一石ラボ @ein_stein_labo
細々と、一人でボードゲームを作っています。 2018大阪が初参加です。 大航海時代の提督になって、空白の地図を埋めていくゲーム、ブランクワールド~Complete the Atlas~がデビュー作です。
- 密林社畜のご紹介③
- 2022/4/4 23:14
一石ラボのCRAZYRATです。
『密林社畜』がどんなゲームか、ご紹介しています。
最初から見たい方は
密林社畜のご紹介①
からどうぞ。
ゲームの流れは、次の通りです。
スタートプレイヤーから時計回りに、手番を行います。
手番では、受注、運搬アクション、出荷チェック、配達完了、の4つの手順を、
この順番で行います。
そして、スタートプレイヤーの右隣、つまり最終手番のプレイヤーの手番終了時に
ボード上に残っている荷物の合計が一定以下であればゲームは終了します。
受注では、注文書交換、または仕入のどちらかを行う事ができます。
どちらも行わなくても構いません。
注文書交換は、手札のうち1枚を共通の注文書として場に出し、
代わりに任意の山札から1枚引きます。
例えば、この手札から『ジャンプ』の注文書を共通の山札として出します。
そして、新米の山札から1枚引いたところ、『交代』の注文書が手札に入りました。
手札の注文書は、他のプレイヤーに取られることがない事から、
計画的に手札を整えていく事はとても大切です。
しかし、手札を交換すると、共通の注文書が増えます。
それはつまり、他のプレイヤーの選択肢を増やす、という事でもあります。
一度、共通の注文書となったら、あとは早い者勝ちになります。
確実にこの手番で取れる注文書であれば、敢えて交換する、
という選択肢もあるかもしれません。
ここでの選択がどのように影響するか、悩ましいところでもあります。
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