プラスゲームズ

2019年10月14日・大阪梅田にボードゲームカフェプラス開店!
それと同時に、ボードゲームの制作販売も始めました!
小箱のゲームをメインに制作していきます!

ルール自体は、簡単なものが多いです。
ゲームの中では、いかに勝ち筋を見つけるか、情報量が多かったり、運で簡単に勝つことの出来ないゲームを作っています!

21大阪R14「アディショナル人狼」
2021/3/4 4:38
ブログ

○イントロ

人狼ゲームはロシア発祥のゲームです。

 

村の中に人間に化けた狼である「人狼」が潜み、毎晩村人を喰らいます。

 

村人は人狼を探すべく毎日、疑わしい1人を処刑していきます。

 

このように恐ろしいゲームですが、現在では小学生も遊ぶようになりました。

 

アプリゲームも増えており、若い世代を中心に爆発的な人気を有しています。

 

「人狼ゲーム」に対して、「アディショナル人狼」は、平和な人狼ゲームです。

 

人狼は、村人を襲いません。

村人が、人狼を探して森に追い返すゲームなのです。

 

途中で死んで脱落することのない、「犯人探しゲーム」、「推理ゲーム」のような思考のぶつけ合いを行います。

 

脱落者がいないため、情報が多く、議論はより白熱します。

 

優しいゲーム背景にも関わらず、高レベルの議論が楽しめる「アディショナル人狼」の遊び方へ!

 

○遊び方

役職カードとアディショナルカードの2種類をそれぞれのプレイヤーに配ります。

夜のフェイズに、アディショナルカードの能力を発動します。

 

昼のフェイズに全員で議論し、その後投票タイムへ!

 

最多投票の入ったプレイヤーへ質問をします。

「あなたは人狼ですか?」

 

の質問に対して、「はい」「いいえ」で答えます。

「いいえ」であれば、再び夜が訪れます。

 

※この世界の人狼は正直者なため、この投票時の質問には正確に答えないといけません。

 

夜になると、アディショナルカードが回収され、シャッフルしたあと、配り直しをされます。

 

○主な特徴

特徴①

[脱落しない]

 

アディショナル人狼では、ゲーム中の脱落が起こりません。

 

途中で脱落することに、恐怖を覚えずに楽しむことが出来ます。

 

特徴②

[複数回夜がある]

 

2回目の夜には、またアディショナルカードで役職の入れ替えが起こります。

 

2日目の議論では、違う役職を演じることも多々あるでしょう。

 

さっきまで、市民だったのに人狼になってしまった。

このドキドキ感がゲーム中のスリルとなります。

 

○イメージ

アディショナルカードにオリジナル能力である、「香具師(やし)」と「幻影魔導師」があります。

 

どちらも、役職の交換を行う重要なアディショナルカードです。

 

人狼を相手に押し付けたり

 

はたまた相手から人狼を奪い、1ターン凌いだり

○このゲームの魅力

アディショナルカードにより、全員に様々な情報が行き交います。

そのため、初心者でも議論に参加しやすいのです。

 

例えば、香具師の能力により、突然人狼になったあと、すぐに議論が始まることもあります。

どうやって嘘をつこうか。このドキドキ感が刺激となり、ゲームが盛り上がります。

 

また、ゲームマスター不要のため、全員が参加できます。複数回するときもカードを集めて配り直すだけなので、すぐにはじめられます。

 

○内容物

役職カード 18枚

アディショナルカード 24枚

説明書 2枚

プレイ人数4人以上(9人以下がおすすめです)

プレイ時間10分〜