セカンドナッツゲームズ @2ndNutsGames
「セカンドナッツ」とは、ポーカーのある状況において「2番目に最強の手」。そんなゲームを目指して制作しています。
- ポーカー初心者のための、メモドリ おススメポイント!
- 2019/11/17 10:27
やあ!ゲームマーケットオンライン、楽しんでいるかな?
セカンドナッツゲームズの開発チーム、二段階直進だ!
Memory Drifters はポーカーをもとにして作ったゲームだから、
今回は「ポーカーちょっとやったことあるよ」という人に向けて、Memory Drifters の魅力を伝えていくぞ!
「俺はポーカープレイヤーだぜ!」という方には少し物足りないかもしれないが、そんな人向けの解説はこちらに用意したぜ。
「ポーカーのことは知らんけど、ボドゲはテーマやフレーバーで選ぶ!」という方向けにも記事を準備したから合わせて読んでくれ。
Memory Drifters は、一言でいえば
おかしなトランプで、おかしなポーカーをするゲームだ。
どうおかしいかって?まずデッキが2種類ある。
ひとつは記憶カードと呼ばれる、数字とスートが書かれたカードだ。
スートが6種類。白・緑・赤・黒・青・黄。
数字は1~6の6種類。
これらの組み合わせで36枚のデッキを使うんだ。
役の作り方も違ってくるぞ。各プレイヤーには手札が2枚配られる。そして、場には4枚のカードが出てくる。計6枚の中から4枚を選んで役を作るんだ。
大体はポーカーでおなじみの役だが、いくつかの大きな違いがある。
・フラッシュが最強だ。一つのスートは6枚しか存在しないぶん、揃いにくいからね。
・ディスティニーペアという役があって、これはスリーカードに勝つ。2つのスートでできたツーペアのことだ。
・ストレートはない。1~6までしかないから、ストレートにならない方が難しいからね!
・4枚しか役に使わないから、当然フルハウスもない。
次はハンドの進行だ。テキサスホールデムを遊び始めて、こう感じたことはないかい?
「2枚しか見えてないのにレイズするなんて!」
だったらだいたい見えているところから始めようじゃないか。
最初の「賭け」はこの段階から始まる。自分のカードと場のカード、合わせて6枚中4枚が見えているから、見通しが立てやすいはずだ!
ここで賭けが成立すると、次はこの段階だ。
6枚中6枚、すべてのカードが見えた状態で「賭け」を行う。
そしてショーダウンだ。手札の記憶カードを公開して勝負をつける。
勝てば、賭けで集まった記憶のかけらは君のものだ!
そして、ポーカー初心者には朗報だ。このゲームにはレイズがない!
決められた数の記憶のかけらを賭けるか降りるか、常に2択なのだ。
ポーカーよりも簡単だね!
ここまでで、ポーカーとは全然違ったゲームになることは伝わったかな?
だが、これで終わりではない。私は最初にこう言った。デッキは2種類あると。
もう一つのデッキ、それはイベントカードだ!
このようなカードが、記憶カードとは別にプレイヤーに配られる。
実際のプレーでの手札はこんな感じだ。
イベントカードは自分の番に使える。使うと、カードに書いてあることが起こる。
たとえばこの《貪欲な探求》を使うと・・・記憶カードを引き直せる!
役なしの貧弱なハンドが、スリーカードに大変身!・・・するかもしれない。
このように、普通のポーカーではありえない効果を持ったカードがいろいろあるぞ。
使わなかったイベントカードは、ハンドが終わっても回収されないでプレイヤーの手札に残り続ける。そしてハンドごとに山札から1枚補充される。
強力なイベントカードにはコストが必要で、他のイベントカードを捨てないと使えない。どこで、どのイベントカードを使うかの判断が、展開を大きく左右するぞ!
ゲームの大枠は以上。ポーカーに興味を持ったキミなら絶対に気に入るはずだ!
Memory Drifters は、いくつかの通販サイトや店舗で委託販売中だ。
さらに今なら、アークライトの通販サイトで買うと
イベント特別価格 3,980円で「メモドリ」が手に入るぞ!
お見逃しなく!