サイ・コンジャリング @psychonjuring
普段はクリーチャーのイラストを描いています。
蓄積する趣味のイラストの公開先として【サイ・コンジャリング】を製作しました。【サイ・コンジャリング】以外にも、比較的ライトなアナログゲームを製作、発表します!
出展作品
【サイ・コンジャリング】 記憶力で戦うTCG風ゲーム 第1弾を改善した第2弾を製作中!
【Reciprocity】 ライトな対戦パズルゲーム 互恵的利他主義を活用し、協力しながら出し抜け!
【キネシスト】 異能力バトル要素を凝縮したゲーム 異能力者を自在にカスタム!地形を破壊!相手の能力を推理!
- 【サイ・コンジャリング】クリーチャー個別紹介【古き竜の灯】
- 2021/9/30 16:38
こんにちは、サークル【サイ・コンジャリング】の1人しか居ない構成員、案山子です。
この度、当サークルのTCG風カードゲーム【サイ・コンジャリング】のカードプールを確認できるWebページが必要であると感じ、個人的な能力の感想、説明付きのカード一覧ページを作成致しました。しかしページが長大になり過ぎたので、個別紹介ページを作成致します。
個性豊かで名状し難い魔獣のカードは現在41種類存在します。全ての魔獣が個性的な効果を持つので、TCG好きなプレイヤーは悪巧みする事間違いなし!
以下、画像込みで長いページが続きますが、ぜひ最後までお付き合いください。
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【ゲーム進行手順の簡単な説明】
・カードを交互に4x4で裏向きに配置。
・裏向きのカードを表にして召喚。
・相手が置いたカードも召喚可能。
・相手のカードを召喚すると赤能力が働く。
・クイックサモンで手札から能力だけを使う。
・クイックサモンした魔獣は戦力を持たない。
・クイックサモン、召喚、戦闘は全て1ターン中に1回だけ。
・最終的に、場の魔獣の戦力が高いプレイヤーが勝利。
・手札が無くなったプレイヤーは行動権を失う。
【魔獣の持つ種族の傾向】
・ドラゴン……戦力も能力も多様かつ強力だが、派手な効果は主人を振り回す。
・キマイラ……裏向きのカードを確認し、入れ替え、手札に戻すなど情報戦が得意。
・甲虫……戦力は低いが、相手の魔獣を奪う、相手の魔獣を破壊するなど、強力な効果が持ち味。
・化身……場に出ていない魔獣への干渉など、コンボパーツ的な効果が豊富。
・魔獣……どんなパーティでも活躍するオールラウンダー。
・亜人……知性を持つ魔獣。種族が亜人のみの魔獣は1体だけであり、第二弾時点では未知数。
・月徒……召喚術によって喚び出される魔獣とは異なる何か。第二弾時点の性質は魔獣に近くオールラウンダーだが…?
(亜人と月徒は、第三弾にて種族を参照する効果を追加する際に活躍する予定です。)
【このページの用語解説】
■戦闘適正……場に出て戦う時の強さ
■補助適正……場に出て能力を使う時の強さ
■クイックサモン適正……クイックサモンに使った時の強さ
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【古き竜の灯】
■青能力
召喚時:主人は、自分の墓地の「古き竜の灯」以外のユニットを1体選び手札に加え、これの戦力を、手札に加えたユニットの戦力と同じ値にする。
■赤能力
召喚時:主の敵は、自分の墓地から戦力最大のユニットを1体選び手札に加え、これの戦力を、手札に加えたユニットの戦力と同じ値増やす。
■戦闘適正……★★★★★(変動)
■補助適正……★★★★★(変動)
■クイックサモン適正……★★★★★(変動)
■解説
青能力で自分の墓地のユニットを回収し、更にその戦力をコピーする強力な能力を発揮する一方で、赤能力は相手が墓地を回収してしまうデメリットを持つ魔獣です。赤能力は本来青能力より強力なものとしてデザインされていますが、時に赤能力がデメリットとして設定されているものも存在します。そのような魔獣は総じて青能力が強力過ぎる事が多く、これもそのような魔獣の1つです。クイックサモンでこの魔獣を場に出した場合、墓地から回収する事は可能ですがクイックサモン状態の魔獣は「戦力の概念を持たない」ため、戦力の増加はありません。能力も戦力も強力な魔獣を手札に加える事で、実質その魔獣を蘇生させた事になります。
赤能力はこの魔獣の戦力の増加こそあれ、相手が墓地から戦力最大の魔獣を手札に加えてしまいます。この魔獣自体を使い回すために「手札から場に出す能力」とコンボする場合、相手に利用されないよう注意しましょう。
逆に、何らかの手段で相手の配置したこのような「赤能力にデメリットが設定されている」魔獣の存在を察知できれば大チャンス!積極的に赤能力で召喚し、相手の強い動きを打ち消しつつアドバンテージを稼ぎましょう。