ピリオド・ゲームズ

【ピリオド・ゲームズ サークル紹介】
歴史や架空歴史(IF)のボードゲームを制作するサークルです。重量級のマルチゲームをメインに扱っています。
今回は新作3つを投入! ぜひご興味のあるテーマのゲームを見に来てください!

ゲムマ2023秋【お品書き】

【ピリオド・ゲームズ】
・【新作】トリテライク採掘ゲーム「ステラディガ!」
・【新作】拡張「メイドマフィアKH ~ ハコダテ乗っ取り作戦 ~」
・【新作】「国防軍の夜3 赤き星の革命-1918-」

国防軍の夜-DX- Q&A(更新日:11/29)
2019/11/29 6:00
ブログ

Q&Aは随時更新していきます。(更新日:11/29)
最新のお知らせはTwitterをご確認ください。

■カード文の補足

 

▼要職カード

「陸軍総司令部」
戦闘で同点の場合はこちらが勲章を得る。
→ カード説明は省略したものになります。正しい能力は説明書P15の「ヒット数が同じ場合〜」をご確認ください。
そのため自分以外でヒット数の同点が発生した場合でも、陸軍総司令部を所持しているプレイヤーがどちらに勲章点を渡すかを決定することができます。

「空軍総司令部」「海軍総司令部」
空軍(海軍)が「後方」でヒット1以上与えた場合、カードごとに勲章を得る。
カードごとに勲章を得る → 「後方」カードごとに勲章1点を得ます。

例:場に「連合軍船団」「ウラル工業地帯」が出ています。
ここで以下の結果を得ました。
「連合軍船団」   → 空軍ヒット1、海軍ヒット2
「ウラル工業地帯」 → 空軍ヒット1、陸軍ヒット3(V2ロケット)

この場合「空軍総司令部」は「後方カード」2枚にそれぞれ1ヒット以上与えたので、勲章2点を手に入れます。
「海軍総司令部」は「後方カード」1枚に1ヒット以上(2ヒット)を与えたので、勲章1点を手に入れます。
「陸軍総司令部」は「後方カード」でヒットを与えても、勲章を得ることはありません。(「がんばった」と威張ることは可能です)

▼イベントカード

(new!)「英仏反感」
ルールには記載されていますが、英仏と開戦した場合、イベントカード山札にある初期カード「ラインラント進駐」「オーストリア併合」「スペイン内戦」「ミュンヘン会談」を取り除きます。

▼戦線カード

「ジブラルタル」
ドイツの工業力が5以上のときのみ解決する。
→こちら「解決する」対象はこのカードの戦闘自体になります。ドイツの工業力が5未満の場合、ジブラルタルはそのまま捨札にします。

▼国防軍カード

「重戦車大隊」
複数の重戦車大隊を出した場合、効果は重複します。

「派閥への勧誘」
効果は猟官フェイズの最後なので、将官山札から場に補充した後になります。

■ルールの補足

(new!)▼作戦フェイズ中に行えるクーデーター発動チェックの回数。
こちら発動チェック自体が1回となります。


(new!)▼敵支援値が書かれていない戦線カード
こちらは航空機や艦砲射撃での支援ができない戦線を示しています。
そのためこれらの戦線カードに支援部隊を配置することはできません。

(new!)▼戦線カードが「裏向き」や別の効果で「取り除かれた」場合の敵増援について
戦線カードが上記の状態になった場合、それに置いてある敵増援は全て取り除き、共通の場に戻します。

(new!)▼権限移譲後の要職カードの能力について
2ndの状態で要職カード下の効果を満たすとその要職カードは「国防軍最高司令部」にセットされ、今後は「国防軍最高司令部」を持つプレイヤーがその要職能力を行使します。ただしそこで行使できる能力は「総司令部」の基本能力(カード上側)のみで人名の書かれている能力は喪失します。(その司令官は罷免されているため能力は発揮されません)

▼秘密兵器の補足
秘密兵器は生産時に歯車のマークの値だけ工業力を消費します。(工業力3)
秘密兵器の工業力は優先的に消費されます。もし工業力が足らないとき(主に引き直しを行うとき)は秘密兵器は生産されず、その秘密兵器は未生産の場に戻してください。さらにそこで消費しようとした工業力は消費されてしまいます。(新兵器の開発段階で無駄に資源を使用して失敗したとお考えください。クレームは政府にお伝え下さい)

重戦車
重戦車は陸軍部隊です。そのため誰かのプレイヤーの部隊になることができます。兵科は戦車で戦闘中1度振り直すことができます。またヒット時にプラスで1ヒットを生み出します。猟官コストは3です。再編成状態から回復する場合、工業力2が必要になります。

ジェット機
ジェット機は空軍部隊です。兵科は空軍と同じです(重爆撃機ではない)。後方攻撃や支援部隊帰還判定で2回まで振り直すことができます。撃破されると、工場袋には戻さず、未生産の場に戻します。

V2ロケット
V2ロケットは特殊ユニットです。指揮権は陸軍総司令部が担当します。後方攻撃時に、陸軍総司令部の指示で攻撃に参加させることができます。V2ロケットは3個ダイスを振ることができ、それぞれの結果を適応できます。ただし攻撃に参加させるとその結果に関わらず必ず撃破扱いとされ未生産の場に戻します。

▼5.4.5 敵増援の包囲殲滅
航空機の増援を除去することもできます。ただし、これは陸戦力を持つ部隊が全て除去されたあとに選択することができます。
(ただしこの場合も、数字の小さい航空機から除去してください)。(敵の飛行場をまるごと包囲殲滅したイメージです)