まほろば @tsukahara_kei
団体名:まほろば
代表者:塚原 慧
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▽最近の活動
イベント:ゲームマーケット2022秋
ゲーム名:幻のナントカ文明
キャッチコピー:本当は○○文明です。ー あなたが決めてください ー
ジャンル:古代文字解読遊戯
プレイ人数:3~6人、年齢:12歳以上、時間:30~60分
販売個数:100個、金額:3,000円
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- 【ゲムマ2019春】Three Magic(スリーマジック)ゲームの基本
- 2019/4/19 21:00
●全体画面
◎このゲームですること
01.誰よりも早く9枚の魔力(マナ)の組み合わせを作る。
02.できる限り高い価値を持つ魔力(マナ)の組み合わせを作る。
03.以上を目的とした小規模の試合を交代しながら繰り返す。
04.勝つと相手から魔力(マナ)の組み合わせに応じた魔力(オド)を奪える。
05.ゲーム終了時に最も多くの魔力(オド)を持っていたプレイヤーが勝者。
◎試合の勝ち方
試合で勝つには「呪文」と呼ばれる組み合わせを3つ作る必要がある。
3つ目の呪文、つまり9枚目を揃えたとき、魔法の発動宣言をして上がる。
●呪文について
呪文には以下の特徴がある。
01.隣接する3枚1組の魔力(マナ)であること。
02.3枚とも同じ属性であること。
03.数字が同数か順番になっていること。
04.数字の順番は昇り順か降り順になっていること。
●発動宣言
ロン:相手が捨てた魔力(マナ)で9枚目を揃える
ロンは上がられたプレイヤーがすべての魔力(オド)を支払う。
ツモ:自分が引いた魔力(マナ)で9枚目を揃える
ツモは上がったプレイヤー以外の2人が半分ずつ魔力(オド)を支払う。
●手札の並び順
試合開始時に配られた手札の並び順を試合終了まで変えてはならない。
自分の番が来るごとに山札から魔力(マナ)を1枚引いて手札に加える。
このとき魔力(マナ)は手札の好きな場所に差してよい。
次に手札の好きな場所から魔力(マナ)を1枚抜いて場に捨てる。
この行動を毎回繰り返して呪文を作っていく。
●管理者と使用者
このゲームでは各試合に「管理者」と呼ばれるスタートプレイヤーがおり、
それ以外のプレイヤーは「使用者」と呼ばれる。
管理者は試合に負けるか、流局したときに条件を満たせないと交代する。
●プレイの順番
このゲームは管理者の順番も試合の順番も左周りで進む。
左側のプレイヤーの番が終わったら自分の番になる。
自分の番が終わったら右側のプレイヤーの番になる。
●魔力(マナ)の要素
魔力(マナ)は3つの要素から成り立っている。
属性:火・木・水
数字:0・1・2・3・4
星:あり・なし
●属性
上がったときの呪文の属性によって魔力(オド)が得られる。
属性には互いに強弱関係がある。
火は水に弱い(消される)
水は木に弱い(吸われる)
木は火に弱い(燃やされる)
ツモで上がったときは自分の属性が手札に何呪文あるかを見る。
ロンで上がったときは相手の弱点属性が手札に何呪文あるかを見る。
●数字
呪文ごとの数字の組み合わせによって魔力(オド)が得られる。
数字は以下の組み合わせがある。
【同数の種類】
000・111・222・333・444
【順番の種類】
〈昇り順〉
012・123・234・340
〈降り順〉
043・432・321・210
・数字の順番でできないこと
132のような並び順は不可、0以外の数字は1ずつ増加・減少させる。
・0の順番について
0は1の隣か4の隣に置くことができる。
0は呪文の左端か右端に置いて使う。(012・210・340・043は可)
0は呪文の真ん中に置いて使うことができない。(401・104は不可)
●星
呪文(3枚1組)のすべてに星があるとき魔力(オド)が得られる。
数字によって星が入っている魔力(マナ)の枚数は異なる。
0は4枚中0枚、1~4は4枚中3枚に星が入っている。
●触媒について
触媒は上がったときにもらえる特別な魔力(オド)。
以下の条件を満たしていると魔力(オド)が得られる。
01.リーチをしていない場合は1枚目の触媒の権利を持つ。
02.リーチをした場合は2枚目以降の触媒の権利も併せ持つ。
03.属性・数字・星の合計値が10点以上のとき。(「支払い」が発生するとき)
04.完成した9枚(3呪文)の中に触媒があるとき。
触媒は「触媒表示」と「触媒」に分かれる。
触媒表示は触媒を指し示す魔力(マナ)で触媒そのものではない。
触媒は触媒表示の次の数字になる。
数字は0→1→2→3→4→0でループする。
例:触媒表示が「火2」だった場合、触媒は「火3」
