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ゲーム概要
- 「もったいない」は、僧侶が資材を集め多くの作品を完成させ、販売していきます。
- 資材と助手の状況から、様々な仕事をこなし作品を完成と販売をします。
- アクション選択を行ない、効果的にプロセスを積み重ねていくゲームです。
| プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 13歳〜 | 価格 | 4,000円 |
| 発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | C.Chudyk | イラスト・DTP | A.Cervenak, C.Chudyk |
ゲーム詳細
「もったいない」は、寺院の僧侶となり、資材を集め、多くの作品を完成させ、販売していくゲームです。
(2-5人とありますが、2-3人推奨です。）
各プレイヤーは寺院シートを受け取り、デッキをシャッフルし各プレイヤーにカードをそれぞれ5枚ずつ配り、さらにカードを1枚裏向きに仕事スロットに差し込みます。
スタートプレイヤーを決めます。
プレイヤーのターンは、朝、昼、夜の3つに分かれています。
朝：
最初に手札に5枚を超えるカードがあるかどうかを確認し、その場合はカードが5枚になるまでカードをデッキの一番下に戻します。その後完成作品の［朝］の効果を実行します。
また寺院の仕事のカードをフロアに捨て、寺院に新しい仕事を置くことができます。
昼：
左隣から時計回り順に、各プレイヤーが仕事を実行します。何も置いていない場合はそのプレイヤーを飛ばします。最後に自分の仕事を実行します。
夜 ：
自分の完成作品の［夜］の効果を実行し、待機エリアにあるカードを自分の手札に加えます。
実行する（自分または相手の）各仕事は、1つ以上のアクションで構成されます。
あなたは仕事1つに対し基本の1アクションと、その仕事に一致するあなたの寺の助手1人につき追加の1アクションを得ます。 またカバーしている助手はそれぞれ1ではなく2のアクションを追加します。
実行できるアクションは、仕事、作成、または祈祷のアクションの3種類のどれかで、アクションはすべて実行します。アクションが実行できない場合は、祈祷に割り振ります。
アクションは以下の通りです。仕事アクションは、作成または祈祷アクションに置き換えることができます。
仕事：販売員：作業台のカード1枚を、販売に移動させる。
仕事：修行僧：フロアのカード1枚を、あなたの助手に加える。
仕事：服職人：手札のカードを望む枚数デッキの一番下に戻し、手札と待機エリアのカードの合計数が5枚になるように、カードを引いて待機エリアに置く。
仕事：陶芸家：フロアのカード1枚を、あなたの作業台に加える。
仕事：鍛冶屋：手札の作品を1つ完成させる。手札のカードを資材として公開する。
作成：作業台の資材を使用して手札の作品を1つ完成させる。完成させる作品は、置き換える前のアクションと同じでなくてはならない。
祈祷：カードを1枚引き、待機エリアに置く。
これを繰り返し、プレイヤーが寺院の片側に5つめの作品を完成させるか、最後のカードをデッキから引くかのどちらかで、ゲームがただちに終了します。
完成作品とバックオーダーの勝利点分を合計し、最も高いプレイヤーが勝ちます。
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