株式会社ウサギ

おもちゃクリエーター高橋晋平の会社です。アナログゲームの代表作は「民芸スタジアム」「アンガーマネジメントゲーム」「THE仮想通貨」です。

ビジネスアイデア発想ゲーム「かけアイ」が出来上がりました。
2019/5/11 6:29
ブログ

「かけアイ」は、インターネット販売の予定がありません。高橋晋平と遭遇した際に手売りさせて頂きますので、見つけてください。よくいる場所は東京の大手町です。別途実費にて遠方にでもお伺いして、遊び方のレクチャーをしながら販売させていただきます。

※現在一時的に、ステイホームキャンペーンで通販対応を行っております。ご時世的に手売り販売がなかなか難しくなってしまい。

お問い合わせ→ こちらのページ内のフォームから。

※ワークショップ実施も受け付けております。



2019春に新発売する「かけアイ」が刷り上がって届きました。嬉しくなったので、さっそくご報告です。



 

パッケージは高級感あるマットPPコートで、片手で持てるカッコよさ、箱を開けると、こういうたたずまい。スタンダード付箋サイズ(75×75mm)のカードがたくさん入っていて、ズッシリ感があって嬉しいです。



メインは、欲求カード(赤)50枚、お題カード(青)50枚。

基本的な遊び方は、5枚ずつを引いて場に並べ、好きなものを1枚ずつ選んで組み合わせ、そこから連想されるビジネスアイデアをふせんに書いていくという、ビジネス企画発想ゲームです。



この中からカードを1枚ずつ選んで、自由に発想してみんなに発表していきます。例えば…

 



いい出会いがある音楽ビジネス →出会い系ライヴ。同じアーティストが好きな人がそのライブを聞きながらお見合いパーティする。

 



見た目(容姿)が良くなる総務 →社員のスタイリストを総務に置く。

 



人を喜ばせられるレンタル →プレゼント専用のレンタル。モノが増えることなく、高額なものを体験できる。捨てられないプレゼント問題を解消。

・・・みたいな感じで、皆でやるとびっくりするくらいアイデアがたくさん集まります。

 

ゲームの勝敗は、最後にランダムに「賞カード」(全16枚)を引き、一番その賞に当てはまっていたアイデアを出した人が勝ち。いいアイデアが勝つとは限りません。しょうもないアイデアでもいいから出すことが勝つポイントになっていて、ハードル低く自由にアイデアを言うことができます。



 

出たアイデアは同梱された専用ふせん(100枚入り)に書きます。そのまま、#かけアイ #kakeai でSNSに紹介していくと、他のユーザーのアイデアとつながることも可能。



 

という感じです。

すごい面白いゲームが完成して嬉しくてニヤニヤしています。一人でカードを見ているだけでも永遠に面白いです。そしてこのゲームの真価を、次回ブログで体験レポートと共にご紹介します。(いろいろな業界の人がやることで、さらに面白くなっていく仕掛けです。)

一人で使う用や、会社でみんなで遊ぶ用にも、いかがでしょうか。イベント当日皆様とお会いして一緒に遊べることを楽しみにしています。

今年はこの商品を通していろんな人と出会ってつながりたいな~。

 

こちらのブログも読んで頂けると嬉しいです。