魔王のゲーム屋
ゲーム概要
- 相手はまずいときに、自分は最高のタイミングで飲もう。
- 自分の意志では飲めない、相手から勧められたら飲めるようになる。(飲まなければならない)
- 至極の1杯、最悪の1杯で逆転があるかも。
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 5〜10分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,400円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 髙橋 | イラスト・DTP | 髙橋 |
ゲーム詳細
本ゲームのご紹介を見ていただきありがとうございます。「魔王のゲーム屋」代表の髙橋です。ゲームマーケットチャレンジ2024対応作品です。
本ゲームのモチーフは「ミルクティー」ですが、あともう1つモチーフがあります。何か考えて楽しんでみたください。ヒントは絶対にこのゲームでやっていることを現実でやらないでください。
セット内容
カード
茶(赤):1~7各2枚・誘導2枚・ちゃぶ台返し1枚・不明1枚
ミルク(青):1~7各2枚・誘導2枚・ちゃぶ台返し1枚・不明1枚
取扱説明書1枚
上がり条件
茶(赤)とミルク(青)の数字差が±1以内(成功)を2回飲む。
茶(赤)7とミルク(青)7を飲む。(一発上がり)
脱落条件
茶(赤)とミルク(青)の数字差が±1以外(失敗)を3回飲む。
茶(赤)1とミルク(青)7を飲むもしくは茶(赤)7とミルク(青)1を飲む(一発脱落)
準備
カードがあることを確認しましたら、茶(赤)とミルク(青)を混ぜないで別々の山札を作ってください。
各プレイヤーは茶(赤)とミルク(青)を各1枚ずつ取ってください。
ゲームの流れ
- 配膳ターン(最初の1ターン目)
- 通常ターン(以降誰かが上がるまで自分の番が終わったら次のプレイヤーに番を回すを繰り返す)
- 結果確認
自分の番でやること
- 勧める(パスも条件付きでできる)
- 返却
- 補充
- 戻し
- 口直し
配膳ターンとは
最初の1ターン目は勧めることはできない。
1、勧める
他のプレイヤーに飲むように勧めます。ただし、1回飲んでから自分の番で口直しをしていないプレイヤーには勧められません。
勧められたプレイヤーは手札を全て公開してください。
茶(赤)とミルク(青)の数字の差が±1以内なら成功、それ以外は失敗です。(7を含んでいたり特殊カードがあるのであれば後述で判断してください)
成功ならば表向きに1枚、失敗ならウラ向きに1枚縦で置いてください。残りは対応する山札に戻して混ぜます。
その後勧められたプレイヤーは茶(赤)とミルク(青)を1枚ずつ引いてください。
補足:パスの条件
直前のプレイヤーがパスを選択していないときじぶんは勧めることをパスできる。
(ただし、2ターン目最初のプレイヤーはパスできない)
2、返却
手札のうち必ず1枚ウラ向きで捨ててください。
3、補充
2で捨てたカードと同じ種類の山札から1枚引くか直前のプレイヤーが捨てたカードが2で捨てたカードと同じ種類の時のみ捨てたカードを拾うでもよいです。
4、戻し
3で直前のプレイヤーが捨てたカードを拾わなかったら、そのカードと同じ種類の山札の一番下に置きます。
5、口直し
自分の飲みエリアにある縦に置いてあるカードを横向きにします。(表ウラは変えない)
7の一発ルール
7が1枚以上ある場合は以下の写真の表のように判断します。

特殊カード

最後まで「和の紅茶」の紹介をご覧いただきありがとうございます。
ゲームマーケット2025春では実際に「試遊」で遊べる予定ですのでご興味がありましたらぜひ当サークルにお越しくださいませ。
あと1つのモチーフは分かったでしょうか。正解は「酸性、アルカリ性」で本ゲームのゲーム名の「和の紅茶」の和は「中和」の和として制作しました。
付属の取説

