くつしたゲームズ @socks_games
ゲーム概要
- 左右のくつしたをそろえるゲームです。
- 1人で遊びます。2人で遊ぶこともできます。
- かんたんなゲームなので、小さなお子様でも遊ぶことができます。
プレイ人数 | 1〜2人 | プレイ時間 | 2〜15分 |
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対象年齢 | 3歳〜 | 価格 | 1,800円 |
発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | mizio | イラスト・DTP | aCross-aRound |
ゲーム詳細
【たいへん! くつしたがごちゃまぜになっちゃった】
・カードゲーム(60枚)
・プレイ人数:1人〜2人
・対象年齢:3歳〜
・プレイ時間:2分〜15分
・価格:1800円
・略称「たいくつ」
ごちゃまぜになったたくさんのくつしたの山から左右のくつしたをそろえるゲームです。
とてもかんたんなゲームです。
ひとりで遊ぶこともできますし、ふたりのばあいは左と右にわかれて遊びます。
ふたりで協力してそろえてもいいし、どちらが先にそろえられるか競っても遊べます。
※試作品ですので、実際の商品とは異なります。
■はじめに■
カードはぜんぶで60枚あります。
くつしたカードは左(赤色)26枚/右(青色)26枚あります。
くつしたカードには上側と下側にはんぶんずつ、それぞれに異なる模様のくつしたの絵がかいてあります。
くつしたの絵の模様は13種類あり、それぞれ2つの色合いがあります。(模様13種×2色合い)
カードを置いた状態で、上側のくつしたを【正位置】、下側のさかさまになっているくつしたを【逆位置】とよびます。
ゲーム中は基本的に【正位置】だけを見てプレイします。
ぐるっと180°回転させたときには【正位置】と【逆位置】もひっくりかえります。
数字(1〜8)はカードをめくる枚数をあらわしています。
効果アイコンについてはあとで詳しく説明します。
拡張カードは〈穴あきジョーカー〉左右各2枚ずつ、〈スパイダー〉左右各1枚ずつがあります。
※基本のルールで遊ぶときは拡張カードは使いません。
効果アイコン一覧カードが左右各1枚ずつあります。ゲームの際に手元において参照してください。
左と右のくつしたカードを別々にシャッフルして、表のくつしたの絵が見えるように左と右に並べて置き、ふたつの山をつくります。
山札のカードをめくってゆき、左右のくつしたカードの山札のいちばん上の【正位置】のくつしたの絵が同じ模様・同じ色あいでそろえばゲーム終了です。
ひとりで遊ぶばあいは、自分の前にふたつの山札を置いてください。
ふたりで遊ぶばあいは、お互いに向かいあって座るのではなく、
・横に並んで座るか、
・机の角をはさんで90°の位置になるように席についてください。
ふたりが向かいあってしまうと【正位置】【逆位置】の見えかたが反対になってしまうので、それを避けるための座りかたです。
ふたつの山札は並べて置き、手前側が【逆位置】になるようにします。
■基本のルール■
左(赤色)が先攻です。
山札のいちばん上のカードを1枚めくり、表のまま、わきに【仮置き】します。
めくってあらわれたくつしたカードの【正位置】の数字(1〜8)を見ます。
その数(例図は「3」なので3枚)だけ上から順番にカードをめくって、表のまま、先の【仮置き】カードの上に重ねてゆきます。
山で上にあったカードが下になり、山で下にあったカードがどんどんその上に重なってゆくことになります。
このとき【正位置】【逆位置】がひっくりかえってしまわないように注意してください。
数字(1〜8)の枚数めくってあらわれた【正位置】のくつしたの絵を見て、もうひとつの山のいちばん上の【正位置】のくつしたの絵と同じ模様・同じ色合いでそろったら、ゲーム終了です。
※ただし、効果アイコンが〈180°〉だったばあいだけは、180°ひっくりかえしたあとにそろっているかどうかを判定。→詳細後述
そろわなかったばあいは、【正位置】の効果アイコンを見て、その指示に従います。
効果の手続きをおこなったあとも【正位置】のくつしたの絵がそろわなかったら、【仮置き】に重なったカードをそのまま山札のいちばん下に戻します。
・【正位置】【逆位置】がひっくりかえってしまわないように、
・上下に積み重なった順番が変わってしまわないように
注意してください。
これで左(赤色)の手番は終了です。
右(青色)の手番に交替します。
左右交互に手番をくりかえし、同じ模様・同じ色合いでくつしたがそろったらゲーム終了です。
ひとりで遊んでいるばあいは、くつしたが一組そろえばゲーム終了です。
ふたりで遊ぶばあいも同じくくつしたがそろえばゲーム終了です。
勝ち負けはありませんが、相手のくつしたにそろうカードを出せたほうを勝ちとするルールで遊んでもいいでしょう。
■基本のルール(まとめ/簡易説明)■
[1]山札のいちばん上のカードをめくって【仮置き】する。
[2]山札のいちばん上の【正位置】の数字の枚数だけカードをめくって、順に【仮置き】に重ねる。
[3]めくって出てきた【正位置】のくつしたの絵が、もういっぽうとそろっているかどうか確認して、そろっていれば終了。
※ただし、効果アイコンが〈180°〉だったばあいだけは、180°ひっくりかえしたあとにそろっているかどうかを判定。
[4]そろっていなかったら、効果アイコン(180°以外)の指示にしたがう。その結果、くつしたがそろえば終了。
[5]【仮置き】に重ねたカードを山札のいちばん下に入れる。
[6]左右交互にそれぞれの手番をおこない、くつしたがそろうまで続ける。
■効果アイコン■
〈180°〉
この効果が出たほうの山札をぐるっと回転させて【正位置】と【逆位置】をひっくりかえします。
※この効果だけはくつしたがそろっているかどうか判定する前に180°回転させなければなりません!
