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オリジナルカードゲームの販売と試遊。正体隠匿系ゲームが多め。『斯くして我は独裁者に成れり』『ひぐらしのなく頃に-我-』『邪神がこの中にいル』など。
- 【O39-40】聖女ちゃんと魔女ちゃんって?(ランクカード)
- 2016/12/5 10:00
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ランクカード
「聖女ちゃんと魔女ちゃん」のゲーム中に手札として使用する。ランクカードについて解説します。
「村の中で誰がお姉ちゃん(聖女ちゃんだと認識されている)をおもてなしをするか?」それを決めるために使われるのが、ランクカードです。1〜24までのランクが各1枚ずつあり、重複はありません。
ランクカードは大雑把に3種類あります。
(3)群衆 〜バニラカード〜
アイスクリームのバニラのように、何も入っていないシンプルな存在……ようは何の効果も持っていないカードです。
ランクが1〜7の弱いランクの範囲には「チャーム」、17〜22の強いランクの範囲には「プレアー」というセリフが設定されています。
(13)コウモリ 〜《交換時》カード〜
《交換時》と設定されているカードは、それぞれに固有の効果が設定されています。『フェイズ2.チョイス』のタイミングで発動します。自分の手札にある効果は自分では発動できず、相手とカードを交換して受け取ったカードの効果だけを発動できます。
オレンジ色のインクの染みのようなマークはコストです。この村で強力な効果を使うためには、魔女ちゃんへ自身に宿る【幸福度】を献上する必要があります。それだけにゲームをダイナミックに引っ掻き回す効果が多くなっています。まさに魔女ちゃんのイタズラとでも言うのでしょうか?
(1)吟遊詩人 〜《公開時》カード〜
《公開時》と設定されているカードは、それぞれに固有の効果が設定されています。『フェイズ3.コンペ』のタイミングで発動します。ランクを比べる際に発動するため、自身で効果を発動するように仕掛けることもできます。もしかしたら、聖女ちゃんの祝福の一種かもしれません。
自分の手札を信じるか? 他人の能力をアテにするか?
ただ、このゲームは「一番高いランクのカードを出して、コンペを勝ち抜く」だけでは終わりません。
プレイヤーにとって『妹ちゃん』が(も?)、厄介な存在になるでしょう。