水がめ座すごろく

「空のオバケさがし」の概要とルール

¥500

ゲーム概要

  • 空を観察して、オバケをさがそう!
  • カードをめくるだけの、シンプルなシステム!
  • 勘と度胸を武器に、観察時間を長引かせよう(撤退する勇気も必要です)!
プレイ人数 2〜6人 プレイ時間10〜30分
対象年齢6歳〜 価格500円
発売時期2017秋 予約 不可
ゲームデザイン水がめ座すごろく イラスト・DTP

ゲーム詳細

【概要】


*「ハイジャック」のカードを使った、簡単なゲームです。


空の観察を長時間続けて、観察報告を提出することを目的とします。


夜なのに「太陽」、昼なのに「星」が出ていたりすると、変な観察結果になり、虚偽の報告とされてしまいます(→嘘つき呼ばわりされて失敗)。


空を観察中に、偶然オバケを見つけると高得点となります。


「オバケ」は「ハイジャック」で使う雲のカードを示します。


【遊び方とルール】


1.各プレイヤーがカードを一枚ずつめくっていきます。


一枚目のカードの数字は、自分の観測開始の時間を示します。


数字が0から7まであるので、午前0時〔真夜中〕~午前7時のうち、いずれかを観測開始時間と指定します。


必ず夜の時間帯をスタートとしますので、太陽のカードが出てしまった場合は開始できません(開始時間のキャンセルは可能)。


開始できなかったり、キャンセルした場合は次の手番の時にまた決め直します。プレイヤーごとに観測開始の時間は異なります(同じ場合もある)。


2.一枚目の数字は開始時間を示しますが、二枚目以降のカードは一時間ずつ後の観察結果を示します。


例:午前2時から観測を開始した場合、次にめくるカードは一時間後(午前3時)の観測結果を示します。その次にめくるカードはそのまた一時間後(午前4時)となります。


観察に成功した場合(後述)は、カードの数字がそのまま獲得点数となります(0点から7点まで)。


成功になるのは、以下のカードが出た場合です。


夜の時間帯・・・月、星、飛行機、オバケの四種類(太陽は失敗)


昼の時間帯・・・太陽、飛行機、オバケの三種類(月と星は失敗)


何時間続けて観測しても、失敗すると全ての観測結果(点数)が無になります。つまり単純素朴なチキンレースのゲームなので、どこかで「降りる」と宣言をして降りるか、観測を続けるかの判断が必要になります。


3.最終的に、観察を続けて2枚目~最終枚目までの数字の合計が多いと勝ちです。


オバケのカードは、数字の二倍の点数になります。