはこちらをご覧ください。
HOY GAMES版
HOBBY JAPAN版

老師敬服は小さな道場の老師となり、素材を集め、弟子を勧誘、
勧誘した弟子を育て、自ら新たな奥義を編み出したりしていきます。
これにより、自分の道場が大きくなり、それが得点となります。
相手よりも多くの得点を目指すゲームです。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、
老師敬服は作者がとても好きな「中国武侠」の世界観となっています。

今回サブタイトルにある「正派」と「邪教」について簡単に説明すると、
正派」は世の中的には正しい行いをしているとされる派閥。
邪教」は正派が敵対視している、ごろつき的な集団です。

中国武侠の世界観で正派と邪教が争うのは、おそらく良くあることなのです。

実際は正派の内部では権力争いなどが行われており、
正派のキャラクターが悪い印象を感じます。

そして、邪教のキャラクターは粗暴ですぐに暴力で解決しようとしますが、
人間らしく、困ったときに駆けつけてくれる名キャラクターが多いです。
「邪教」という名前ですが、決して悪いやつらというわけでもないのです。


本作では登場する弟子に「正派」か「邪教」かという所属があります。
相手よりも正派、邪教、もしくは両方を多く勧誘していると追加点があります。
これはおまけ程度の内容ではあるものの、多少は気にしておかないと勝敗に関わります。

老師敬服の特徴でもある「敬服システム」は本作でもそのままです。
敬服とは、相手がアクションをしようとした際に、
相手に「敬服チップ」という素材を渡せば、相手のしようとしているアクションを自分もできてしまう便利なシステムです。

しかし、敬服チップを渡されたプレイヤーは敬服チップを表面にし、それは勝利点となります。
敬服のし過ぎも良くないということです。
相手に敬服されて、アクションを使われてしまっても、勝利点がもらえるため、
ゲーム中は相手を敬服し、敬服されて楽しいシステムです。

本作は2016年版の老師敬服の流れをくむもので、
アートも2016年版、山内さんにお願いしています。

「老師敬服~正派対邪教~」は現在予約受付中ですので、
ゲームマーケットに行く予定で気になった方は、ぜひ予約し、購入していただけると嬉しいです。
予約フォーム

ゲームマーケットに行くかどうかわからない方、遠くていけない方は、
ゲームマーケット前に少数の先行通販、ゲームマーケット後にも通販を行う予定ですので、
こちらをご利用ください。
通販

 BOARD GAME REVIEW BOOK Vol.1(The Game Gallery)

TGGさんは2022年にプレイされたゲームを中心に
たくさんのボードゲームのレビューを収録したレビューブックが販売されます。

こちら、なんと全ページフルカラーで45本ものボードゲームのレビューが掲載されているそうです。
本のサイズはA5サイズで、72ページあるそうです。読みごたえ十分です。

価格はゲームマーケット特別価格で1500円となります。

よろしくお願いいたします!