すごねこゲームズ

『王家のまじない 第二版』初版からの変更点について
2026/10/10 15:35
ブログ

こんにちは、すごねこゲームズです。
『王家のまじない』第二版では、初版(新版)からルールやコンポーネントに大きな変更を加えました。
この記事ではどのように変わったのかを書いていこうと思います。

なお、第二版は『王家のまじない』の続編というわけではなく、第二版だけでも遊べる仕様となっております。

「役作り×成長システム」と謳っているカードを組み合わせてスペルを作り、そのスペルで能力を成長させていく基本部分はそのままに、プレイにおける冗長な点や各種バランス調整、ソロモードの充実化を主に対応しました。
初主な変更点をご紹介します。

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https://gamemarket.jp/game/189471

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チャンスカードをポーションカードに変更


初版にあった「チャンスカード」を廃止し、新しく「ポーションカード」20枚を追加しました。チャンスカードはラウンドごとに公開され、全員に影響を与えるカードでした。
ゲームに変化をつける一方で、全プレイヤー同じタイミングで同じ効果のため、プレイヤーの立ち回りに差分がなく、動きに差別化が見られないことが多い印象でした。
そこで第二版では、自分で使うタイミングを選べる「ポーションカード」に変更しました。
基本ルールでは1人1枚を持ち、使うかどうかは任意です。
序盤の成長に使っても、強いスペルを作るために最後まで残しても構いません。
「突然起こるイベント」だったものを、「自分で使いどころを考える切り札」に変更した形です。
また、後述のチャレンジランモードでは、ポーションカードを最大3枚まで利用可能にし、効果を組み合わせることで絶大な効果を引き出すことができます。


チャレンジ・ランを追加


1人モードを遊んでいただいた感想が想定よりも多くいただくため、第二版では、C0〜C5の6段階からなる「チャレンジ・ラン」を追加しました。
C0が基本ルールで、初版(新版)とほぼ同等のゲームルールとなっています。C1以降は「災厄」と呼ばれる制限が追加されていきます。
最終ラウンドなどの条件も変わるため、難易度が上がるほど短い時間で効率よくキャラクターを成長させる必要があります。
初版では基本的に同じ条件で繰り返し遊ぶ形でしたが、第二版では「次はC2、その次はC3」と攻略していく遊び方ができるようになりました。
これに合わせて、現在のラウンドや難易度を確認するための「進行ボード」も追加しています。
1人モードの感想から動き出したルールですが、これは2-4人でもプレイ可能なので、複数人でのやり込み要素としても遊ぶことができます。普通のルールで満足できなくなった方々は奮って挑戦してみてください。


キャラクターカードEXのバランス調整


新版ではキャラクタカードEXといい、各キャラクターに固有の能力を持たせましたがこの固有能力のバランスを調整しました。
どのキャラも強力な固有能力を持たせているので、固有能力の打ち合いでゲームを大きく動かすことができると思います。
 


6枚役のスペルを追加


通常のポーカーでは存在しない6枚選んでできる役を用意しました。
全てのカードがキャラクターカラーで「9,10,J,Q,K,A」のから成る勝利の大魔術と全てのカードが同じ数かつ全てがキャラクタカラーでできる勝利の六芒星です。
6枚役は5枚役以下と違い強力な効果を持ちます。
6枚スペルを詠唱すると成長アクションを2回行えるため、覚醒と勝利を同時に行えたり、能力を同時に2つMAXまで引き上げることができたり揃えることがかなり難しい反面、揃えた時に大逆転を狙える役となっています。



その他の変更


そのほかにも、

・ 古の魔導書の能力の細かい調整

・ 王冠マーカーの廃止

・ 各種文言の調整

などの変更を行っています。


最後に


第二版は、初版をまったく別のゲームに作り変えたものではありません。
スペルを作って能力を育て、育てた能力を使ってさらに強いスペルを作る。
この『王家のまじない』の基本部分は変えていません。一方で、チャンスカード、スペル、キャラクター、勝利条件など、実際のプレイ感に関わる部分により深みが出るように調整しました。
初版を遊んでいただいた方にも、変更された部分を比べながら遊んでいただけたら嬉しいです。