siroup games

しろうさんのプロデュースする(sirou produce)ゲームだから、sirou”p” games ですね。 Siroup games, since it is a game produced by sirou

ギルデッド フィストを買ってくれた/遊んでくれた人へ
2026/10/17 6:30
ブログ

ボードゲームたらしめんとす

ボードゲームは他の「ゲーム」よりもLIVE感のあるゲームだと思っていて、その場に相手がいる、というのが強い(アプリを使ってオンラインでできるけども)。
ギルデッド フィストは、というか握り競りは、このLIVE感がすごく強くて、すごく楽しいんです。
例えば、一度握り拳を出したのに「あ、ちょっと待って…」と引っ込めて、何やらコイン増やしてんだか、減らしてんだかしてる。他の人が「じゃあ、オレもー・・・」ってなる。
他には、握る前にやたらと両替してみたり、
両手を使って、あたかも沢山コイン握ってますよアピールをしてみたり、
あれ、鍵取れてないですねー、って煽ってみたり、
これって、スマホ画面越しではなかなか味わえない体験ですよね、ボードゲームってこれが楽しいし、このゲームはそれがしやすい構造になってます。

是非、あおってほしい

私が試遊するとき必ずやっていたことがあります。
次に決算があるタイミング(3、6、9回目の競り)で、全員に聞こえるように王冠の数を数えていました。自分が今王冠が何個あって、他の人とどのくらい差があるかを意識してもらったのです。
同じタイミングで「鍵を持ってないのは誰か」も声に出して、意識してもらうようにしてました。

これって説明書に書くようなことではないんですが、けっこう大事なことです。
何度かプレイすると自然と気づきがあるんですが初回プレイの人がいる時はなかなかそこまで意識できないのです。
買ってくださった皆様も是非とも一緒に遊ぶ人への意識付けをやってみてください。

これは試遊の時にはやらなかったんですが、
報酬をもらうときに、いくら得たのかを宣言していった方がおもろいです。
Aさんは36金!え!Bさんは40!!??
とか言ってたらさらに盛り上がったかもしれません。

鍵の配分

私はこのゲームを作った人間なので、宝箱はどのくらい入ってて、鍵はどうとか、宝石はどうとか、を知っているので相場の出し方を知っているんです。
とは言え「めくり運」があるので必ずしも実際の価値と一致するわけではないんですが・・・
この価値とか相場感をここで全部言ってしまうと、さすがにつまらない、
でも鍵のことだけは言っておきたい、とても重要なアイコンだから。

鍵は、3回の競り(1ラウンド)でだいたい人数分くらい出るようになっています。
そして全く出てこないことが無いようにしてます。
狙いとしては「普通にやれば鍵は取れるけど、うっかり下手打つと取れない」くらいの確率です。

このゲームは最大5人まで遊べる(この場合全てのカードを余りなく使うことになる)ので、
上記の配分は5人で遊んでもだいたい人数分出るし、全く出ないということが無いようにしてます。
つまりプレイ人数が少ないほど、ブレます。

もし「鍵ってどのくらい出るのかなぁ」って声があったら、まぁだいたい取れるくらいは入ってるみたいよ、とお答えください。

 

テクニックが実はある

プレイしてれば分かるはず。
相場がどんどん上がってくる、あれ?これ1金握った方が得なんじゃね?と。
ここからが楽しい。このゲームの始まり。

1金握ったプレイヤーがちゃっかり30とか40金近いコインを、しれっと持っていくわけですよ、そうなれば自分だってそれやりたい。みんなそうしたい。
これがちょうど重なると超ロースコアな競りになる。(または1人だけ超高額で他は超低額みたいなことが起こる)
なので、1金握りに対する2金、2金に対する3金みたいなテクニックがある。

さらに大事な要素があって、それはタイブレーク処理。
優先権カードの星が多いほど、優位になるわけです。

こんなことありませんでしたか?
1番低い金額を握ればよかった!そうすればあの高額コイン取れたのに!・・・と。
そんな時役に立つのがこの優先権カードなのです。

もしあなたが星が最も少ない優先権カードを持っていて、競りで1金を握れば必ずビリになるわけです。自分よりも星が少ない人がいるなら、その人の状況を見ましょう、宝箱の総数はどうか、鍵は取れているか、王冠はどうか、1金握りを狙ってる?じゃあ同じく1金握って同点狙い、優先権カードを交換する手もある。

最後に

このゲームって、口で面白さを伝えるのが難しいタイプなんですよね、だから買ってくれたことが本当にうれしいです。
ありがとうございます!
たくさん煽って、ニヤリとしてください、楽しんでください。

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コインを付けれなかったことが悔やまれます・・・売価が上がってしまうんです。
だってコイン握りたいじゃないですか、そうなれば木製かメタルなんですよ、紙製だと痛むんですよ・・・
実はもともとはもっとルールがあって、報酬のパターンもいくつかあったのを、
コインが入れられない→価格が下がる→プレイ時間などを下げる(価格相応の重さにしたいから)→報酬パターンも減らしコンポーネントを減らす・・・
という風に価格に合わせたダウンサイジングをしていったんです。

もし人気になってどこかのパブリッシャーに拾われたら、是非コイン付き、いろんな報酬パターンのバージョンを出したいですね。