Bench Work Tatenui @Yurumee00
木工の世界で活動を続けている「Bench Work Tatneui」が 木からインスピレーションを受けボードゲームの制作を始めました。 デジタル化が進み、あらゆるものが効率よく整えられていく時代。 その中で、予定通りには進まない時間や、人と向き合う中で生まれる“揺らぎ”に、あらためて価値を見出したいと考えました。 一作目は、日本の木工技術「組手」をモチーフにした対戦型ボードゲームです。 状況は常に変化し、思い通りには進みません。 その中で、何を選び、どう受け止め、どのように次の一手を紡ぐのか。 ゲームの中の体験を通して、“想定外に向き合う感覚”そのものを楽しんでいただけます。 同じ空間を共有し、同じ時間を過ごすこと。その中で生まれる思考と対話を感じてほしいです。 まだ完成途上の作品ですが、だからこそ立ち上がりの瞬間を、共に感じていただければ幸いです。
- 【あと5日】初めての方へ『Yurumee』まとめページ
- 2026/10/12 19:51
ゲームマーケット2026秋まで、あと5日。
これまで『Yurumee』について、ルールやゲームの仕組み、木工との関係などを少しずつご紹介してきました。
今回は、
「最近『Yurumee』を知った」
「気になっているけれど、過去の記事を全部読む時間はない」
という方に向けて、ゲームの特徴・ルール・動画・予約情報をひとつにまとめます。
■ 『Yurumee』ってどんなゲーム?
『Yurumee』は、木工の「組手」をモチーフにした2人用の対戦カードゲームです。
ゲームは、大きく2つのステージに分かれています。
1stステージでは、5枚のカードから「残す/入れ替える」を繰り返しながら、限られたコストの中で自分の戦力を編成します。
2ndステージでは、集めたキャラクターを作業台へ出し、組み合わせながら相手と攻防していきます。
とても短く言えば、
「選ぶ」
↓
「組む」
↓
「守る・崩す」
↓
「最後に残ったBPで勝負」
そんなゲームです。
■ 『Yurumee』の一番の特徴
キャラクター同士は、組み合わせることで「セット」を作ることができます。
セットを作ると、通常の攻撃に対して守りやすくなり、最後まで生き残ればBP(ビューティーポイント)でも有利になります。
ただし、セットになったことで対象になる攻撃もあります。
つまり、
「組めば強い。でも、組んだからこそ狙われる。」
このジレンマが『Yurumee』の大きな特徴です。
単純に強いカードを出していくのではなく、
今、組むのか。
あえて単独で残すのか。
相手の構造を崩すのか。
自分のキャラクターを守るのか。
盤面を見ながら判断していきます。
■ ゲームはいつ終わる?
ゲーム中には「気象カード」が登場します。
その中にある、何も起こらないカードが「作業日和」。
この「作業日和」が3枚目まで出た瞬間、ゲーム終了です。
その時点で、自分の作業台に生き残っているキャラクターのBPを合計し、より多くのBPを残していたプレイヤーが勝利します。
終盤になるほど、
「まだ攻めるのか」
「そろそろ守りに入るのか」
という判断も重要になってきます。
■ 木工を知らなくても遊べます
モチーフは木工の「組手」ですが、木工の知識は必要ありません。
キャラクターの属性やカード効果を見ながら、ひとつの対戦カードゲームとして遊べます。
一方で、実在する組手の名前や形、木と湿度の関係、道具カードなど、木工を知っていると少しニヤッとできる要素もあちこちに入れています。
■ こんな方におすすめです
・2人でじっくり対戦するゲームが好き
・カードの組み合わせを考えるのが好き
・攻撃だけでなく、防御や生存も考えたい
・少し考えるゲームが好き
・木工、建築、構造、ものづくりに興味がある
逆に、大人数でワイワイ遊ぶタイプのゲームではありません。
2人で向かい合いながら、相手の盤面を見て少しずつ判断を積み重ねるゲームです。
■ ルールブックも事前公開しています
購入前にルールをすべて確認していただけるよう、ルールブックPDFも公開しています。
「自分に合いそうかな?」
「どのくらいのルール量なんだろう?」
という方は、ぜひこちらもご覧ください。
■ ゲームマーケット2026秋で販売します
販売価格:5,000円(税込)
[両日]
[E-39]
取り置き予約も受付中です。
当日は、実物のカードやコンポーネントをご覧いただけるよう準備しています。
「ちょっと気になっていたけれど、まだよく分からない」
という方も、ぜひ気軽にブースへお立ち寄りください。試遊もできます!
選ぶ。
組む。
守る。
崩す。
そして、最後にどんな構造を残せるか。
ゲームマーケット2026秋で、『Yurumee』を実際に体験してもらえたら嬉しいです。
