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ゲーム概要
- ボード上の駒を取り合い、駒に書かれた数字の合計点を競うゲームです。
- 黒駒を獲得した時は、もう一度プレーができますが、裏面のマイナス点が加算されます。
- 付属の四則演算カードを使うと、より複雑な計算をする拡張ゲームが遊べます。
プレイ人数 | 1〜4人 | プレイ時間 | 5〜13分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,800円 |
発売時期 | 2018春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 山本光夫 | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
ボード上の駒を取り合い、駒に書かれた数字の合計点を競うゲームです。4×4=16個のスペースでできたボード上にランダムまたは手番順に16個の駒を配置します。配置された駒の中から任意の駒を選び、その駒の直前の駒(直前の駒が連続している場合は2個まで可)を飛び越えて反対側の空きスペースに移動させ、その飛び越えた駒(2個飛んだ場合は動かした駒の直前に有った駒)を獲得します。駒に書かれた数字が得点です。黒い駒を獲得した場合は、続けて再度プレーができます。ただし黒い駒はマイナス点となります。
[caption id="attachment_88304" align="alignleft" width="567"] 左がスタンダードサイズ3500円、右がミニサイズ1800円。[/caption]
【ボード】10×10cmタイルボード 4×4=16スペースボード
【配置駒】20mm丸タイル 1~10点の駒10個と裏面にマイナス点(-1,-3,-5,-7,-9,-10)が書かれた黒駒6個
【プレー人数】2人~4人、最高得点を目指すソロプレーも楽しめます。
【四則演算カード】+、-、×、÷ が書かれた四則演算カード16枚(セルフカット用の4面付ポストカードサイズ4シート)が付属しています。これを使うとより複雑な計算をする拡張プレーが遊べます。
[caption id="attachment_88172" align="alignleft" width="567"] Skip55[/caption]
【基本プレーの仕方】
最初に数字駒、黒駒16個をランダムまたは各プレーヤーが交互に1個ずつ任意の駒を配置します。
先手を決めて、初めに先手(3人以上でプレーする時は先手が順番に全員に回わります)
はボード状の任意の黒駒1個をボードから取り除きます。
次のプレーヤーから順に手番が回ります。
手番にできることはボード上の任意の駒1個をその駒の直前に有る駒をジャンプして、その先の空きスペースに移動させ、ジャンプした駒をボードから取り除いて獲得し、その駒に書かれた数字が得点となります。
直前の駒が連続している場合は2個ジャンプ出来ますが、獲得できる駒は移動する駒の直前に有った駒1個のみです。
黒駒を獲得した場合は続けてプレー(何度でも可)ができます。ただし黒駒は裏面に書かれたマイナス点が得点となります。
プレー中に獲得した黒駒の裏面は、その獲得したプレーヤーのみが見ることができます。
パスは出来ません。移動できる駒が有れば必ず移動して駒を獲得しなくてはなりません。
移動させることができる駒が無くなった時点でゲームオーバーとなります。
【先手のボーナスチャレンジ】
ゲームごとに黒駒の得点も見せて全員の得点が確定した後に、先手は最初に取り除いた黒駒を得点に加算できる権利ボーナスチャレンジができます。
その黒駒の数字がマイナス10の時はボーナスとしてプラス10点が加わります。ただしそれ以外のマイナス点の場合はそのままマイナス点が加算されます。チャレンジをするかしないかは先手の任意です。
【勝敗】
チャレンジ終了後に獲得した駒の合計点がゲームの得点となります。
プレーヤー全員に先手の順番が回って1マッチオーバーとなります。各ゲームごとの獲得した得点の合計点が多いプレーヤーが勝ちとなります。
【四則演算カードを使った拡張ゲーム】+、-、×、÷ が書かれた四則演算カード16枚をランダムにシャッフルして裏面にして中央に置きます。各プレーヤーは手番終了後に上から順にカードを一枚引いて獲得した駒の右側に置きます。基本のゲームは足し算ですが、このカードを使うとより複雑な計算ゲームが楽しめます。
÷(割り算)の時の割り切れない計算は小数点以下は切り捨てます。例えば8÷3=2.666--->2となります。
[caption id="attachment_88307" align="alignleft" width="567"] 10cmタイルボード ミニサイズ 1800円[/caption]