オムニ社 @kuzunouraha
ゲーム概要
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 90〜180分 |
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対象年齢 | 歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 九畝くぜ | イラスト・DTP | 九畝くぜ |
ゲーム詳細
『終末のジウスドラ』
■シナリオ概要
探索者は奇妙な部屋で目覚める。
ここはどこなのか。なぜ自分がここにいるのか。
唯一の確かなことは、何か異様な事態が起きているということだ。
果たして、探索者はこの悪夢のような場所から、生還できるだろうか?
「永遠の生命」と「生命を見た者」の死と再生の物語。
■プレイヤー向け情報■
本シナリオの探索者は現代を生きる人物であることが好ましい。探索者の職業や国籍は問わない。人間であることが条件で、妖怪や宇宙人やロボット、深きものの混血種などの探索者は不可とする。推奨技能はない。作りたての探索者を使用しても良いし、既に別のシナリオで遊んだ探索者を使用してもよい。探索者同士は知り合いでもよいし、初対面でもよい。
探索者が奇妙な部屋で目覚める場面から、物語は始まる。
■シナリオ情報
システム:クトゥルフ神話TRPG(6版)、新クトゥルフ神話TRPG(7版)
舞台:見知らぬ部屋
プレイ時間:2時間程度
プレイヤー人数:1~2人

『イルイ課 眼球発火事件』
■シナリオ情報
システム:クトゥルフ神話TRPG(6版)、新クトゥルフ神話TRPG(7版)
舞台:栃馬城県王湊市という架空の都市
プレイ時間:2~3時間程度
プレイヤー人数:2人
警官である2人の探索者は、異動により窓際部署として知られる「遺失物類管理課」――通称「イルイ課」に配属されることになった。ここでは日々、様々な落とし物が届けられる。中には奇妙な事件に関わるものも――。
瞳に映る炎の揺らめきが狂気を示す
■プレイヤー向け情報■
探索者は警察官だ。探索者が現在どの課に所属しているのかは自由に設定して構わないが、探索者が別の部署に異動を告げられる所から物語は始まる。
それぞれの探索者には、端的ではあるがシナリオ開始前に置かれた状況の設定がある。
探索者A
探索者Bの先輩にあたる探索者。警官となって少なくとも数年は経過している。かつて火災によって親しい人を亡くしている。
探索者B
探索者Aの後輩にあたる探索者。現在は一人暮らしだが、実家には家族がいる。家族との関係は良好だが、警察官になってからはあまり帰省できていない。
■遺失物類管理課 (いしつぶつるいかんりか)
探索者が配属される部署。地域部に属する小さな部署であり、署内の端に追いやられる形で狭い一室が割り当てられている。
遺失物とは落とし物のことだ。市民から預かった遺失物を保管し、所有者に返還するのが主な業務となっている。保管された遺失物の整理と記録、時折その物品の出所や経緯を調査することもあり、市民からの問い合わせにも対応する。
遺失物に関すること以外では、地域の商店街や学校に防犯意識を高めるためのポスター作成と配布、地域のイベントで防犯講座、他の部署で手が回らない雑務の処理なども行っている。
一般の警察官には問題を抱えた警察官や、内部でのトラブルを避けたい警察官を配置するための部署だと認識されており、「窓際のイルイ課」とも呼ばれている。

『漂流宙域』
■シナリオ概要
西暦22XX年、搭乗員4名を乗せた宇宙貨物船ウリクセス号は、他の恒星系にある小惑星イキルスにて採掘された鉱石を載せ、地球へと帰還する途上にあった。数年の航行期間がかかる輸送のため、4名の乗組員たちは1年を2交代制のコールドスリープをしながら、船を進めている。
物語は2人の探索者がコールドスリープから目覚める所から始まる。問題がなければ、残りの2人の乗組員と交代するはずだった。しかし、ウリクセス号には異変が起きていた……。
凍りつく絶望と 宇宙の孤独が 二人を襲う
■シナリオ情報
舞台:未来、宇宙船
プレイ時間:1時間半~2時間
プレイヤー人数:1~2人
※プレイヤーが1人の場合、キーパーが後述するサンプルの探索者のどちらかをNPCとして登場させること。NPCの設定はキーパーが好きにしてよいが、置かれている状況はプレイヤーの探索者と同じだ。