アソビツクース

株式会社ツクースのボードゲームレーベル「アソビツクース」です。

閻魔裁判攻略ー石積み編
2018/11/14 23:31
ブログ



閻魔裁判は、石を積んだ個数に応じて、現世トラックを進んだりリソースを獲得するというアクションを行うことが出来ます。
この石に関するプレイが、このゲームの肝となりますし、楽しさの重要な部分を占めているといっていいでしょう。
この石アクションについて、いくつか押さえるべき点をご説明します。

1.石は不足しがち
石は、1~3個積むことが出来ます。「積んだ石の数に応じて」アクションが出来るので、なるべくならば3個積みたいです。ですが、手元の石の補充は、毎ターン1個です。普通に積んでいるだけでは不足するのは必至です。


  1. 石補充2の永続効果のある善行カードを揃える

    手番で石が1個補充されますが、それが2個となります。単純に強いです。

  2. 現世トラックの石補充マスに止まる

    石補充が+2のマスがあります。足りないと思ったら、ここで止まりましょう。

  3. 善行カード獲得で石補充効果のあるものを獲得する

    1個か2個ですが、バカにならないです。


ほかにもあるのですが、これらが代表的な手段になります。ついついリソース獲得に走りがちですが、石の管理も忘れないことが、勝利への道です。

2.無理な積み方はしない
つい、3個積みたくなるのが、このゲーム。たくさん積めば、現世トラックをまわる選択肢も増えますし、リソースも獲得できます。
でも、そこをグッとこらえて、本当に必要な個数を見極めましょう。石1個の差がゲームを左右することもあります。
崩してしまったら、何も出来ないのです。
時には、リセットもしましょう。
リセットとは、石を1個払うか、救済トークンを使うことで、積んである塔を崩して1から積むことができるアクションです。

でも、積んだ方が盛り上がるのも、また事実ですが(笑)

また、塔は自分から見るとまっすぐでも実は傾いていることがあります。
横からも見てみてください。

番外編:わざと不均衡に積むのはありなのか?
「善行を積むゲーム」だといっているのに、わざとバランス悪く積む方がいらっしゃいます。
これは、ルールとしては「あり」です。
しかし、意外と、みんななんとか積んでしまい、最悪の状態で自分に返ってくることも多々あります。自業自得です。

こんな教育的側面もある「閻魔裁判」、ぜひ一度お試しください。