回転させた後にくつしたがそろっていればゲーム終了です。
〈交換〉
左右の山札のいちばん上の1枚を交換します。
左のくつしたが右に、右のくつしたが左に混ざることで、左右のくつしたがそろいにくくなります。
しかし、ゲームを続けていて山札のいちばん上が両方とも同じ模様・同じ色あいの左(または右)のくつしたになった場合もそろっていることになるので、ゲーム終了です。
〈シャッフル〉
山札を裏にしてよくきります。きりおえて山札を表にして戻したときに、くつしたがそろっていればゲーム終了です。
〈奇数〉
あらかじめ宣言した奇数枚だけ山札からめくって【仮置き】に重ねます。めくり終えた時点でくつしたがそろっていればゲーム終了です。
〈偶数〉
あらかじめ宣言した偶数枚だけ山札からめくって【仮置き】に重ねます。めくり終えた時点でくつしたがそろっていればゲーム終了です。
〈臭い〉
くつしたが臭いので一回休み。もう片方のくつしたが2回続けて手番をおこないます。
〈+−1〉
山札をもう1枚めくるか(+1)、【仮置き】に重ねてあるいちばん上(=直前にめくったくつしたカード)を1枚山札に戻します(−1)。
※直前に【仮置き】したカードでくつしたがそろうのならば迷いなく(−1)しますが、戻してもそろわないのならば(+1)して次の1枚に望みをつないでもいいでしょう。もちろんそろわないことを知りつつ(−1)してもかまいません。
〈OK〉
通常は【正位置】のくつしたとしかそろえられませんが、この効果が出たら上側の【正位置】・下側の【逆位置】どちらとそろっていてもOK、すなわちゲーム終了になります。
■拡張カード■
〈穴あきジョーカー〉
数字(1〜8)の枚数めくりおえたときにこのカードが出たら、【仮置き】に重ねてあるいちばん上のくつしたカード(=直前にめくったカード)を1枚捨てなければなりません。
捨てたカードはこのゲームの間はもう決して山札には戻りません。
左右のくつしたのどちらか片方だけが捨てられるので、くつしたがそろいにくくなります。
〈スパイダー〉
数字(1〜8)の枚数めくりおえたときにこのカードが出たら、相手は山札から8枚めくって山札の周りにならべます。
※右(青色)の山札にスパイダーが出たら、左(赤色)の山札から8枚めくる。
山札のいちばん上の1枚と合わせて9枚のくつしたが出そろった状態で、スパイダーをめくって【仮置き】して、めくってあらわれた【正位置】のくつしたが、9枚のどれかの【正位置】とそろっているかどうかを判定します。
そろっていればゲーム終了。
そろっていなかったばあいは、一面に広げられたくつしたカードをすべて集めて山札に戻し、裏にしてよくきってから、また山札として置いてゲームを続けます。
[−1]小さな子供と遊ぶばあいは、模様が同じであれば左右で色あいが違うくつしたがそろったばあいでもゲーム終了にすると、くつしたがそろう確率が上がるので遊びやすいです。
[0]基本のルールです。
[1]制限時間を決めて、時間内にくつしたをそろえられるか挑戦します。5分くらいから始めて徐々に時間を短くしてみるのがいいでしょう。カードをすばやくめくるテクニックが試されます。
[2]1組そろえるだけでなく、何組もそろえられるか挑戦してみましょう。こちらもまずは5組そろえられるかに挑戦してみて、数を増やしてゆくのが いいでしょう。首尾よくすべてのくつしたをそろえられるかを試してみる勇気がありますか? ※どんなに頑張ってもそろえられない可能性もあります……
[3]【拡張カード】〈穴あきジョーカー〉を左右に1枚ずつ加えます。
[4]【拡張カード】〈穴あきジョーカー〉を左右に2枚ずつ加えます。
[5]【拡張カード】〈スパイダー〉を左右に1枚ずつ加えます。
[6]【拡張カード】〈穴あきジョーカー〉を左右に2枚ずつ、〈スパイダー〉を左右に1枚ずつ加えます。
[7]すべての【拡張カード】を加えた上で、左右のくつしたカードをすべて混ぜ合わせて58枚を一緒にシャッフルして、左右に29枚ずつ配り分けて山札をふたつ作り、その状態からくつしたをそろえられるかに挑戦してみてください!
※同じ模様・同じ色あいで、両方とも左/両方とも右のばあいにも「そろった」と判定するかどうかは、ゲームを始める前に決めておくとよいでしょう。