上がった手札(3呪文)の中にある触媒1枚に対して10点を得る。
複数の触媒表示が同じ魔力(マナ)だった場合、その分だけ触媒の価値は上がる。
例:触媒表示が3枚あり、3枚とも「火2」だった場合
触媒である「火3」は1枚につき30点の価値になる。
●誓約について
他のプレイヤーが捨てた魔力(マナ)を使って呪文を作ることを「誓約」という。
誓約を行うには以下の条件がある。
・誓約の共通条件
01.呪文を作るための2枚が手札の中にある。
(相手の捨てたカードが呪文の3枚目でないといけない)
02.呪文を作るための2枚は手札のどこにあってもよい。
(手札の離れた場所にあっても問題ない)
03.相手が魔力(マナ)を捨てたときに誓約を宣言する。
(相手の番が終わってから誓約を宣言することはできない)
04.誓約は「ポン」と「チー」の2種類がある。(後述)
05.誓約を行うには魔力(オド)が必要になる。(後述)
06.誓約を行うための魔力(オド)を支払えないときは誓約できない。
07.誓約を行った魔力(マナ)は呪文(3枚1組)として、
手前の場の右端に表側にして提示する。
08.提示する呪文の並び方は手札の順番に従う。
(手札を左側から右側に見たときの順番[昇り順か降り順]で並べる)
09.誓約を行った魔力(マナ)の上に魔力(オド)を置く。
10.誓約は1試合に2回まで。(3回目はロンかツモになるので)
11.誓約を行うと失われる権利がある。(後述)
12.誓約を行った後は手札から1枚を選んで捨てる。
13.誓約を行ったプレイヤーの次のプレイヤーに順番が移る。
14.リーチを宣言した魔力(マナ)を誓約した場合、
魔力(マナ)は受け取り、リーチを宣言した魔力(オド)はその場に残す。
・ポンの条件
01.ポンは同じ属性の同数を3枚集めたもの。
02.左右どちらのプレイヤーからも宣言できる。
・チーの条件
01.チーは同じ属性の順番になった数を集めたもの。
02.順番は手札の並びによって昇り順か降り順になる。
03.左側のプレイヤーから宣言できる。(右側のプレイヤーからは宣言できない)
・誓約に必要な魔力(オド)について
自分の属性を誓約する場合、1回目は10点、2回目は30点が必要になる。
他のプレイヤーの属性を誓約する場合、1回目は30点、2回目は90点が必要になる。
2回目の誓約はどの組み合わせであっても、2回目の魔力(オド)を支払う。
例:1回目は自分の属性を誓約し、2回目は他のプレイヤーの属性を誓約した
(1回目)10点を場に出す → (2回目)90点を場に出す
・失われる権利について
誓約を行うと以下の2つの権利が失われる。
01.リーチをする権利。
02.霊脈に溜まった魔力(オド)を回収する権利。
●リーチについて
リーチとはプレイヤーの持つ権利を変化させる宣言のこと。
リーチは以下の条件で宣言できる。
01.誓約を行っていない。
02.上がりに必要な魔力(マナ)を9枚中8枚まで揃えている。
03.リーチをするための魔力(オド)10点を支払える。
・リーチを宣言すると得られる権利
01.触媒表示が1枚増える。(2枚目以降の触媒はリーチをしたプレイヤーが対象)
02.上がったとき、各自が場に出した魔力(オド)を即座に回収できる。
(ただし魔力測定の「支払い」が発生しない場合は対象外)
・リーチを宣言すると失われる権利
手札を交換できなくなる。
(山札から魔力[マナ]を引いて捨てることしかできなくなる)
(ただしロンとツモの宣言はできる)
・リーチの手順
01.自分の番のとき手札から魔力(マナ)を1枚捨てる。
02.リーチと宣言する。
03.捨てた魔力(マナ)の上に10点を置く。
04.不使用札を1枚めくり、新しい触媒表示として場に提示する。
●霊脈について
試合が終わったときにリーチで上がったプレイヤーがいない場合、
魔力測定後に各自が場に出した魔力(オド)を霊脈に移す。
(リーチで上がっても「支払い」が発生しない場合は、
各自の魔力[オド]を霊脈に移す)
霊脈の魔力(オド)は誰かが獲得するまで溜まり続ける。
●流局について
山札が尽きて誰も上がらなかった場合は流局になる。
・流局時に管理者がテンパイしていた場合
(テンパイとは9枚中8枚まで揃っている状態のこと)
管理者継続で次の試合に移る。
各自が場に出した魔力(オド)を霊脈に移す。
更に管理者は10点を霊脈に加える。
・流局時に管理者がノーテンの場合
(ノーテンとは9枚中8枚まで揃っていない状態のこと)
次のプレイヤーが管理者になる。
各自が場に出した魔力(オド)を霊脈に移す。
・特殊な流局について
上がったときに「属性+数字+星」の合計得点が0点だった場合は、
管理者継続で次の試合に移る。
各自が場に出した魔力(オド)を霊脈に移す。
管理者は霊脈に10点を加える。