Wondria Games

住まいすっきりドリーム!〜捨てて叶える、目指せ!理想空間〜

¥2,500

モノを手放すたび、理想の暮らしに近づく新感覚のモノ整理ゲーム! 大事なのは、「何を手放し、何を残すか」 あなたの価値観が現れる!

ゲーム概要

  • 不要なモノを手放すことで理想空間を目指す、カードの手放しと獲得のマネジメントゲームです。
  • プレイヤーは「モノを捨てる」→「モノを得る」を繰り返して自分の居住空間に合うモノを揃えていきます
  • 最終的に、手元モノの数・目指すビジョンの条件・カードの点数の合計が1番高い人の勝利です!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間30〜50分
対象年齢12歳〜 価格2,500円
発売時期2025秋 予約
ゲームデザインかたきり(むし) イラスト・DTPかたきり(むし)

ゲーム詳細

「住まいすっきりドリーム」は身の回りのモノを手放したり集めたりしながら、あなたの理想空間を目指すカードゲームです。

みなさんは、自分だけの価値観を表す「ビジョンカード」の達成を目指します。時には「大掃除」や「大フリーマーケット祭」といったイベントで状況が一変、思わぬ駆け引きや交流が生まれます。

ゲーム終了時、最も多くの得点を獲得した人が勝者です。大切なのは、ただモノを集めることではなく

 

―― 何を手放し、何を残すか

 

あなたの理想の住まいは、夢は、どんな形にすっきりまとまるでしょうか?
あなたの理想空間を表す「ビジョンカード」は全部で12枚。是非ともお気に入りのビジョンを目指してみてください!

 

ゲームの流れ

プレイヤーは「ゴミカード」と「コストカード(1/2/3)」をそれぞれ1枚ずつ、更に「モノカード」6枚と「ビジョンカード」が3枚配られます。

自分が持っている「モノカード」と「ビジョンカード」の得点条件を照らし合わせ、目指したいと思える「ビジョンカード」1枚を選びます。(他のビジョンカードは除外しておきます)

選んだ「ビジョンカード」は他のプレイヤーに見せないようにします。

各プレイヤーは手札の「モノカード」から2枚を選び、自分の手元に裏向きで置きます。それ以外の「モノカード」は、相手に見えるように手元に並べます。

場にプレイ人数 + 1 枚の「モノカード」を表向きにします。

最後に山札から引かれたらすぐさま効果が発動する3枚の「イベントカード」を仕込んでゲームスタートです!

各プレイヤーの手番の流れは以下のようになります

1.モノを捨てる

2.モノを得る (場札から得る/山札から得る/捨て札から得る)

3.場札の補充

全てのプレイヤーが自分の手番を終えたら1ラウンド終了。合計7ラウンド行います。

それぞれのアクションについて記載します。

 

モノを捨てる

自分の手元にある「モノカード」または「ゴミカード」を1枚捨て札にします。

中には捨てるのにコストが必要なカードが存在します。その場合、その数字以上の「コストカード」を支払わなければいけません。

モノを得る

モノを得るでは「モノを捨てる」アクションで捨てた「モノカード」のコストが関係します。

場札から得る
場札から、以下の2つのコストの合計以下の「モノカード」を、0〜2枚まで取得できます。

  • 自分がこの手番で捨てた「モノカード」のコストの合計
  • 「モノを捨てる」で支払った「コストカード」の余剰分

捨てた「モノカード」に捨てるのに必要なコストがない場合でも「コストカード」を支払い、取得できるコストの合計値を上げることができます。


例えば

コスト2の「テレビ」を捨てたのであれば、「街中で貰うポケットティッシュ」(コスト1) か 「バッグ」(コスト2) を得ることができます。
ここで、コスト1以上の「コストカード」を追加で使用することで

「街中で貰うポケットティッシュ」(コスト1) と「バッグ」(コスト2) 両方を得ることができます!

山札から得る
山札から「モノカード」1枚を引き、手元に置きます。このアクションは、自分が捨てた「モノカード」のコストに関わらず行うことができます。

捨て札から得る
このアクションを行う場合、「モノを捨てる」アクションで使った「コストカード」とは別に、「コストカード」を1枚以上使用する必要があります。
以下の3つのコストの合計以下の「モノカード」を、捨て札から1枚取得できます。

  • 自分がこの手番で捨てた「モノカード」のコストの合計
  • 「モノを捨てる」で支払った「コストカード」の余剰分
  • このアクションで使用した「コストカード」のコストの合計

 

例えば
「モノを捨てる」アクションでコスト2の「テレビ」をコスト3の「コストカード」を使用して捨てました。
「モノを得る」アクションで「捨て札から得る」を選択し、更にコスト2の「コストカード」を使用しました。
この場合、2 (テレビのコスト) + 1(3のコストカード - テレビを捨てるのに必要なコスト) + 2(捨て札から得るアクションに必要な「コストカード」)= 5 コストである「初ボーナスで買った革ジャン」を捨て札から得ることができます

場札の補充

山札から「モノカード」1枚を引き、場札に加えます。山札が尽きたら、捨て札をよく切り、新たな山札となります。

 

ゲームの終了

全員、手元に伏せてある「モノカード」と「ビジョンカード」を公開し、以下の順番で得点計算を行います。
なお、「コストカード」は得点に含めず、何の価値もありません。

1. 手元にある「モノカード」の枚数による得点

  • 3枚以下の場合: +20点
  • 7枚以上の場合: -20点

2. 「ビジョンカード」による得点

3. 「モノカード」による得点

  • 各「モノカード」に記載されている得点
  • 「モノカード」の効果( が記載されている)による得点

すべての合計点を計算し、最も得点の高かったプレイヤーが勝者となります。

ゲーム終了時
「ビジョンカード」が「思い出コレクター」(カード種類が「思い出」の数だけ+4点される)で手元のカードが「子どもの頃の落書き」と「テレビ」だった場合、得点は以下のようになります。
1. 手元にある「モノカード」の枚数による得点

3枚以下となるため +20点

2. 「ビジョンカード」による得点
「子どもの頃の落書き」が「思い出」に該当するため +4点

3. 「モノカード」による得点
「子どもの頃の落書き」① +1点 ② +2点 = 合計3点
「テレビ」① +2点 ② +0点 = 合計2点

最終得点: 20 + 4 + 3 + 2 = 29点 となります。


各プレイヤーがそれぞれ得点計算を行い、1番得点の高い人の勝利です!みんなで勝利を分かち合いましょう!

 

🎁内容物
モノカード 50枚 7種(日用品/本/思い出/インテリア/ブランド/コレクション/贈り物)
イベントカード 3枚
ゴミカード 7枚
ビジョンカード 12枚
コストカード 12枚(コスト1/コスト2/コスト3 各4枚)
当番カード 1枚
ラウンドカード 1枚
木製ディスク 1個
説明書 2枚

 

🛍️最後に
このゲームは、制作者自身が「全く片付けができず、部屋の整理ってどうやるんだ?」というところから生まれました。
整理整頓・収納のノウハウである「1 out 1 in の法則」(1つ手放してから、1つ入れる )をそのままゲームシステムに落とし込んでいます。
手番で行う モノを捨てる → モノを得る がそのままです。
『住まいすっきりドリーム!』を通して、ゲームを楽しみながら、「自分にとって何が本当に大切なのか?」という、整理整頓の真髄へに気づきが得られたら嬉しいです!

ゲーム体験

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