コロラボ @corolabo
「シンプルで奥が深いゲーム」をコンセプトに、カードゲーム・ボードゲームの制作をしています。
作品:ネコじゃらし/四季ならべ/Facili-tale/Blue Border/うのうさのう
- 「うのうさのう」のトリセツが完成しました。5つの遊び方を紹介します。
- 2019/5/10 20:01
うのうさのうのトリセツ(ゲームマーケット2019春用)が完成しました!
うのうさのう取扱説明書201905
(イメージ)
このゲームはいろいろな遊び方ができます。
トリセツに掲載している遊び方:
- うのうさのう 大喜利 (一番人気の定番ゲーム)
- うのうさのう しりとり (誰もがすぐに楽しめるゲーム)
- うのうさのう スピード (スピーディーに展開する爽快ゲーム)
- うのうさのう かるた (みんなで盛り上がるパーティゲーム)
- うのうさのう れんそう (実力勝負の上級者用ゲーム)
5つの遊び方を解説します。
★カード
うのうカードとさのうカードは1枚カードのオモテとウラになっています。
カードの左上と右下に1~3の数字があります。
これはそのカードの難易度です(1は易しい、2は中くらい、3は難しい)。
カードを獲得するゲームでは、この数字が得点となります。
ワイルドカードは、制限のない、解答をやさしくするお助けカードです。
ゲームその1) うのうさのう 大喜利(おおぎり)
難易度:★★★(むずかしい) 人数:3人~6人くらい
3枚のカードに共通する言葉を考えて、その上手さを競うゲームです。
(やり方)
1分間のあいだに、「3枚のカードに共通する言葉」を考えます。
出題者(親)は、一番「うまい!」と思った人を選びます。
その人が、お題の3枚のカードを手に入れます。
獲得したカードに書かれた得点の一番多い人が勝利です!
・・3枚の共通点を見つけるのは簡単ではないですが、うまく決まると、達成感があります!
・・難しい?!
ゲームその2) うのうさのう しりとり
難易度:★(やさしい) 人数:2人~5人くらい
うのうカードと、さのうカードを順番に出して、しりとりをするゲームです。
(やり方)
手番の人は、時間以内に、しりとりの要領で解答します。
その時、答えと同時に、手札から「その言葉の意味によく当てはまるカード」を1枚選んで出さなくてはいけません。
うまく答えられたらOK。時間内に答えられないと、次の人に回ります。
手札を最初に0枚にできた人が勝利です!
・・シンプルなゲームですが、とっても盛り上がります!
ゲームその3) うのうさのう スピード
難易度:★★(ふつう) 人数:2人~8人くらい
2枚のお題カードに共通して連想される言葉を早い者勝ちで答えるゲームです。
(やり方)
同じ枚数の2つの山を作り、並べます。
お題カードを開きます。
各プレーヤーは、「その2枚のカードに共通して連想される言葉」を考えて、早い者勝ちで宣言します。
うまく答えられたら、その2枚のカードを獲得できます。
山のカードが全部なくなったらゲーム終了です。総得点の一番多い人が勝利です!
・・ルールが一番簡単で、誰でも気軽に参加できるゲームです!
スピーディーにアイデアを出すことがポイントです。
ゲームその4) うのうさのう かるた
難易度:★★(ふつう) 人数:2人~8人くらい
かるたのようにカードを探して答えるゲームです。
(やり方)
全てのカードを、重ならないように場に並べます。
場の真ん中あたりに、最初の「お題カード」を公開します。
各プレーヤーは、「お題カードと、場にある1枚のカードから、共通して連想される言葉」を考えます。
思いついたら、選んだ1枚のカードに手をついて、その言葉を宣言します。
上手く答えられたら「お題カード」を獲得できます。
獲得したカードが、所定枚数またはその2倍の総得点になったらゲームは終了し、その人が勝利です!
・・その名の通り、かるたとおなじ仕組みので分かりやすいですが、かるたと違って、答えは一つではありません。
そのため、どのカードで答えようか?と、悩みどころが多くなります。
これだ!と決めて、答えに持っていく決断力も求められるゲームです。
大勢で集まってやると盛り上がります。
ゲームその5) うのうさのう れんそう
難易度:★★★(むずかしい) 人数:2名~5名くらい
うのうカードとさのうカードを組み合わせて、答えを見つけ出すゲームです。
(やり方)
山札から2枚を「お題カード」として場に並べます。
手番の人は、持ち時間以内に、手札から一枚のカードを選んで、2枚のお題カードのどちらかの上に置きます。
そして「出来上がった2枚のカードに共通して連想される言葉」を宣言します。
40秒以内に、上手く答えられたらOKです。NGの場合は出したカードは手元に戻ります。
順番に手番を回していって、手札を最初に0枚にできた人が勝利です!
・・このゲームは、うのうさのうの中で一番難しいゲームです(今のところ)。
手札の両面(うのう側とさのう側)を把握して、お題の2枚との組み合わせを考えなくてはいけません。
自信のある人はぜひトライしてください。
・・どのカードを出すか・・?