コロラボ

「シンプルで奥が深いゲーム」をコンセプトに、カードゲーム・ボードゲームの制作をしています。
作品:ネコじゃらし/四季ならべ/Facili-tale/Blue Border/うのうさのう

【取り置き予約受付中!】新感覚のワードゲーム「うのうさのう」
2019/11/17 17:49
ブログ

新感覚のワードゲーム「うのうさのう」がゲームマーケット2019秋(土曜日)に登場します。

うのうさのうは、右脳と左脳が交錯する、みんなで楽しめるゲームです。





 

使用するカード:


うのうカード:図形が描かれています。この形からイメージされるものを考えます。


レベル1:シンプルな図形。世の中にたくさんあります



レベル2:特徴的な図形。少し難しいですが思いつくものがあるはず(14種類)



レベル3:抽象的な図形。想像力を働かせましょう(10種類)


さのうカード:言葉が書かれています。この内容に当てはまるものを思い描きましょう。


レベル1:シンプルな内容。あてはまるものはたくさんあります(10種類)



レベル2:感覚や状態などを示す内容です。考えればきっと見つかる(14種類)



レベル3:かなり限定された条件。うまく思い当たるかどうか?(10種類)



うのうカードとさのうカードは、表と裏になっています。

ゲーム中は、どちらの面を使うかを考えて、選ぶことができます。



 

ゲームの内容:


1)うのうさのうしりとり


プレイヤーに5枚ずつカードを配ります。カードは他の人に見られても大丈夫です。各カードのどちらの面を使うかを考えて、手元に並べます。

一人ずつ、カードを場に出していきます。カードを出すときには、そのカードに当てはまる言葉をいいます。



このカードであれば、例えば「さくらんぼ」といえばOK。

「顔」ではどうでしょうか。これはNGです。「赤い 顔」というように言葉はつながりますが、顔は、必ずしも赤いという特徴があるとはいえないからです。

判定は、前にカードを出した人が行います。

次の人は、しりとりの形で、自分のカードを1枚出しながら言葉をいいます。



「ボール」なら、OKですね。

このように順番にカードを出していきます。30秒考えても出せなかったらパスになります。

最初に手元のカードを出し切った人が勝利です。

簡単そうで、意外と難しいゲームです。それぞれのカードの、どちらの面を使うかが勝利のポイントです。


2)うのうさのうれんそう

カードを5枚配ります。表と裏を選択して、手元に並べます。

プレーヤーは順番に親になります。親は山札から一枚めくります。めくった下にアルカードが「お題」になります。

カードの内容と、手元の1枚のカードで、共通する「言葉」を思いついたら、その言葉を宣言します。早いもの勝ちです。親は参加できません。



お題カードがこのカードの場合、



手元のこのカードを出して「サイコロ」と答えます。判定は親が行います。

正解となったら「お題カード」と「自分が出したカード」が手に入ります。得点は、手に入れたカードの「レベル」の数字の合計となります。

30秒、だれも答えられなかったら、そのお題は流れとなり、次の親に進みます。

最初に10点獲得した人が勝利となります。

それぞれのゲームは、うのうカードとさのうカードのどちらかに限定して遊ぶこともできます。れんそうゲームでは、お題をうのうカード、手札をさのうカード、というようなルールもできます。

だいふごうルール:


繰り返しゲームを行う場合におススメです。1番最初の人がクリアしたとき、全員の順位付けをします。しりとりゲームの場合は残ったカード枚数、れんそうゲームの場合は得点を使います。

次のゲームのカードを各自が配置してから、前回1位の人は前回ビリの人から2枚、前回2位の人は前回ビリから2番目の人から1枚、相手のカードを指定して交換することができます。

革命・・レベル3のカード2枚の組み合わせで正解が出たときに革命が起こります。その時の順位が1位の人と、ビリの人の、手持ちカードを全てお互いに交換します。


おススメシーン:


うのうさのうでは、他にも色々なゲームができます。

ルールが簡単ですぐできて、頭を使って遊ぶゲームなので、誰とやっても盛り上がります。

こんなシーンでおススメです。

  • 友人と、ちょっと時間があるときに

  • 家族の交流や、子供の知育に

  • パーティーなど、初めてあったメンバーの交流に


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