トリノザッカ

新作中量級ボードゲーム『UNREALS(アンリアルズ)』(1~4人・60~120分・13歳以上)を鋭意製作中/《RPG x デッキ構築 x エリアマジョリティ》「帆を張り怪異を蒐集(コレクト)して新時代の覇者となれ!」/過去作『グレート・サマナー』『時計仕掛けの館』/

『グレート・サマナー』解説その㉑ ~プレイ例2~
2021/11/20 7:48
ブログ

シンプルなルールで手軽に始められて、究極の心理戦が展開される『グレート・サマナー』。

今回は『グレート・サマナー』解説その㉑として、再び実際のプレイ例について解説します。

ゲーム終盤、既に両プレイヤーはバハムートを出し尽くしており、互いに手札の中で最も強いカードはリヴァイアサンだとします。


攻撃側の手札/防御側の手札

防御側は、赤で示したマスに魔法陣を置かれると辿り着くことが出来ず、マスを制圧されてしまいます。しかし、攻撃側も手札の中で最強のカードはリヴァイアサンなので、このマスに魔法陣を置くことは出来ないはずです。 


防御側が到達できないマス

そこで防御側はリヴァイアサンを出して守りを固めました。


リヴァイアサンを出した場面(※実際は裏向きに出します)

これで安心と思ったのも束の間。攻撃側は不敵な笑みを浮かべています。なんと攻撃側は黒魔法士の従者カードを持っていました!黒魔法士のスキルによって、魔法陣を2マス多く動かすことができました。


黒魔法士のスキル発動

さらに攻撃側はリヴァイアサンの詠唱カードの裏にこっそりと奥義カードを隠していました。奥義カードの効果により、強力な幻獣(1.5倍のポイント加算)を召喚することに成功しました。


奥義カードの効果発動

 

相手エリアに魔法陣を生成し幻獣を召喚してエリア制圧を目指せ!相手の心理を読み切る快感!4つの異なる戦術型と従者システムが読み合いを白熱させる二人用・正体隠匿系ボードゲーム『グレート・サマナー ~二人の偉大なる召喚術士〜』。

人気Youtuber『パイナポーズ』様にプレイしていただきました!

手に汗握る、白熱の心理戦の様子をぜひご覧下さい!

『パイナポーズのこれやりなはれ!!9月前編【ボードゲーム】』でもご紹介いただいております!

torinozacaは、土日両日出展いたします。

場所は【シ13】です。当日は、『グレート・サマナー』本体のほか、アクリルスタンドのプレイヤーコマや、設定資料集などの販売も予定しております。皆さまのお越しを心より待ちしております。

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パイナポーズのこれやりなはれ!!9月前編【ボードゲーム】
ボードゲームYouTuber「パイナポーズ」様による実況プレイ動画