あおときばこ @aotokibako
ゲーム概要
- このゲームは規則に従って兵士カードを並べ、手札を使い切ることを目指すゲームです。
- ただし規則を破って兵士カードを並べても構わず、相手の不正を暴くことでも勝利できます。
- 自分が規則を破るとき、相手もまた規則を破っているのだ。
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 10〜15分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,800円 |
発売時期 | 2024秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | あおときばこ | イラスト・DTP | きのこ(あおときばこ) |
ゲーム詳細
【ゲームマーケット2024秋にてTell alignをご購入されたお客様へ】
あおときばこの「Tell align」をご購入いただきありがとうございます。このたび、同梱した説明書の内容に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。
該当箇所①:裏面 ②点呼をする「点呼~失敗~」
誤)(~中略~)その場合、規則カードを表向きにしてそのまま手番を終了する。
正)(~中略~)その場合、規則カードを裏向きに戻してそのまま手番を終了する。
該当箇所②:裏面 ②点呼をする「点呼~成功~」case4.
誤)表にした規則エリアのカードが、兵士カードではない。(自分のエリア)
正)一番上に置かれた兵士カードが相手の兵士カードで、表にした規則エリアのカードが、規則カードではない場合。(自分のエリア)
ご購入いただいた皆様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
【Tell alignとは?】
「align」には「整列する.そろえる」といった意味があります。
このゲームは規則に従って兵士を整列させ、全ての兵士を整列させることを目指すゲームです。しかし、その中で相手にバレないように規則を破って兵士を整列しても構いません。つまり、相手に嘘をつく("Tell a lie")ということです。
正しく整列していると見せかけながら("Tell align")、上手く嘘をつき("Tell a lie")時には相手の嘘を見破り勝利を目指しましょう。
【ゲームの流れ】
手番のプレイヤーは、以下のどちらかのアクションを行います。
①手札のカードを出す
②点呼をする(嘘を見破る)
手番を交互に繰り返し、先に手札を全て出し終えたプレイヤーの勝利となります。
ただし、以下のどちらかを満たした場合も、その時点で勝利となります。
・自分が点呼(嘘を見破る)を2回成功した場合
・相手が点呼(嘘を見破る)を3回失敗した場合
【ルールの概要】
ゲームの準備として、各プレイヤーは自分の規則エリアに、規則カードを1枚裏向きで置き、その後手札の兵士カードを1枚、自分の場に表向きに出します。
この時自分の規則エリアに置いてある規則カードに書かれた規則(以後、「自分の規則」)と、関連するアイコンを持つ兵士を出します。
先行のプレイヤーから以下の①、②どちらかのアクションを行います。
①手札のカードを出す
手札の兵士カードを1枚、自分の場の兵士カードの上に表向きで重ねます。
この時、下の兵士カードのアイコンと新たに出す兵士カードのアイコンの関係性が、現在の自分の規則に従うように出します。
また、条件を満たしている場合、自分の規則エリアの規則カードを変更したり、相手の場に兵士カードを出すこともできます。
規則は破るもの…!?
上述したアクションはあくまで、基本のアクションです。
このゲームでは相手にバレなければどのようにカードを消費しても構いません。
・規則エリアに置かれた規則カードに書かれた規則に従わずに兵士カードを並べる。
・規則エリアに裏向きで兵士カードを置く。その際、自分の場に出す兵士カードは任意の規則に従っているようなフリをして並べる。
・相手にバレようが構わず規則に従わずに並べる。
などなど…。
あらゆる嘘をついて、早くカードを消費しましょう。
②点呼をする(嘘を見破る)
自分の場、または相手の場の規則エリアのカードが裏向きで、兵士カードの並びが対応する規則エリアに置かれたカードの規則に従っていないと判断した場合、「fall in!(整列!)」とコールし、対応する規則エリアに置かれたカードを表向きにします。
手番を交互に繰り返し、勝利条件を満たしたプレイヤーの勝利となります。
【Q&A よくある質問】
Q:ゲームの準備で自分の規則エリアにカードを置く際、初めから兵士カードを置くことは可能ですか?
A:可能です。
Q:相手の場に兵士カードが何枚重なっていれば点呼をすることができますか?
A:2枚以上重なっていれば点呼をすることができます。
Q:自分の場に点呼をし成功した場合、もう一度自分の手番を行えますが、続けて相手の場に点呼をすることは可能ですか?
A:可能です。もし相手の場への点呼も成功した場合、2回成功となるのでその時点で勝利となります。
Q:自分が手札を全て出し切った後、相手は点呼をすることができますか?
A:点呼をすることができます。相手の点呼が失敗に終わった時、自分の勝利となります。相手の点呼が成功した場合(自分が最後の手札を規則通り出すことが出来なかった場合)には、点呼成功のルールどおりの処理を行いゲームを続けます。