ルール公開しました!
『ごかいのガラクタ市は誤解だらけの交渉ゲームです。
プレイ時間は10分間の繰り返し遊べる、「ハグル」というジャンルのゲームです。
そもそもハグルってなに?

ハグル(Haggle)は、プレイヤーごとに異なる情報が与えられ、交渉や情報交換をしながら高得点を目指すゲームです。
特徴的なのは、ゲーム開始時点では得点ルールの全貌がわからないことです。
例えば「特定のアイテムを組み合わせると10点」というルールを知っているプレイヤーもいれば、「赤いアイテムはすべてマイナス点になる」というルールを知っているプレイヤーもいます。
プレイヤーはそれぞれが持っている情報を交換しながら、どのようなルールが存在するのかを推理していきます。
情報を持っていることが交渉の材料になる一方で、自分だけが知っている情報を使って得点を稼ぐこともできます。
誰がどんな情報を知っているのか。どのアイテムに価値があるのか。
ハグルは、交渉と情報収集、そして隠されたルールを推理することが面白いゲームです。
ごかいのガラクタ市について
ごかいのガラクタ市』は、ハグルを10分間で遊べるようにした交渉ゲームです。
よくあるハグルはプレイ時間が1時間以上、プレイ人数も10人のような大人数のことが多いです。
今作では、もっと気軽にハグルを遊べるようになったらいいなと思い、プレイ時間は10分です。
そして、ハグルは一度遊ぶとルールがわかってしまう特性上、何度も遊ぶことができないゲームとなっています。
今作では全体のルールを工夫し、何度も遊ぶことができるハグルを作りました。
通常のハグルとの大きな違いは、自由に会話をすることができないことです。
プレイヤーが話していいのは、「交換しよう」「欲しい」「あげる」「嫌だ」「いいよ」といった交渉のための言葉と、カードに赤字で書かれた単語だけです。
ジェスチャーや表情で伝えることはできますが、カードの内容を詳しく説明することはできません。
そのため、プレイヤー同士の間には様々な誤解が生まれます。
自分が欲しいカードを伝えたつもりでも、相手には別の意味で伝わっているかもしれません。
反対に、相手が何を求めているのか、こちらも正確にはわかりません。
お互いに納得して交換したつもりなのに、まったく違うことを考えていた、ということも起こります。
このゲームでは、そうしたコミュニケーションのすれ違いを楽しんでもらいたいと考えています。
【隠された得点ルール】
ゲームでは、36枚のルールカードからランダムに8枚を使用します。
ルールカードには、特定のアイテムを組み合わせることで得点になるものや、アイテムの基礎点を変化させるものなどがあります。
これらのルールは、カードを持っているプレイヤーだけでなく、全員に適用されます。
つまり、自分が知らないルールによって、自分のアイテムの価値が変わることがあります。
ゲーム開始時点では、各プレイヤーが持っているカードは非公開です。
しかし、カードを交換するたびに、プレイヤーは自分のカードを1枚公開しなくてはいけません。
交換が進むにつれて、少しずつ情報が明らかになっていきます。
この公開情報と他のプレイヤーの行動を観察しながら、隠された得点ルールを推理していきます。
限られたコミュニケーションの中で、いち早く得点ルールを把握し、自分にとって価値のあるカードを集めることが重要になります。
もちろん、相手の意図を読み違えて、まったく必要のないカードを集めてしまうこともあります。
【ゲーム終了後】
ゲームが終了すると、全員のカードを公開して得点計算を行います。
ここで初めて、今回のゲームに使用されたすべての得点ルールが明らかになります。
自分が集めていたカードが思った以上に高得点になることもあれば、まったく得点にならないこともあります。
また、他のプレイヤーがなぜあのカードを欲しがっていたのか、なぜ交換を断っていたのか、その理由がわかることもあります。
ゲーム中に生まれた誤解が明らかになるのも、このゲームの楽しさのひとつです。
ルールカードは36枚あり、毎回使用するのは8枚だけです。組み合わせが変わることで、アイテムの価値や有効な戦略も変わります。
一度遊んで終わりではなく、繰り返し遊べるハグルになっています。
交渉ゲームや、隠された情報を推理するゲームが好きな方に遊んでいただければ嬉しいです。
【ゲーム詳細】
『ごかいのガラクタ市』
プレイ人数:4人
交渉時間:10分
ジャンル:交渉・推理・ハグル
内容物:
- アイテムカード 24枚
- ルールカード 36枚
- 説明書



