上海ボードゲームデザイナー協会
ゲーム概要
- 『極地大冒険(ポーラーアドベンチャー/Polar Adventures)』
- プレイヤーは3~6人を推奨し、プレイ時間は25~40分です
- 当ゲームは2016年創作ゲーム大会で「最高ボードゲーム賞」を授賞しました。
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 25〜40分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 1,900円 |
発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | EASTFIRE | イラスト・DTP | 何国危 |
ゲーム詳細
ルール
3人の場合:一人6熊、*2、*1、*1、+1、-1、*0、1観察マークを使う
4人の場合:一人5熊、*2、*1、*1、+1、-1、2観察マークを使う
5人の場合:一人4熊、*2、*1、+1、-1、2観察マークを使う
6人の場合:一人3熊、*2、*1、+1、2観察マークを使う
ランダムに席順(カードを出す順番)を決定し,ターン制(2ターン)ゲームである。
流れ(毎ターン)。
1.セッティング段階
災難カードを切ってください。
異なっている裏側がある災難カードを4枚、裏向きにしたままにマップの縁に置く。
2.本能段階
災難カードのそばに観察マークを2ターンで順番に置く。プレイヤーは自分の観察マークに対応する災難カードの内容(表)がいつでも読める。
【3人の場合】一人は1マークを持つ。1枚の災難カードは一個の観察マークを対応する。
本能段階が終わってから、そこまで読まれなかった災難カードを読む。
3.繁殖段階
プレイヤーは熊マークを裏向きにしたままにマップに順番に置く。
一つのグリッドに置かれた熊の数は下記のように上限がある:
第1ターンに一つのグリッドに3熊、第2ターンに一つのグリッドに2熊。
第2ターンに、熊マークを置かれた後、プレイヤーは両手で自分のマップにある二つの熊マークを持って、元に戻ることができる。こうすると、二つの熊の位置を交換(あるいは仮交換)することが達成する。
自分のターンになると、熊マークがない場合、交換(仮交換)の動作のみする。
4.移動段階
プレイヤーは順位に自分の熊を移動しなければならない。(第1ターンに4度、第2ターンに5度移動する)
【3人の場合】(第1ターンに5度、第2ターンに6度)
移動する前に、下記のようにAかBか選べる:
A 移動する前に、元グリッドにある他のプレイヤーの熊(1個)の内容が読める。
B 熊を移動されてから、新しいグリッドにある他のプレイヤーの熊(1個)の内容が読める。
移動方向と方法:
(1)全方向に1マス(斜めのグリッドでもいい)動ける。
(2)隅のグリッドから隣のグリッドに動ける。
(3)移りたいグリッドには熊の数がもう上限になったら、再び動かなければならない(全方向にもう1マスに動いてください)。戻ることができない。
5.災難段階
災難カードを全部ひっくりかえしてください。災難カードに対応する熊は全部消す(熊マークをプレイヤーに戻す)、グリッドに熊の数がすでに上限になったら、このグリッドにあるすべての熊は消す(熊マークをプレイヤーに戻す)。
6.狩猟段階
- 熊マークをひっくりかえしてください。熊の種類と数によって、得点を計算する。
得点ルールは:
- 数:第1ターンに熊一つ3点、第2ターンに熊一つ5点。
- その上に、種類によって計算する:
*2熊:点数を倍にする。
+1熊:点数X 1+1点
*1熊:点数X 1
-1熊:点数X 1-1点
*0熊:0点(点数X0)
第1ターンが終わってから、プレイヤーの席順を調整する。点数が高いプレイヤーは前にしてください。平手の場合、元席順で決める。
第2ターンが終わってから、ゲーム終了。点数が高いプレイヤーは勝つ。平手の場合、順位が前のプレイヤーは勝つ。
バリアント1(魚)
繁殖段階が終わってから、熊と魚がないグリッドに1魚マークを置く。
繁殖段階に、熊を置く同時に、前回に残された魚マークがもらえる。
移動段階に、熊を移したいグリッドに魚がある場合、魚マークがもらえる。
第1ターンに魚一つ1点として、第2ターンに魚一つ2点として計算する。
バリアント2(正直)
熊マークを裏向きにして置かれる場合、熊についてのルールは読む必要はない。