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ゲーム概要
- 最初に各々のプレーヤーが6枚のボード用タイルを配置して毎回ボードを作ります
- 2個のダイスを振り、目の数とルールに従って4個の駒を動し上がりの早さを競います
- 運の要素が30%あり、ダイス運をコントロールするバックギャモンのようなゲームです
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 10〜17分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 3,800円 |
発売時期 | 2017春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 山本光夫 | イラスト・DTP | 山本祝子 |
ゲーム詳細
2017年の新作ゲームです。
タイルボード版の星座シリーズは、ボードタイルの絵柄が1月~6月までの星座ZodiacAと7月~12月までの星座ZodiacBがあります。共に価格は3800円です。基本的には2人専用のゲームですが、この2セットは駒の色が異なるので、2セットを使って4人用(3人も可)に拡張してゲームをプレーすることができます。またPaseoは2つのアブストラクトゲーム「JumPico」と「Skips」が元になったハイブリットゲームなので、絵柄タイル6枚と4個の駒を使ってJumPicoが、またドットがプリントされているタイル6枚と同じくドットがプリントされている駒3個を使ってSkipsが遊べます。
紙製ボードの簡易版も同時リリース予定です。価格は星座シリーズZodiacA&B共に1000円です。2セット購入すれば4人で拡張ゲームが遊べます。またご予約に限りAとBを1箱にパックした12星座版は1500円を作る予定です。こちらは製作の都合上、今回のゲームマーケットではご予約のみに対応する予定です。ご了承ください。
ご予約はメール、ツイッターアカウント、または予約申し込みフォームからお願いします。
moonwalker@logygames.com
http://www.gift-box.co.jp/FormMail/reservation/FormMail.html
基本コンポーネントは駒が各々4個、ボード用の絵柄タイル6枚、ボード用のドットプリントタイル6枚、自陣用のタイル2枚、ダイス2個がセットになっています。
[caption id="attachment_50287" align="alignleft" width="1024"] 2人プレー用の基本セット[/caption]
Paseoは4つの持ち駒をダイスの目に従って動かし上がりを競うスゴロクゲームです。配置された12枚のボード両端をお互いのスタート地点として、ルールに従って直線上を交差するように駒を動かすのが特徴です。
【持ち駒】
各々プレー用の駒4個が持ち駒です。
その他に初期配置ボードを作るための絵柄タイル3枚、1,2,3のドットがプリントされたタイル3枚、合計6枚が最初に配られます。
【ボードの配置】
先手後手を決めて、順番にボードタイルを1枚ずつ配置していきます。配置するタイルの順番は任意です。2枚目以降のタイルは既に配置されたタイルに隣接するように直線(1次元のライン状)に配置します。
タイルの配置は二又に分岐してはいけません。
ライン状の両端に自陣タイルと4個の駒を載せて初期配置となります。
【プレーの仕方】
ボード配置の順番で交互にプレーを行います。2個のダイスを振り次のルールに従って自分の駒を動かします。
1:2個の駒を2個のダイスの目の数だけそれぞれ動かします。
2:1個の駒を2個のダイスの目の合計数だけ動かします。
3:1個の駒を2個のダイスの目の差の数だけ動かします。ただしゾロ目の時は動かさない選択が可能となります。
4:自駒が残り1個になった時は2個のダイスのどちらかの1個を選択してその目の数だけ動かすことができます。
【駒の動かし方】
ドットナンバーがプリントされている3個の駒は進行方向にある他の駒(自他共)をジャンプしなから進みます。ただし、進む数より多い駒数をジャンプすることはできません。たとえば5マス進む場合は5個以内の駒数しかジャンプすることはできません。
無地の駒(各1個)は他の駒をジャンプせずダイスの目の数だけ確実に進みます。
ドットナンバーがプリントされている駒は自分と同じ数がプリントされているタイル上に止まることはできません。
駒は後退して動かすことはできません。3人以上でプレーする場合は、駒は後退とともに同じタイルを2度通過することはできません。
【ゴール】
敵プレーヤーの陣地タイルの丁度の数で到達して上がりとなります。4個全ての駒が早く上がったプレーヤーが勝ちとなります。パスは出来ませんので途中で合法手が無い場合はその時点で負けとなります。
【拡張ゲーム】
絵柄タイル6枚と4個の駒を使ってJumPicoが遊べます。ドットがプリントされているタイル6枚と同じくドットがプリントされている駒3個を使ってSkipsが遊べます。
【拡張プレー】
2人用セットを2セット使って4人用(3人も可がプレーできます)ゲームとしてプレーが出来ます。3人、4人でプレーする時は配置タイルの数を人数分増やします。またボード配置では4枚のタイルが隣接する配置方法は出来ませんが、二又に分岐したり環状につなげて配置することは可能です。駒の上りは敵の陣地ならどの陣地に別々に上がることもできます。
[caption id="attachment_50289" align="alignleft" width="1024"] 2人ゲーム用の初期配置。1次元なら直線でなくてもOKです。[/caption]
[caption id="attachment_50290" align="alignleft" width="1024"] プレー中。駒は両サイドからお互いが交差するように進めます。[/caption]
[caption id="attachment_50117" align="alignleft" width="1024"] 2セットを使って4人プレー。後退して進めないので、どの陣地に上がるかを判断するのが決め手です。[/caption]
[caption id="attachment_50118" align="alignleft" width="1024"] 4人プレーはボードの環状配置も可能です。陣地はボードに隣接していればどこにでも配置可能です。グリーンの陣地は環状の中にあります。[/caption]